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批評と考察に関するtakeishiのブックマーク (3)

  • ドラマ『素直になれなくて』がTwitterを描けていない理由 - じゃがめブログ

    みなさん、見ましたか?日で(たぶん)初のTwitterを扱ったドラマ、『素直になれなくて』。 私なんかもまあ、Twitterユーザーの端くれですのでチラっと見たんですよ。軽い流し観ですけど。で、予想以上にTwitterらしさは欠片も見当たらなかったので、これはなんでだろうと考えてみた次第です。 脚家・北川悦吏子さんのご意見 既に削除されているものを引用すると言うのも、あんまり褒められたことではないのかも知れないのですけれど。これが一番わかり易く今回の原因になってると思うので、引用させていただきたいと思います。 北川悦吏子さんのTwitterでの発言一覧 これを踏まえた上でお話したいと思います。 物語を描くのに必要なもの 題に入るその前に、物語を描くのに必要なものについて、少し触れておきたいと思います。 ドラマを含めて、物語を描くと言うのは、言うなれば、嘘をつく、ということです。この場

    ドラマ『素直になれなくて』がTwitterを描けていない理由 - じゃがめブログ
  • 『火垂るの墓』が教えてくれること - じゃがめブログ

    蛍業界のイメージ戦略として定期的に放送される映画*1のお話。もはや説明するまでも無い、国民的反戦映画と言えるでしょう。 初めて私が見たのは小学4年生の時。あまりに怖かったのを覚えています。以来、放映されてもしっかりと見ることは無く今に至っているのですが、今年は久しぶりに通して見ました。抱いた印象は「モラトリアム喪失の環境変化に対応出来なかった若者の悲劇」です。戦争災害うんぬんはあんまり関係ないんじゃないか、というお話をします。 あらすじ 物語は清太(14)が駅で死ぬ場面から始まる。清太の死から時間を逆行すること数日、清太の視点で物語は進められていく。 神戸を襲った空襲により母親を焼かれ、父親は出征しているため身寄りの無い清太と節子(4)の2人。2人は近くに住む叔母を頼るが、その叔母からは辛辣な態度と言葉を浴びせられてしまう。母親の形見の着物を米に換えられ、その換えた米もろくに振舞われず、や

    『火垂るの墓』が教えてくれること - じゃがめブログ
  • 「ヱヴァ」は品川駅を出発しました(ネタバレなし): たけくまメモ

    昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、 「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年

    takeishi
    takeishi 2009/06/29
    わざわざ専用製作会社を立ち上げている点について。
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