【パームビーチ=永沢毅】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、次の米国務長官に指名されたポンペオ米中央情報局(CIA)長官が数週間前にトランプ米大統領の特使として北朝鮮を極秘に訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と面会していたと報じた。トランプ氏と金委員長との首脳会談に向けた調整を進めた。訪朝時期は3月末から4月1日にかけてのイースター(復活祭)休暇の間のもようだ。米閣僚の訪朝は、クリ
WikiLeaksが2017年3月7日、CIAの極秘作戦に関する機密文書「Vault 7」を公開しました。CIAがスマートフォンやスマートテレビを使って個人情報を収集したり、自動車をハッキングしたり、フランス大統領選に関する資料を集めまくっていたりといった極秘作戦の数々が暴露されています。 Vault7 - Home https://wikileaks.org/ciav7p1/ WikiLeaks Releases Trove of Alleged C.I.A. Hacking Documents - The New York Times https://www.nytimes.com/2017/03/07/world/europe/wikileaks-cia-hacking.html WikiLeaks CIA files: Spy agency looked at ways to ha
昨年7月、チリで開かれた国際セミナーにビデオ出演したアサンジ Rodrigo Garrido-REUTERS <トランプがロシア関与疑惑で守勢に立たされたタイミングでの機密暴露は、偶然とは思えない。CIAを悪者にしてトランプを救ったのではないか> ドナルド・トランプ米大統領は選挙戦中、「私はウィキリークスが大好きだ!」と公言していた。レイプの嫌疑をかけられて亡命中のジュリアン・アサンジが運営する内部告発サイトにトランプがおおっぴらに好感を示したのは訳があった。ウィキリークスは2016年の大統領選でトランプが有利になるよう、民主党全国委員会(DNC)のサーバーと民主党候補ヒラリー・クリントンの選対本部長だったジョン・ポデスタのアカウントから盗んだメールを大量に公開したからだ。 ウィキリークスは今週、再びCIAの機密を大量暴露したが、大統領としてのトランプはだんまりを決め込んでいる。今回暴露さ
アメリカ大統領選挙の際に民主党のコンピューターがサイバー攻撃を受けた問題について、CIA=中央情報局は、ロシア政府が共和党のトランプ氏を選挙に勝利させるために攻撃を仕掛けたとする分析結果をまとめたとアメリカのメディアが伝えました。 これについてアメリカの新聞「ワシントンポスト」などは、「『ウィキリークス』にメールを提供したロシア政府の複数の関係者をCIAが特定した」と伝えました。 そのうえで、「CIAは、ロシア政府の狙いについて共和党のトランプ氏を選挙で勝利させることが目的だったと結論づける分析結果をまとめた」と報じています。 これに関連して、ホワイトハウスは、オバマ大統領が2008年以降の大統領選挙について外国政府などによるサイバー攻撃の詳細を調査し、来月20日までの任期中に結果を報告するよう指示を出したと明らかにしました。 一方、トランプ次期大統領の政権移行チームは声明を発表し、アメリ
「外務省が機密解除に反対」 CIAの自民政治家へ資金 米元諮問委員が証言 2016年01月06日 03時00分 【ワシントン山崎健】1994年10月に発覚した米中央情報局(CIA)による自民党政治家らへの資金提供に関する米機密文書について、日本の外務省が米政府に公開に強く反対する意向を伝えていたと、国務省刊行の外交史料集「合衆国の対外関係」編さんに携わったマイケル・シャラー米アリゾナ大教授(68)が西日本新聞に証言した。 当時、米メディアの報道で問題が表面化した後、自民党が否定した裏で、外務省が米側に文書が露見しないよう事実上、要請。時の政権に都合の悪い情報を、外務省が国民の目から隠そうとしてきた歴史の一端が明らかになった。 日米外交史などの研究者でCIA資金提供問題にも詳しいシャラー氏は95年から2000年まで、30年を経過した米機密文書の機密を解除し、史料集に収録すべきか協議する国
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