キャラクターの身体バランスに合っていない異常な大きさの乳の絵を見ると違和感を感じます。 もちろん成人男性向けとして描かれたものであれば意図が分かるのですが、最近では子供も目にするCM(アプリや家庭用ゲーム機のソフト、アニメなど)でも当たり前のように異常な大きさの乳を持つキャラクターが登場するように感じています。 私の感覚が古いのかもしれませんが、このようなキャラクターのデザインを見ると、 ・卑猥な表現 ・子供に見せるには不適切 ・女性キャラは胸が大きくあるべきという社会の流れを感じ疑問に思う ・異常な身体バランスになっているがデザインとして受け止められているのか? と受け止められずにいます。 年々目にする機会が増え、今では毎日のようにデカすぎる乳のキャラクターを見る(特にネット広告などで)ように感じています。 正直、出来れば見たくないなと思っているのですが、ネットを利用している上では避けよ
ひろみつ砲が一発発射されただけで、もうこの対応だ。 【お知らせ】AppBank Network の成人向け広告の配信停止につきまして - AppBank しかし、これで終わりではない。むしろ始まりなのだ。このことによって自主規制の雰囲気が高まり、あらゆるものがわいせつ性を含む疑いをもって検証される。 胸ぐらが開きすぎている? わいせつだ。スカートが短すぎる? わいせつだ。女の顔面があらわに見える? わいせつだ。手が見える? わいせつだ。 何も私は絵空事を言っているのではない。わいせつ性の判断は、その文脈によって異なる。たとえば、基本的に裸であるが、唇を切って穴を開け、陶器の皿を入れている民族では、その皿を取ることは、我々の言う裸と同様の印象を与えるらしい。インターネットは全世界に提供されているし、もしサービスを日本国外にも広げたければ、あらゆる可能性を考えなければならない。 そのため、広告
最近気になる声がある。「最近の広告にはわいせつ物が増えた。けしからん」という声である。この声は非常に危険である。 なぜ危険なのかというと、我が国では、刑法175条により、わいせつ物の頒布や陳列、頒布や陳列を目的とした所持は違法だからだ。 過去にも多数の芸術作品が、わいせつであるとして不当に撤去され、作者は罰せられている。実に、我が国は表現の自由を有せざる劣等国である。表現の自由が認められない世界では、思想の自由もなくなる。 したがって、我々はわいせつ性の判定に、もっと慎重になるべきである。なぜならば、一度わいせつ性が認められるや、その表現は違法になるからだ。表現を規制する法律を動かす便利な理由を自ら作り出しているのである。 さて、件の広告とやらは如何。幸い、あの有名な高木浩光氏が、スクリーンショット付きで実例を上げている。 togetter をスマホで見ると、常にこの手の広告。もうtoge
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