東京・お台場で公開されていた等身大ガンダムのオープニングセレモニー=7月10日、東京都品川区東八潮の潮風公園(鈴木健児撮影) アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、今年7月に東京・台場に展示された高さ18メートルの等身大ガンダムが来年7月、静岡市葵区のJR東静岡駅前に移設されることが22日、関係者への取材で分かった。ガンダムを所有する「バンダイナムコホールディングス」(東京都品川区東品川)と招致した静岡市が年明けにも正式に発表する予定。 移設は、日本最大のプラモデル生産地である静岡市が、同社側に働きかけて実現した。ガンダムは現在、解体された状態だが、静岡に運ばれ、再度組み立てられる。 移設場所は、イベント会場などに使われていた同区長沼の市有地(約2万5千平方メートル)で、近くを通過する東海道新幹線の車窓から展望できることなどから、選ばれた。平成22年7月〜23年5月まで展示さ
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、お台場の潮風公園(東京都品川区)に建設された高さ18メートルの“実物大”ガンダム像の前で25日夜、公募で選ばれた甲斐康生(かい・やすお)さん(38)と恵美さん(37)夫妻の挙式が行われた。 挙式は、主人公アムロのコスプレをした康生さんとウエディングドレス姿の恵美さん、長女遥菜さん(12)と長男和真くん(9)、そしてガンダムのキャラクター、セイラ・マスから命名したという次女聖羅ちゃん(6カ月)が登場。新郎の康生さんがガンダム像に「ガンダムの前でうそ偽りなくガンダムに愛を誓うことを宣誓します」と述べてガンダム前へ進み出て、家族で「誓いの言葉」を読み上げた。 サプライズでガンダムの富野由悠季監督が登場、サイン入りポスターがプレゼントされると、会場は「ウォー!」と盛り上がり、受け取った恵美さんは「ひっくり返りそうになっちゃった」と大喜びだった。
お台場に突如出現したガンダム。このガンダムの出現により、周辺ホテルの需要が微妙に変わってきているらしい。 日本旅行では、お台場ガンダムプロジェクトのオフィシャル宿泊プランとして、「ガンダムが見える部屋に泊まる」というツアーを提供している。このツアーでは、部屋から好きなだけガンダムを眺められる「ガンダムフロントビュールーム」、バルコニーから眺められる「ガンダムサイドルーム」、バスルームから眺められる「ガンダムバスルーム」など、様々な角度でガンダムを楽しめる部屋を多数提供している。 このような、ガンダム鑑賞ルームの登場により、お台場付近のホテルの好みが変わりつつある。例えば、上記ツアーで宿泊できる「ホテルグランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」では、従来、レインボーブリッジなどが見える海側の部屋が人気であった。ところが、ガンダムが出現したことにより、今までは景色がイマイチだといわれ
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、東京・お台場の「潮風公園」(品川区)で公開されている高さ18メートルの“実物大”ガンダム立像の来場者数が、11日の公開から10日で70万人を突破したことが21日、分かった。予想の倍のペースで推移しており、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」実行委員会は「お台場の他のイベントもあり、相乗効果があるのだろう」と話している。 ガンダム像は、鉄骨とFRP(強化プラスチック)製で重さ約35トン。頭部が可動し、体の50カ所が発光、14カ所からミスト(霧)を噴射する。8月31日まで同公園で無料公開され、夜間にはライトアップされている。8月1日からは、立像の肩の部分に東京五輪招致を呼び掛けるロゴ「TOKYO 2016」を掲げる。 実行委によると、初日の11日と12日の2日間で約18万人、夏休みに入った18~20日の3連休では約33万人が訪れ
本日7月10日、東京・台場にある潮風公園で“GREEN TOKYOガンダムプロジェクト”のオープニングセレモニーが行われた。 ▲こちらは、会場にそびえ立つ18メートルの等身大『ガンダム』立像。威風堂々としたたたずまいと圧倒的なスケールで、来訪した人たちを出迎えてくれる。 このプロジェクトは、本日のニュースでも説明されているように、今年で放送開始から30周年を迎えたアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズを記念した企画の1つ。コンセプトは、“緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりに向けて都民と行政、企業が一体となって東京のメッセージを発信していく”というもので、7月11日~8月31日にかけて開催される。 本日のオープニングセレモニーには、『機動戦士ガンダム』の制作者である富野由悠季氏をはじめ、東京都副知事・菅原秀夫氏、“GREEN TOKYOガンダムプロジェクト”実行委員会会長・尾田俊雄氏、バ
実物大ガンダム、お台場で完成 富野総監督「ピースフルな色」2009年7月11日 ライトアップされた全長18メートルのガンダム像 (C)創通・サンライズセレモニーに参加した(左から)古谷徹さん、富野由悠季総監督、GACKTさん展示は8月31日まで (C)創通・サンライズ 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して制作された「実物大」のガンダム、全長18メートルの巨大な立像がこのほど完成。東京・お台場の潮風公園で10日、オープニングセレモニーがあり、関係者らにお披露目された。(アサヒ・コム編集部 安冨良弘) 【動画】ガンダム、お台場に立つ写真で見る等身大ガンダム 式典ではレーザーや照明で薄暮の空にガンダムが浮かび上がった。ガンダム生みの親である、富野由悠季総監督や、主人公のアムロ・レイ役を演じた、声優の古谷徹さんらがあいさつした。 富野総監督は「大地の潤いの色は緑だと思っています。
「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」は7月10日、東京・お台場の「潮風公園」に建造した全高18メートルの実物大ガンダム立像(→そうだ、実物大ガンダムを見に行こう(公開直前版))を報道関係者向けに公開した。 7月11日からの一般公開に先駆け、ライトアップなどの演出を披露。オープニングセレモニーには富野由悠季監督やアムロ・レイ役の声優・古谷徹さんも駆けつけ、「行きまーす」のかけ声とともにガンダムが起動した。その模様を写真と動画でお伝えしよう。 最寄りの「ゆりかもめ」台場駅にはこんな張り紙がある(左)。夕方のガンダム。オープニングセレモニーの会場はガンダムの足元で準備中だ(中)。(c)創通・サンライズ ガンダムのまわりに設けられた飲食店も準備万端(左)。五浦(いづら)ハムのハム焼きは、煙とともに流れるニオイがすでに反則。ついつい引き寄せられる(中)。お土産のガンダムグッズ。30周年記
アニメ「機動戦士ガンダム」放送から30周年を記念した大規模なイベント「GUNDAM BIG EXPO」が、8月21~23日に東京ビッグサイト(東京・有明)で開かれる。7月8日にオープンした公式サイトで、詳細が明らかになった。 富野由悠季監督が制作したショートフィルム「リング・オブ・ガンダム」を上映するほか、ガンダムシリーズの作品を特別編集した映像で紹介。セル画や設定資料も公開する。 アムロ・レイ役の声優・古谷徹さんやシャア・アズナブル役の池田秀一さんなど、シリーズ各作品の声優陣が登場するトークセッションも開催。 代表的な機体のガンプラを展示し、ガンプラ組み立て教室も開く予定だ。イベント限定のガンプラも販売する。 会場はビッグサイト東2・3ホールで、入場料は前売り券が大人(中学生以上)1300円、子ども600円、当日券が大人1500円、子ども800円。
日本最大級のキャラクター&ホビーの祭典「C3×HOBBY 2007」(以下、「キャラホビ 2007」)が、8月18日(土)と19日(日)の両日、千葉県・幕張メッセ国際展示場で開催される。 今回のキャラホビ 2007では、イベントのシンボルとして全高約10メートルの巨大なキャラホビ立佞武多(たちねぷた)「RX-78-2 GUNDAM」(以下、ガンダム)を製作すると発表した。このガンダム立佞武多の製作は、青森県五所川原市の「立佞武多の館」に依頼し、4月から館内で製作に入るという。 夜の闇を巨大なガンダムが照らす。画像はイメージイラスト この製作されたガンダム立佞武多は、8月4日(土)~8日(水)まで開催される五所川原立佞武多において毎日運行され、8月9日(木)~12日(日)までは立佞武多の館にて展示される予定となっている。過去、五所川原立佞武多では、「ドラゴンボール」や「桃太郎電鉄」などをイメ
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