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ハイテクとIBMに関するtakeishiのブックマーク (2)

  • IBM、電流で磁区を動かすメモリ技術「racetrack」

    4月10日(現地時間) 発表 米IBMは10日(現地時間)、高性能/大容量/低電力でかつ低コストを実現できるというメモリ技術原理「racetrack」を発表した。 この新しいメモリ技術は、データを記録するための磁性材料を繋げたワイヤーを“競技用トラック(track)”と見立てて、その上をデータが“駆けめぐる(race)”ことから名付けられた。 データを記録するための“磁区”をワイヤー状に繋げ、この磁区自身を電流でワイヤーに沿って高速に動作させる。トラックの途中にはMTJ(磁気トンネル接合素子)を置き、磁区が通過する際にMTJが磁場を発生させ、磁区の極を書き替えることで、データ書き込みを行なう。書き込みとシフトのサイクルタイムは20~30ns程度としている。 これまで、磁区をワイヤーに沿って動作させるためには高価かつ複雑な設計が必要なだけでなく、大量の電力を必要としていた。しかし今回、スピン

    takeishi
    takeishi 2008/04/11
    可動部分が無いのはいいなあ/固体メモリの進化がこうも活発だと、磁気テープは放送局用途でも使わなくなる日がけっこう早く来るかもしれない
  • IBM社が磁性材料を用いた超高集積の不揮発性メモリ開発,「100ビット/セルが可能」

    米IBM Corp.は,スピントロニクス技術に基づく新たな不揮発性メモリ「Racetrack Memory」を正式発表した(プレス・リリース)。アクセス性能が高く,かつ堅牢性に優れるという従来の半導体メモリの利点と,コストが低く大容量というHDDの利点を兼ね備えるとする。IBM社によれば,Racetrack Memoryを使うことで,50万曲の音楽,あるいは3500映画を携帯機器に格納できるようになるという。これは,現行の携帯機器が格納できるコンテンツ容量の約100倍に相当するとしている。

    IBM社が磁性材料を用いた超高集積の不揮発性メモリ開発,「100ビット/セルが可能」
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