京葉銀行は3日、定期預金の預入金額に応じて宝くじがもらえる同行の「ジャンボ宝くじ付定期預金」で、7億円の当選者が出たと発表した。 同行によると、当選したのは数百万円を預金していた千葉県内の個人客で、昨年の年末ジャンボ宝くじの1等と前後賞に当選した。電話で当選を伝えたところ、非常に驚いた様子で、同行の広報担当者も「お客様に夢を与える預金と考えてきたが、まさか7億円が当たるとは思わなかった」と話している。 同行は2007年から、サマージャンボ宝くじや年末ジャンボ宝くじなどに合わせ、100万円の預け入れごとに該当する宝くじ5枚が3年間もらえる定期預金商品(1人最大3000万円)を販売。これまでに1億円1本、500万円2本、100万円34本などが当選していた。 次回は今年7月のサマージャンボ宝くじに合わせて同預金商品を扱う予定。