愛生会病院のウェブサイトにアクセスしてみたところ、「403 Error - Forbidden」の文字が。ずいぶんと目に優しい画面になってしまった…… 「検索してはいけないワード」としてネット上の一部では有名な、「愛生会病院」のウェブサイト。愛生会病院は、埼玉県にある内科、小児科、産婦人科の病院だ。なぜ有名になったかというと、目に優しくなさすぎる色使いや、気持ち悪いほど大きくなったり小さくなったりするテキストなど、病院のサイトにも関わらず不健康過ぎるウェブデザインだったからだ。一度目にしたら、まず忘れることはできないと言っても過言ではなかった。 ところが今年5月、その愛生会病院のサイトが閉鎖されるというニュースが舞い込んできた。院長の息子である宮本“ブータン”知聡氏が、14日未明にTwitterで「【続報】『愛生会病院のHPが閉鎖』…残念ながら、…本日、院長が「2ヶ月以内に閉鎖する」という
インターネット上で「検索してはいけないワード」として有名な、愛生会病院のホームページが閉鎖されることがわかった。 愛生会病院のホームページは、少なくとも1998年ごろには開設されていたと見られている。病院のホームページというイメージとは真逆の特徴的なカラーリングなどから、衝撃的だとして「愛生会病院」という言葉を「ネットでは(ショックが大きいので)検索してはいけない」と揶揄されるまでになった。実際、トップページの多くは動画GIFを利用したビビットなデザインとなっており、以前は「太陽に吠えろ」のBGMが流れるなど、およそ病院の公式ホームページとは思えない内容だったという。 愛生会病院のホームページを制作した院長の息子にあたるジャズバンドBlu-Swingのドラマー、宮本”ブータン”知聡氏がツイッターで、このサイトを閉鎖することをつぶやいたことから判明。14日未明につぶやかれた内容はツイッターで
インターネット博覧会「インパク」はそれからどうなったのか インターネットインターネットの歴史 Tweet 2010年11月07日 「インパク」というものをご存じでしょうか。10年前、政府が自らインターネットへ積極的な展開をしたものでしたので、報道などでもとりあげられ、覚えていらっしゃる方も多いと思われます。 しかし、どのように始まり、どのようなものがあり、そしてどのように終わったのかをご存じの方はわりと少ないのではないでしょうか。 ただ、少しでも知っている人の中でも、プラスの印象よりマイナスの印象を持っている人のほうが多いかもしれません。 というわけで、今日は2000年大晦日から1年間行われた、インターネット博覧会、インパクについて。 政府主導の大規模インターネット博覧会 まず、「インパク」とは何か。これは2000年12月31日から2001年12月31日までの一年間、インターネット上で行わ
ア・ピース・オブ・警句 日経ビジネスオンラインにてちょっとだらしなく長いコラムを連載中。毎週金曜日更新です。 キス・ユア・アスリート webスポルティーバ@集英社にて週一更新のスポーツコラムを開始しました。更新予定日は毎週金曜日です。 ラジオデイズ ラジオデイズという、ポッドキャストのダウンロードサイトで、対談のコンテンツを販売中です。よろしくよろしく。 コラム道 週イチ更新で、コラムのコラムを連載しています。いつの日にか書籍化します。更新は火曜日の予定。 テレビ救急箱 08年4月10日初版発行。中公ラクレ新書(770円+税)です。よろしくよろしく。 1984年のビーンボール 07年7月25日初版発行。駒草出版(1500円+税)です。よろしくよろしく。 サッカーの上の雲 07年1月30日初版発行。駒草出版(1400円+税)です。よろしくよろしく。 テレビ標本箱 06年11月10日発行。中央
20代後半前後のメンバーで「最近の10代後半前後のML参加者が(名乗りや署名無しで)1行メールをMLに投げてくるのは携帯文化なのかなぁ」「自分は他の人が名乗っているのを見てなんだこの文化はと思いつつ合わせた」「『なんだこれは』といえば『ほげ@ふが%ぴよです』とかなんだこれは!って感じだなぁ、@まではまだしも%って。」「%って何?」「定義は知らない」という会話をしました。%の話を持ち出したけど定義を知らなかったのが僕なので責任を取って(?)Twitterに投げてみました。 結果、かなり興味深いことがわかったのでまとめ: A c/o BでB様方A様になるので一時的にBにいるAさんがA c/o Bになるのはとても自然ですね。様方(care of)→c/o→%→一時的な場所→状態、という流れが一番自然かなぁ。記号はググれないので調べづらい。本気でやるならMLやNetNewsのアーカイブを舐めて1行
Googleの日本法人が出来たのは2001年8月だそうです。 Google自体が日本語に対応し始めたのは、これよりも前のはずです。 2000年のいつからか……。ちょっとあやふや。 ともかく2001年あたりから、日本では多くの人がGoogleを使い始めたわけです。 Googleが登場するまでは、ロボット型検索エンジンの質は極めて低かったです。 検索語を分解してしまうものが多かったのと、何よりも、検索精度が悪い。 Googleに較べたら、極めて使いにくいものでした。 だから、Yahoo!のカテゴリーに登録されることが重要だったわけですが、そう簡単に登録されるものでもありません。 Google登場以前は、個人サイトのリンクから辿ってネットを巡回することが多かったです。 前述したようにロボット型の検索エンジンが機能してませんでしたから、個人サイトのリンクの方がよいサイトを見つけやすかったのです。
私の新著は、まだ本屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべての本の情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影
Webの黎明と商用インターネットの始まり 1989年にスイスのCERNに在籍していたティム・バーナード・リー(彼自身はイギリス人である)は、ネットワークを通じて互いに連携した文書に関するプロジェクトを提案した。このプロジェクトがWorld Wide Web――マークアップ言語のHTML、転送プロトコルのHTTP、名前指定のURI―(以下ではWWWと略す)の始まりである。そして1990年クリスマス、NeXTコンピュータ上にObjective-Cでプログラムされた最初のサーバーhttpdとクライアントWorldWideWebが完成した。この1990年という年はまた、ARPANETの終了の年であり、一方でワールドコムオンラインが一般ユーザーにダイアルアップサービスの提供を開始した年でもある。1989年のインターネット上での商業用電子メールの解禁と共に、まさにインターネット時代の始まりと言えよう。
ADSL普及前のネットはかなり面白かったよな :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1: 自宅警備員(秋田県)2007/09/14(金) 17:44:44 ID:Wfqq4G0l0 関西ブロードバンド、ソフトバンクBBのADSL回線やBBフォンと提携 関西ブロードバンドとソフトバンクBBは12日に、ソフトバンクBBの通信回線を用いたブロードバンドサービスを関西ブロードバンドが本年10月から提供するなどの協業を行うことで、合意したことを発表した。 関西ブロードバンドは2002年4月の創業以降、兵庫県内の全エリアに対して、ADSLによるブロードバンドサービスを提供、その後は京都、和歌山など関西一帯にエリアを拡大してきた。これらの地域情報化の実績とノウハウを活用し、ソフトバンクBBと協業することで地方ブロードバンド事業におけるシナジー効果を高めつつ、自社ブランドを
「日本のインターネット歴史年表」は、日本のインターネット史におけるエポックメイキングな出来事を中心に、当時の世の中の動きや海外の大きなトピックをまとめ、年表にしたものです。この十数年を振り返りながら、次世代のインターネット技術、ビジネスへとつながるヒントを見つけ出してください。 編集部 THE INTERNET HISTORY OF JAPAN~歴史の続きを創るのはあなたです~ この「日本のインターネット歴史年表」は、日本のインターネット史におけるエポックメイキングな出来事を中心に、当時の世の中の動きや海外の大きなトピックをまとめ、年表にしたものです。 長らくインターネット業界にかかわってきた方にとって、この年表はノスタルジーを感じるものであるかもしれません。 もちろんそれも結構ですが、この年表に込めた意図は、むしろこの十数年を知らない若い世代やこれからインターネットの分野に取り組もうとし
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
みなさんはAkamai Technologies社をご存知だろうか? http://www.akamai.com/ http://www.akamai.co.jp/ Akamai社は高速なコンテンツ配信を請け負っている会社で,同社の保有する数万台のサーバリソースを利用しての大量の画像や大規模なストリーム配信を得意としている. アメリカではGoogleやYahoo!やMicrosoft,日本ではYahoo!Japanやmixiなどたくさんの会社が利用をしていて,インターネットを陰で支える縁の下の力持ちといった会社だ. 同社が提供するFreeFlowやFirstPointと呼ばれる配信サービスはまさにAkamai(ハワイ語でCoolの意味)というにふさわしく,初めてそのバックのテクノロジーを教えてもらったときは目から鱗が落ちる思いだった. ところで9/11は言うまでもなく米同時多発テロが起きた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く