テレビとラジオの情報番組に出演したコメンテーターの発言で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は27日、日本テレビと元参院議員でジャーナリストの有田芳生さんに計2200万円、TBSラジオと紀藤正樹弁護士に計1100万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、日本テレビが8月19日に放送した番組「スッキリ」で有田さんが「霊感商法をやってきた反社会的集団というのは警察庁も認めている…
ジャーナリストの有田芳生氏と、旧統一教会を擁護する発言を繰り返す爆笑問題・太田光が2日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で直接対決。同番組で、太田が繰り出す屁理屈の「元ネタ」が明らかになった。番組内では詳しく触れられなかったが、太田はよりにもよって統一教会の“御用ジャーナリスト”を情報源にしていたのだ。 【関連】三浦瑠麗とほんこんが匂わせ大炎上。なぜ壺サーの姫は「女ほんこん」に進化したのか?保守論客の蜜月にネットざわつく 太田光が統一教会擁護の元ネタを「自白」 カルト宗教問題に詳しいジャーナリストの有田芳生氏は2日のサンジャポで、旧統一教会の信者を家族が保護し脱会するよう説得するのは「拉致・監禁」だとする太田の発言を疑問視。 太田のように世間への影響力が大きいタレントが番組で統一教会の主張を代弁し、世論をミスリードすることの危険性を訴えた。 有田氏によれば、ある日突然、子どもや妻、夫
(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 安倍晋三元首相の襲撃事件をきっかけに、いまさらながらに統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「反社会性」や、政治家との関係を糾弾する報道が相次ぐ。 テレビでは朝や昼のいわゆるワイドショーと呼ばれる情報番組が積極的で、それこそ30年も前から統一教会を追及してきた有田芳生氏や、いわゆるカルト宗教の問題に取り組む紀藤正樹弁護士などが出演して、統一教会を解説してみせる。政治家との関係が明らかになると、ここぞとばかりにその政治家を大きく取り上げて問題視する。 テレビ朝日のサイトに登場していた統一教会の広告 だが、私に言わせれば、よくそんな報道ができたものだ、と首を傾げたくなるところがある。むしろ不愉快になる。 その理由が、以下に示す画像にある。
総合司会を務めた羽鳥慎一アナ 8月28日に放送を終えた『24時間テレビ』(日本テレビ系)。今年はEXIT・兼近大樹が恒例の100kmマラソンを無事完走し、感動のフィナーレを迎えた。 だが、この結末を冷めた目で見る人々がいる。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の信者たちだ。 発端は、旧統一教会が公式サイトで8月25日に公表した「異常な過熱報道に対する注意喚起(2)」と題する文書だ。そのなかで教団側は、 《現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる「24時間テレビ」ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました》 と主張しており、2014年に放送された番組のテロップ画像が添付されている。そこには「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」の文字がある。
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が起きてから2週間が過ぎた。事件の全容とともに、世間の関心を集めているのが「統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)」だ。 【写真あり】92年、統一教会の合同結婚式で花嫁姿の桜田淳子 「安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、実母がある宗教団体に多額の献金をした結果、破産して団体に恨みを抱くように。そして安倍元首相がその関連団体に寄せたビデオメッセージを見たことで、安倍元首相と団体に深い繋がりがあると思い、犯行に及んだと供述。このことが報じられると、団体について“統一教会のことでは?”という指摘が続出しました」(全国紙記者) こうした動きを受け、統一教会は11日に会見を開き、容疑者と教団の関係について説明。山上容疑者は信者ではないとしたものの、山上容疑者の母親が教会員であることを明かして、献金も受けていたことを明かした。その後、「読売新聞」は山上容疑者の母
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く