自分の女性器の3Dデータを配布したなどとして、警視庁は3日、東京都世田谷区野毛2丁目、漫画家五十嵐恵容疑者(42)=ペンネーム「ろくでなし子」=をわいせつ物頒布等の疑いで再逮捕し、発表した。五十嵐容疑者は「わいせつな物ではない」と容疑を否認しているという。 保安課によると、五十嵐容疑者は昨年10月、自分の女性器の3Dデータがダウンロード出来るサイトのURLをメールに記し、延べ48人に送った疑いや、今年5月に同様のデータをCD―Rに記録し、新宿区内で開いた個展で申し込みを受けた17人に発送した疑いがある。 また保安課は、五十嵐容疑者の女性器をかたどった作品を文京区内のアダルトショップのショーケースに陳列したとして、五十嵐容疑者と共に、同区本駒込2丁目、同店経営渡辺みのり容疑者(44)をわいせつ物陳列の容疑で逮捕した。 五十嵐容疑者は、自分の女性器を3Dプリンター用データにしてダウンロードさせ
「アニメイトガールズフェスティバル2014」(以下、AGF2014)にて11月9日に行われる予定だったマンガ家・小嶋ララ子氏の『星くずドロップ』1巻発売記念サイン会が「編集部宛てに悪質な妨害の予告」により中止となることを、同作を連載する講談社の「ARIA」編集部が告知している。 AGFは同実行委員会が主催するイベントで、今年で5年目。「乙女ゲーム、アニメ、BLコミック、ホビー、コスプレなど、すべてのジャンルが集結した乙女のための大型イベント」として、11月8日・9日の二日間にわたって、開催される予定だ。AGF側は当初「昨今のイベント事情を鑑みまして、AGF2014では各エリアの入口にて【手荷物検査】を実施させていただきます」との告知を行い、実施の方向を探っていたようだが、最終的に中止の判断に至ったと見られている。 サイン会中止の経緯について、AGF事務局に取材を申し込んだが「サイトに載って
人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人(うすい・よしと)さん(51)=本名・臼井義人=が失踪(しっそう)し、家族が埼玉県警春日部署に捜索願を出したことが15日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は他県警とも連絡を取り、臼井さんを捜している。 関係者によると、捜索願が出されたのは12日。11日から姿が見えなくなったという。 臼井さんの代表作のクレヨンしんちゃんは、臼井さん自身が住む春日部市の幼稚園児、野原しんのすけが主人公の漫画。平成2年8月に双葉社「Weekly漫画アクション」で連載が始まり、現在も同社の雑誌「まんがタウン」で連載されている。テレビアニメ化され、劇場用アニメもつくられている。 野原しんのすけは4月から、春日部市の子育て応援キャラクターとして活躍しているほか、16年には同市に住民登録されていた。双葉社は「連絡が取れずとても心配している」とコメントしている。
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