およそ1年にわたるロングランヒットを記録したアニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』(以下、『マイマイ新子』)の片渕須直監督の最新作『この世界の片隅に』映画化プロジェクト制作資金の一部が、クラウドファンディングサービス「Makuake」で募集され、5月22日12時時点で2696人のサポーターが2956万3000円の支持を表明している。これは、国内の映画ジャンルにおけるクラウドファンディング史上、歴代第1位。なお、クラウドファンディングで集まった資金は、スタッフの確保や、パイロットフィルムの制作などに使用されるという。 原作は、第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した、こうの史代の同名コミック。広島市江波で生まれた絵が得意な少女すずは、見知らぬ若者の妻になるために、20キロ離れた呉に嫁ぐことに。18歳で一家の主婦となったすずは、戦争であらゆるものが欠乏していく中、日々の食卓を作り出すため
劇場アニメ「この世界の片隅に」の制作支援メンバーを募集するクラウドファンディングが、3月9日午前11時からスタートします。 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんによる同名漫画を原作とする劇場アニメ。太平洋戦争中の呉市を舞台に、そこで暮らすある家族の姿を描いた作品で、原作は2009年の「第13回文化庁メディア芸術祭」でマンガ部門の優秀賞にも選ばれています。 監督・脚本は「BLACK LAGOON」「マイマイ新子と千年の魔法」などで知られる片渕須直さん。アニメーション制作は「残響のテロル」などを手がけたMAPPAが担当します。クラウドファンディングは、サイバーエージェントのクラウドファンディングサイト「Makuake」で行われる予定。 作品の公開時期などについてはまだ不明。新たにオープンした公式サイトによると、これまで準備作業に4年を費やしてきたとのこと。サイトでは「『映画のスタートを切る第
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