東北電力など大手電力8社が最高益更新、東京電力は赤字から急回復3513億円の黒字 2023年4〜12月期連結決算
東北電力など大手電力8社が最高益更新、東京電力は赤字から急回復3513億円の黒字 2023年4〜12月期連結決算
東京電力福島第一原子力発電所からおよそ30キロの山林で捕獲した野生のネズミから3100ベクレルの放射性セシウムが検出され、専門家は野生生物に対する影響を継続的に調べる必要があるとしています。 茨城県つくば市にある独立行政法人の森林総合研究所は、福島第一原発からおよそ30キロの福島県川内村三ッ石地区と、70キロの茨城県北茨城市関本町小川地区のいずれも集落から離れた山林でそれぞれ去年10月と12月に野生のアカネズミを捕獲しました。 そして、合わせて12匹の体内に蓄積した放射性セシウムの濃度を調べた結果、1キログラム当たりの平均で、川内村で捕獲したネズミからは3100ベクレル、北茨城市で捕獲したネズミからは790ベクレル検出されました。 捕獲場所の空気中の放射線量は、川内村が1時間当たり3.11マイクロシーベルト、北茨城市が0.2マイクロシーベルトで、放射線量が高い場所ではネズミの放射性物質の濃
アイスランド、レイキャビク(Reykjavik)沖を泳ぐミンククジラ(2009年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/OLIVIER MORIN 【6月16日 AFP】水産庁関係者によると、北海道の釧路沖で捕獲されたミンククジラ2頭から、それぞれ1キロ当たり31ベクレルと24.3ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、15日までに明らかになった。 同関係者はこの検出量について、海産物に関する国の暫定基準値1キログラム当たり500ベクレルよりずっと低く、また、通常の計測値より高いかどうかを比較するデータはないと述べた。 東日本大震災で事故を起こした福島第1原子力発電所からは、放射能汚染水が太平洋に流出しており、専門家らは海洋生物、特に生態系の高位に属する大型で寿命の長い生物に放射性物質が蓄積し得ると懸念している。(c)AFP
5月21日、耳のない白い子ウサギを撮影した2分あまりの映像が、動画投稿サイト「YouTube」にアップされた。投稿者は紹介文で、撮影場所を福島県浪江町としており、ネット上では真贋論争を含めて大きな反響を呼び、再生回数は約100万回にまで伸びた。今回、その飼い主が取材に応じ、耳のないウサギは確かに実在することが判明した。(鎌田剛) 「耳なしウサギ」の飼い主は、同町に住む杉本祐子さん(56)。約18年前からウサギを飼い始め、知人から譲り受けたり、ペットショップで買ったりして少しずつ数を増やし、現在は大人のウサギだけで21羽を飼育している。ウサギ小屋は、ハーブや山菜など自然あふれる私有地に設けられていた。福島第1原発からは30キロ以上離れている。 ウサギは春が出産シーズン。小屋の中にある巣穴で出産するため、耳なしウサギがいつ出生したかは、正確にはわからない。5月7日にうっすら毛が生えている状態の
福島県は24日、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、原則立ち入り禁止となった同原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」に残る瀕死(ひんし)の家畜を殺処分する、と発表した。 害虫の発生など衛生上の問題を防ぐことなどが狙い。処分は25日から所有する農家の同意を得て行い、来月上旬までに終える予定。 県によると、震災前の時点で警戒区域の9市町村には牛約4000頭、豚約3万頭、鶏約63万羽、馬約100頭が飼育されていた。県はいずれも相当数が餓死し、生き残った家畜も衰弱しているとみているが、数は把握していない。県は、瀕死の家畜を安楽死させる一方、野放しの場合は民家を荒らす恐れがあるため畜舎に戻す。死んだ家畜は消石灰を散布して消毒する。
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