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福島第一原発事故と地震に関するtakeishiのブックマーク (5)

  • 朝日新聞デジタル:東電、06年にも大津波想定 福島第一、対策の機会逃す - 社会

    関連トピックス原子力発電所東京電力  福島第一原発事故が起きる前の2006年、東京電力が巨大津波に襲われた際の被害想定や対策費を見積もっていたことが、朝日新聞が入手した東電の内部資料でわかった。20メートルの津波から施設を守るには「防潮壁建設に80億円」などと試算していた。  津波対策をめぐっては、04年のスマトラ島沖大津波を受けて06年、国が東電に対策の検討を要請したほか、08年には東電が福島第一原発で最大15.7メートルに達すると試算したが、いずれも対策はとられなかった。早期に実施された試算はことごとく生かされず、事故を回避する機会は失われた。  資料は、原子力技術・品質安全部設備設計グループ(当時)で05年12月から06年3月の間に行われた社内研修の一環で作られた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽に

  • 原発直下で地震の恐れも 深部から水供給 - MSN産経ニュース

    東京電力福島第1原発の地下は、昨年4月に東日大震災の余震とみられる震度6弱の地震が起きた福島県いわき市の地下と、深部から水が供給されているなど特徴が似ており、近くの活断層が滑って直下型地震が起こりやすくなっているとの調査結果を、東北大の趙大鵬教授(地震学)らが14日発行の欧州の専門誌で発表した。 趙教授は「地震がいつ起こるかまでは分からない。原発では廃炉に向けた作業が続いているが、耐震や防災の対策を強化すべきだ」としている。 いわき市の井戸沢断層付近の地下には、陸のプレートとその下に沈み込む太平洋プレートとの境界部分から水が上昇しており「活断層の摩擦が水によって小さくなり、滑りやすくなった」(趙教授)と判断。第1原発の地下でも同様に太平洋プレートから水が供給されていることが判明。双葉断層などが活動しやすくなって強い直下型地震に見舞われる危険性が高まったという。

  • 朝日新聞デジタル:福島第一5号機の配管、耐震強度不足の恐れ - 社会

    印刷 関連トピックス地震原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発5号機で、国の新耐震指針に基づく強度が十分に確認されていない配管や配管固定部があることが分かった。想定した揺れに襲われると、安全の目安の4.3倍の力がかかる部位もあった。経済産業省原子力安全・保安院はこの結果を地震影響の報告書案に盛り込み、30日に開いた専門家への意見聴取会で示した。  東日大震災後に東電や保安院が実施した現場調査では、見た目は損傷が見つからなかったが、保安院はさらに詳しく調べる方針。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

  • asahi.com(朝日新聞社):1〜3号機の注水停止は50分 放射線量変化なし - 社会

    11日午後5時16分に起きた余震の影響で、東京電力は、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)1〜3号機の外部電源が途絶えて仮設ポンプが停止、原子炉への注水作業が中断したと発表した。その後、午後5時56分ごろ外部電源が復旧、午後6時4分ごろ注水が再開された。同原発周辺の放射線量に変化はないという。  余震では、福島県いわき市などで震度6弱を記録し、福島県に津波注意報が出された。同原発では1〜4号機で退避命令が出され、作業員は免震重要棟に向かった。停止した仮設ポンプの代わりに、消防ポンプによる冷却への切り替えを検討。まもなく電源が復旧した。作業員にけがはない。  経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「注水の中断は50分間。これで原子炉の安全性に問題が出るものではない」と話した。ただ、注水作業を監視していたカメラが不調のため、作業内容が確認できなくなっている。  1号機では余震当時、水素

  • 福島第1原発:東電「貞観地震」の解析生かさず - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった、大津波を伴う巨大地震について、09年の国の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたにもかかわらず、東京電力が対策を怠っていたことが分かった。今回の事故について東電は「想定外の津波だった」との釈明を繰り返している。だが、東電側が審議会の指摘をないがしろにしたことが、前例のない事故の引き金になった可能性が出てきた。 指摘があったのは09年6月、原発の耐震指針の改定を受け電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書について検討する審議会だった。産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の岡村行信・活断層研究センター長が、869年に発生したマグニチュード(M)8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」を取り上げ、「非常にでかいもの(地震)が来ているのがもう分かっている」と、東電が考慮していない理由を問いただした。 翌月の会合

    takeishi
    takeishi 2011/03/27
    結局1000年に一度くらいこのクラスの地震が来ているということか
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