タグ

将棋と書評に関するtakeishiのブックマーク (2)

  • 才能との向き合い方──『りゅうおうのおしごと!』 - 基本読書

    りゅうおうのおしごと! (GA文庫) 作者: 白鳥士郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/09/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの『りゅうおうのおしごと!』は農業高校の学生生活を描く『のうりん』シリーズなどで知られる白鳥士郎さんの現在進行系のシリーズである。先日5巻が出たところで第一部完ともいうべき展開をみせ、この時点までで充分にひとまとまりの作品として優れていることから一度レビューを書いておきたい気持ちが湧いてきた。 将棋物として真正面から真摯に向き合っているだけでなく、才能を持つものと持たざるものめぐる物語として、また才能を持ってしまったからこその順風満帆とは言い難い道のりを描いていく。また、『のうりん』でも農業高校や現実の農業問題への丹念な調査とその物語への落とし込み、きわどいところまで踏み込むギャグ、テンポの良さとバランス感覚の見事さ

    才能との向き合い方──『りゅうおうのおしごと!』 - 基本読書
  • 『われ敗れたり コンピュータ棋戦のすべてを語る』 新刊超速レビュー - HONZ

    将棋連盟会長の米長邦雄氏が、コンピュータ将棋ソフト「ボンクラーズ」に負けたということが話題になったのは、つい先月の1月14日のこと。それからまだ1ヶ月も経たないというのに、早くも対局した人によって、その内幕の全貌が明かされた。それが書『われ敗れたり コンピュータ棋戦のすべてを語る』である。 決戦の裏側に隠された興味深いエピソードが、いくつか挙げられている。一つ目は、対戦時に将棋盤の向う側に誰が座ったのかということである。これは米長氏の強い意向により、米長氏自身を強く尊敬している人の中から選ばれた。対面(といめん)に誰が座るのかということは、勝負を左右するくらい大きなことであるそうだ。 二つ目は、米長氏が出がけに奥さんに「私は勝てるだろうか」と聞いたときのこと。はっきりと「あなたは勝てません」と断言されたのである。「なぜ勝てないんだ」と問い返すと、「あなたはいま、若い愛人がいないはず

    『われ敗れたり コンピュータ棋戦のすべてを語る』 新刊超速レビュー - HONZ
    takeishi
    takeishi 2012/02/13
    若い愛人が原動力なんですかw
  • 1