パナソニックがテレビ用液晶パネルの生産から撤退する方針を固めたことが30日、わかった。赤字が続いているためで、9月末をメドに姫路工場(兵庫県姫路市)での生産をやめる。同社が撤退すると、国内でテレビ用液晶パネルをつくるのはシャープ系のみとなる。 パナソニックは撤退の方針を既に取引先に伝えた模様だ。姫路工場で働く約1千人の従業員のうち、数百人は国内のほかの工場に配置転換する方向で検討している。 姫路工場は2010年4月に稼働を始めたが、赤字続きで、12年3月期には765億円の営業赤字を計上した。コスト削減を図ったり、海外のテレビメーカーに液晶パネルを売ったりしたが、黒字転換までには至っていない。 パナソニックは既に、国内で販… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事で
テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトが同画面に表示されるのは技術ルール違反だとして、パナソニックの新型テレビのCM放映を民放各局が拒否していた問題で、パナソニックは12日までに、来年以降発売する機種では仕様を見直す方針を局側に伝えた。局側は近くCM放映を始める見通し。 関係者によると、パナソニックは、テレビをつけた際に番組とサイトを同時に表示させるには、ユーザーに明確に承諾を求めるよう仕様を改める。局側も基本的に了承した。 問題のテレビは4月発売の「スマートビエラ」シリーズ。スイッチを入れると、放送中の番組の下と右にネットの動画サイトなどが並び、リモコンで簡単にアクセスできるよう設定可能だ。局側は「スマートビエラでは、ネット情報も放送局が提供したものだと視聴者に誤解される恐れがある」と反発。大広告主のCMを拒否する異例の事態になっていた。
まず、最初の矛先はTBSか。パナソニックが反撃に出た。 同社が発売したネットテレビ『スマートビエラ』のCM放送を、民放各社が拒否したためバトルが始まった。 怒ったパナソニックは決算も莫大な赤字('13年3月期で純損失7542億円、'12年3月期は純損失7721億円)ということもあり、番組に広告提供する『タイム枠』などから撤退を決定。 今後はテレビの宣伝費を大幅に減らしていく方針だ。 具体的には、秋からTBS月曜午後8時枠『月曜ミステリーシアター』の単独提供から撤収、複数提供社の1社になることにした。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130818-00000001-jitsuwa ※関連記事 今年の不快CM、最強ルーキーは エンジニアの好奇心が生んだもの――ホンダUKのCMを世界が絶賛 【
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