携帯向けの違法音楽配信サイトの運営者含む2名を逮捕 -「第3世界」開設運営者。著作隣接権侵害等の容疑で 京都府警察本部生活安全部生活経済課ハイテク犯罪対策室、八幡警察署、下鴨警察署は、権利者に無断で携帯電話向けに音楽ファイルを送信可能な状態にしていた兵庫県姫路市在住の28歳男性及び同県川西市在住の53歳の男性2名を、著作隣接権侵害等の容疑で逮捕した。社団法人日本レコード協会(RIAJ)が21日に明らかにした。 この2名のうち、28歳の男性は、携帯電話向けに「着うた」、「着うたフル」などを模した音楽ファイルを無料でダウンロードできる携帯電話専用サイト「第3世界」(3は○の中に数字の3)を開設、運営。株式会社ドリーミュージック、株式会社ソニー・ミュージックレコーズ、エイベックス・エンタテインメント株式会社が権利を持つ音楽ファイルを無断でアップロードをし、不特定多数がダウンロードできる状態にして
京都府警察本部生活安全部生活経済課ハイテク犯罪対策室と八幡警察署、下鴨警察署は、携帯電話向け違法音楽配信サイトの運営者2人を著作権法における著作隣接権侵害の容疑で逮捕した。 姫路市在住の男性は、携帯電話向けに着うた・着うたフルなどを模した音楽ファイルを無料でダウンロードできる携帯電話向けサイト“第3世界”を運営。同協会会員企業のドリーミュージック、ソニー・ミュージックレコーズ、エイベックス・エンタテインメントが権利を持つ音楽ファイルを無断でアップロードし、不特定多数がダウンロードできる状態にしていた。 また川西市在住の男性は、姫路市在住の男性とともに同サイトにソニー・ミュージックジャパンインターナショナルが権利を持つ音楽ファイルを無断でアップロードし、不特定多数がダウンロードできる状態にしていたという。 サイトのユーザー数は約100万人を超えており、国内最大規模の違法音楽配信サイトと考えら
日本レコード協会は12月25日、「違法着うた」「違法着うたフル」の利用実態調査の結果を公表した。違法公開された楽曲ファイルのダウンロード数は年間約3億9900万と推定。これは正式に有料配信された着うた・着うたフルのダウンロード数を上回る、としている。 調査は昨年に続き2回目。今年は11月12~15日、野村総合研究所に委託してモバイルアンケートで行われ、12歳から39歳までの携帯電話ユーザー1054サンプルを得た。結果は同協会のサイトで公開した。 調査では、「着うた(ワンフレーズ・フルコーラス含む)を無料でダウンロードできる携帯電話向けサイト」を「違法サイト」と定義した。ただし、プロモーション目的などで一定期間、音楽を無料ダウンロードできるサイトは含まないと回答者には明示した。 調査結果によると、「違法サイト」の認知率は全体の82.5%で、昨年調査から8.5ポイント増えた。利用率は「よく利用
米Melodeoは6月5日、携帯電話でiTunesライブラリを楽しめる新サービス「nuTsie」を発表した。利用に必要なソフトのパブリックβ版は、サイトで必要な個人情報を登録すれば、携帯に無料ダウンロードできる。 nuTsieは、iTunesの音楽ファイルそのものを端末にダウンロードさせるわけではない。利用者のiTunesライブラリとプレイリストを、nuTsieのサーバに保管されている楽曲と比較し、利用者のライブラリにあるものと同じ曲を端末にストリーミングするという仕組みだ。曲はすべてシャッフルモードで再生される。nuTsieは再生された音楽の著作権をアーティストとレコード業界に支払う。 nuTsieはまた、Webに接続したPCであれば、Webブラウザベースで任意のPCからアクセスできるため、iTunesをインストールしていないPCからでも利用できる。また自分が作成したnuTsieのページ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く