大きな数や小さな数を伝える際、単位と合わせてケタ数を表す接頭語を使う。スマートフォンのデータ容量でよく聞くギガ(10億)や小さな細胞の大きさを示すマイクロ(100万分の1)が代表例だ。2022年11月に新しい接頭語が4つ加わる。31年ぶりのできごとだ。背景にはデジタルデータの急増など技術の飛躍的な進展がある。追加が見込まれている接頭語は「クエタ」「ロナ」「ロント」「クエクト」だ。長さのメートル
このエントリは広くITに関わるブロガー、ジャーナリスト、メディア、広報、マーケティングなどのみなさんへの呼びかけです。 呼びかけの内容 ミクシィやグリー、モバゲーといったソーシャルネットワークの上で、ゲームなどのアプリケーションを提供する企業や組織、個人などをSocial Application Provider(ソーシャルアプリケーションプロバイダ)と呼ぶようになっていますが、その略語として「SAP」が使われている文章を最近目にするようになりました。 しかしこの「SAP」を、Social Application Providerの略語として使うのはやめませんか? これが僕の呼びかけです。理由を以下に示します。 略語SAPをやめよう、という呼びかけの理由 理由1:混乱しやすい3文字略語を増やすことになる SAPはすでに多くの方がご存じのように、ERPなどで有名なドイツの企業SAPの名称とし
IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので
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