東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
ある鉄道関係のムックで、「お!」と目に留まった記事がある。ローカル線の旅の記事。とある駅の説明には、こんなことが書かれていた。要約すると、 「銚子電鉄に、鯛焼きを売っている駅がある」 「駅長は、女性だ」 「焼いているのは、駅長だ」 こんな駅が果たしてあるでしょうか。 鯛焼きひとつのために、寒風の中確かめに行ってみたのだが、実情は少々異なるものだった。 (乙幡 啓子) 最初はいきなり行ってしまおうと思っていたが、念のためそのローカル線、銚子鉄道に電話してみた。 「あのう、駅長さんが鯛焼き焼いて売ってる駅があるって、どこかで読んだんですけど・・・」 「いや、それはないですね」 え?否定? 「え、でも、本にそう書いてあったんですけど・・・鯛焼きの写真も」 「え、『でんでんやき』のことじゃないですか?どちらにしても、駅長自ら鯛焼き焼いて売ってる、っていうことはないですね。間違いでしょう。」 そこま
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