レバノンのイスラム教シーア派原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)系のアルマナル(Al-Manar)テレビで演説したヒズボラの指導者、ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師(2012年10月11日撮影)。(c)AFP/AL-MANAR 【10月12日 AFP】レバノンのイスラム教シーア派原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)の指導者ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師は11日、イスラエル空軍機が6日に撃墜した無人機はヒズボラが送り込んだものだったと明らかにした。この無人機は地中海(Mediterranean Sea)から侵入し、イスラエル南部のネゲブ(Negev)砂漠で撃墜されていた。 ナスララ師はヒズボラ系テレビ、アルマナル(Al-Manar)で「最新鋭の偵察機をレバノン領内から送りこみ…海上を数百キロ飛行して占領されているパレスチナに入った