タグ

アメリカと書評に関するtakeishiのブックマーク (4)

  • 社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書

    実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル・サンデル発売日: 2021/04/14メディア: 単行この『実力も運のうち 能力主義は正義か?』は『これからの「正義」の話をしよう』が大ヒットした、マイケル・サンデル教授の最新作である。『それをお金で買いますか 市場主義の限界』など、毎回その時代に問われるべきテーマを取り上げてきたサンデルだが、そんな彼が今回注目したのが「能力主義」だ。これは、現代の「分断」の原因を的確に写し取っているように感じられて、非常におもしろかった。 分断というキーワード アメリカ大統領選におけるトランプバイデンの接戦、イギリスのEU離脱、ポピュリストたちのエリートへの怒りなど今世界中で「分断」がキーワードになっているが、その要因の一つがこの「能力主義」にあるとサンデルは語る。たくさん勉強や努力をして良い大学に入り、良い仕事と賃金を得る。それに成功した人はその

    社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書
    takeishi
    takeishi 2021/04/15
    なかなか絶望が深そうな本だ(実際にハーバードがくじ引き入試になる事もなかなか無いだろうし)
  • 書評 - アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない : 404 Blog Not Found

    2008年11月03日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture 書評 - アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない ジバラン。 アメリカ人の半分は ニューヨークの場所を知らない 町山智浩 滑稽で やがて悲しき アメリ哉。 ブッシュ(息子)政権下の合州国に関して書かれたの中では、間違いなくベストな一冊。 それが、たまらなく悲しい。 書「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」は、「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」の町山智浩が、アメリカの中(バークレーは「人民共和国」であってアメリカではないという意見はスルー)から見た、アメリカ書は主にニュースで構成されているので、あえて「現場で」とは書かない。現場の雰囲気を知りつつ、しかし現場からある程度(少なくとも銃弾が飛んでこない程度)の距離を離れていなければ、とても書はまとまらなかっただろう。 目次 - 町山智浩の

    書評 - アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない : 404 Blog Not Found
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: いま読むべきスゴ本「ルーツ」

    読もう読もうそのうち読もうと思っていても、タイミングというものがある。 アレックス・ヘイリーの「ルーツ」は、まさに今だと感じた。強制的に連れてこられ、家畜のように働かされ、実質的に米国を支えてきたアフリカアメリカ人――その末裔が大統領になろうとしているのだから。 だから読んだ、30年の積読を経て。 合衆国の黒歴史ともいえる黒人奴隷の問題を真正面から描いた書は、1977年のピューリッツァー賞を受賞し、世界的ベストセラーとなり、TVドラマ化され、一大センセーションを巻き起こした。「クンタ・キンテ」といえば、ご存知の方もいらっしゃるかと。 書の体裁は「小説」なのだが、著者が12年かけて自分の祖先を調べあげた集大成でもあるため、ファクト(事実)とフィクションを掛け合わせた「ファクション」と呼ばれている。親子七代、200年に渡る壮大な物語をまとめると(まとめられるのか!?)、「あらゆるものを奪

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: いま読むべきスゴ本「ルーツ」
  • 客に近い者勝ち - 書評 - 「売れる仕組み」に革命が起きる : 404 Blog Not Found

    2008年03月29日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Money 客に近い者勝ち - 書評 - 「売れる仕組み」に革命が起きる 著者人より献御礼。 「売れる仕組み」に革命が起きる 石塚しのぶ 初出2008.03.24;販売開始まで掲載 しかもLAからの国際便で。 到着したのは11時ごろ。完全に寝ていたのだが、それで起こされた。むっとしつつ読んで目が完全にさめた。おかげで出稿寸前の「小飼弾のアルファギークに逢って来た」に「一行直しを!」という編集からの土壇場リクエストに間に合った。ありがとうございます。 書〈「売れる仕組み」に革命が起きる〉は、LAでコンサルティング会社Dyna-Search, Inc.を興して25年の著者が、ここ数年に革命的に変わった「ものを売る」という行為を、合州国の推移を分析した上で、日の読者にも役立つようにまとめたもの。 目次 - 書籍連動サイト:「売れる

    客に近い者勝ち - 書評 - 「売れる仕組み」に革命が起きる : 404 Blog Not Found
  • 1