品川駅の自由通路に設置されたデジタルポスター=29日午前11時、東京都港区、福岡亜純撮影 東京都港区のJR品川駅の自由通路に液晶画面で広告を映す「デジタルポスター」44枚が設置され、29日午前の式典後、表示が始まった。アーチ状のはりが連なる通路両側の柱の表裏に65インチの大型画面を掲示する。高速無線通信「WiMAX(ワイマックス)」を利用して時間帯や曜日に応じてリアルタイムに内容を切り替えることが可能という。
品川駅の自由通路に設置されたデジタルポスター=29日午前11時、東京都港区、福岡亜純撮影 東京都港区のJR品川駅の自由通路に液晶画面で広告を映す「デジタルポスター」44枚が設置され、29日午前の式典後、表示が始まった。アーチ状のはりが連なる通路両側の柱の表裏に65インチの大型画面を掲示する。高速無線通信「WiMAX(ワイマックス)」を利用して時間帯や曜日に応じてリアルタイムに内容を切り替えることが可能という。
JR品川駅の自由通路に44面の液晶ディスプレイー広告媒体「デジタルポスター」=29日午後、東京・JR品川駅(古厩正樹撮影) JR東日本は29日、東京・品川駅中央通路に44面の大型液晶ディスプレーを配置した広告の展開を始めた。駅ナカのデジタル広告としては国内最大規模という。 ディスプレーの大きさは64インチで、この日は6社の広告が放映された。動画放映などによって表現力の高い広告宣伝が可能で、同社の広告関連会社、ジェイアール東日本企画では「朝に野菜ジュースの宣伝を出したり、夜に居酒屋の広告を出すなど時間に応じて放映する広告を切り替えられるため、効果的なPRができる」としている。 JR東日本では、デジタル広告に力を入れており、現在12駅18カ所に170面を展開。来年度も100面程度の設置を検討している。
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