2008年12月19日に放送されたTOKYO FMの「The Lifestyle MUSEUM」にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが登場。宮崎駿監督について話していました。 この書き起こしは『崖の上のポニョ』が大ヒット中の2008年に収録・放送されたものです。『崖の上のポニョ』の後に宮崎監督に引退を告げられたそうですが、ある切っ掛けで引退を撤回して次回作を作ると宣言したそうです。このエピソードを聞いてジブリにしては大人向けな作品である『風立ちぬ』が作られた理由も分かった気がします。 ■会話をしている人物 鈴木敏夫(映画プロデューサー / 株式会社スタジオジブリ代表取締役) ピーター・バラカン (ブロードキャスター / 音楽評論家 / ラジオDJ) 村田睦 (TOKYO FMアナウンサー) 鈴木 彼がね、67才なんですよ。年が明けると68になるんで『これが最後だ』ってことをね、ずーっと