今年で46回目を迎える国内最大の玩具見本市の「東京おもちゃショー」が東京ビッグサイトで開催される。 会期は2008年6月19日から22日まで。19・20日は業界関係者のみの入場で、21・22日は一般公開される。入場料は無料となっている。昨年の一般来場者は11万人を越え、今年は商談見本市2万人、一般公開10万人を目指す。 4日間合計の12万人は、東京国際アニメフェアと同規模でキャラクターグッズで関連してくるコンテンツ業界の注目も高いイベントである。 出展企業はバンダイやタカラトミー、セガトイズなどキャラクターグッズを多く扱う企業や、ハピネットなどの流通、乳幼児向けの知育玩具メーカー各社など、国内外から130社以上が出展する。 今年のテーマは昨年に引き続き「360°エンターテイメント!」で一般公開日には「Yes!プリキュア5 Go Go !ショー」や「ポケモンショー」、「ヤッターマンショ
6月28日から7月1日にかけて、東京ビッグサイトにて「東京おもちゃショー2007」が開催された。国内121社、海外25社、合計146社の企業・団体が出展し、約38,000点のおもちゃが一堂に会するイベントとあって、ビジネスデーから多くの来場者が詰め掛けた。 開催にあたって日本玩具協会が発表した資料によれば、2006年の国内玩具市場規模6,400億円(前年度比93.7%)。また、家庭用ゲーム機の2006年国内市場規模は6,799億円(前年度比136.9%)となっており、家庭用ゲーム機の活況とは裏腹に玩具業界――とくに既存の商品を中心としたメーカーにとって厳しい状況が続いていることが示されている。しかし、逆境だからこそ創意工夫が活きてくるのもまた事実。記事では2007年のトレンド商品と、大手メーカーの注目商品に分けて紹介を行っていきたい。
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