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大学と進学に関するtakeishiのブックマーク (3)

  • 最終学歴で何を買うのか

    高校三年生の甥っ子が「進路めんどい」とうだうだしていた。「大学受験はかったるい」「専門学校でいっか」「とにかくどこでもいいから行け行け担任も親もうるさくて」。 なんでも聞いてくれるというお墨付きをいただいた私は傾聴に努めるけれど、心はふんわりと自分の中へと潜り込む。 自分の高校時代を思い返してみると確かに、あの頃は何をしたいかなんてさっぱりわからなかった。 姉(甥っ子の母)が優秀だったので何一つ問題なく高学歴ルートに入るのをなんとなく劣等感にまみれた目で見ていた。 周囲の目を気にしながらも、あの時なりにつくった理由(将来の夢?)を足かせに大学受験をしたことを覚えている。 妹は私よりずいぶんとハッキリとした夢を描いて一年後専門学校へ進学した。 弟は目的がなかったことと経済的余裕がないことを理由に高校卒業後働いた。 だから、大学と専門学校という最終学歴を持つこと、そして最終学歴を高校とすること

    最終学歴で何を買うのか
    takeishi
    takeishi 2017/08/26
    いい叔母さ・・・いやお姉さんだ。
  • 田舎高卒は自分が底辺ってことさえ知らない

    東京に生まれて中高一貫・大卒と田舎高卒ってその時点で生きてる世界が違うよな。 東京のやつは「いまどき大学行かない奴とかいるの?」とか、マジで言ってるし。 俺の出身中学(田舎)で大学まで進学しているのは10パーセントくらいだし、田舎じゃ高卒デキ婚が当たり前。 企業に就職してるやつよりもフリーターが多いし。 でも、東京で生まれ育って就職してる人はそんな底辺の世界なんて想像できないし、逆もまたしかりなんだろな。 むしろ、田舎高卒は東京育ち大卒の世界を知らないで、ずっとその地元で生きて死ぬのが幸福なのかもしれん。 東京大卒と田舎高卒の格差はめちゃくちゃ残酷。 で、そのことを一番実感できるのは、田舎の底辺から東京の大学とか大企業とかに行った奴。 東京でのうのうと育って暮らしてるやつは、底辺を見て「自己責任」とかのたまう権利はないと思う。 東京という場所と、理解と経済力のある両親のおかげで、人の努力

    田舎高卒は自分が底辺ってことさえ知らない
    takeishi
    takeishi 2017/01/26
    大学行くの勧めた両親は偉かった
  • 成績ダントツ3県(石川・福井・秋田)の大学進学率はなぜ軒並み低調か?

    大学進学率 2016年52.0%、1955年はわずか7.9% 先日、今年度の文科省『学校基調査』の速報集計結果が公表されました。 各学校の児童・生徒数、卒業生の進路など、学校の基データを掲載した公的資料です。教育学、とりわけ教育社会学の研究者で、この資料を知らない者はいません。 いろいろなデータが載っていて、どこから見るか迷うくらいですが、私は上級学校進学率に関心を持ちます。上記の速報集計によると、今年(2016年)春の高校進学率は96.6%、4年制大学進学率(以下、大学進学率)は52.0%となっています。 現在では、同世代のほぼ全員が高校に進学し、2人に1人が大学まで進むと。1955(昭和30)年では、高校進学率は51.5%、大学進学率に至ってはわずか7.9%でした。当時は半分が中学卒業と同時に社会に出て、大学まで進んだ者はごく少数だったことになります。 60年の隔たりがあるとはいえ

    成績ダントツ3県(石川・福井・秋田)の大学進学率はなぜ軒並み低調か?
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