Apple Musicのライブラリの同期により、ノートPCに保存していたオリジナル曲を含む122GB分の楽曲が削除されてしまい、Appleのサポートに相談したところ「最善策は製品を使わないこと」と言われたと米アトランタ在住のユーザーが怒りのブログを投稿した。 「Apple Music」を使っていたら自分で作曲したオリジナル曲を含む122GB分の楽曲がHDDから削除され、米Appleのサポートに相談したところ、サービスを使わないのが最善の方法だと言われた──。米アトランタ在住のジェームズ・ピンクストーン氏(リンク先は同氏のLinkedIn)が5月4日(現地時間)、このようなブログを投稿した。 ピンクストーン氏によると、Apple Musicにサインアップした際、iTunesが同氏のノートPCに保存してある大量のMP3やWAVフォーマットの楽曲コレクションをチェックしてクラウド上の(Apple
関連記事 「Apple Music」の大幅アップデート、WWDCで発表され今秋リリースか Appleが、6月開催の年次開発者会議「WWDC 2016」で「Apple Music」の大幅アップデートを発表し、今秋リリースの「iOS 10(仮)」で提供を開始すると9TO5Macが報じた。UIのデザインが変わり、歌詞表示機能が追加されるという。 「Appleが私の音楽を盗んだ」──Apple Musicライブラリでまた悲劇が Apple Musicのライブラリの同期により、ノートPCに保存していたオリジナル曲を含む122GB分の楽曲が削除されてしまい、Appleのサポートに相談したところ「最善策は製品を使わないこと」と言われたと米アトランタ在住のユーザーが怒りのブログを投稿した。 Apple、13年ぶりの減収減益 iPhoneの販売が初の減少 Appleの1~3月期決算は、iPhoneの販売台数
熱烈なAppleファンとして知られるThe Loopの編集長、ジム・ダーリンプル氏が、Apple MusicとiTunes Matchの連係がうまくいかず、あげくにCDからリッピングした多数の楽曲が失われたとして苦言を呈した。 「私はAppleを愛している。Appleの製品はちゃんと動くし、信頼できる。だが残念なことに、Apple Musicでの私の体験はまったく逆だった。今日までに私はライブラリに保存していた約4700曲を失った」──。長年のAppleファンとして知られるジャーナリストのジム・ダーリンプル氏が7月22日(現地時間)、自身が編集長を務めるメディアThe LoopでApple Musicでの“悪夢”について説明し、サービス利用を止めたと発表した。 Apple Musicはスタートから約4週間経ち、様々なレビューが出ている。同サービスの特徴である人力によるキュレーションサービス
Appleは7月1日、音楽サービス「Apple Music」をスタートした。日本の個人向け料金は月額980円。3カ月の無料試用期間がある。iOSデバイスでは同時にリリースしたiOS 8.4へアップデートすることで利用できる。 Apple Musicは定額制音楽ストリーミングの新サービス。米国時間の6月30日に100以上の国でサービスを開始し、米国の料金は月額9.99ドル(最初の3カ月は無料)──と発表していた。日本での詳細は明らかにされていなかったが、米国と同時にスタートすることになった。 ユーザーの好みを設定することでさまざまなプレイリストに基づいて音楽を楽しめるほか、Appleによると「数百万もの曲」をアーティスト名などから検索して再生することもできる。海外アーティストは大物を含めさまざまな曲が楽しめるが、現時点では邦楽はGLAYやEXILEなどの人気アーティストが参加しているものの、
シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 アップルの音楽ダウンロードサービスの「iTunes music」が、2014年初頭から13%も売上を落としたことが話題になっている。同サービスは昨年2.1%減少し、すでに下降気味だったが、今年になってこれだけ顕著に減るとは想像以上だったようだ。 iTunesのサービスが始まったのは2001年1月。もう13年以上前のことだが、同年秋に発売されたポータブルミュジーックプレ
米アップルが、超大物ロックバンド「U2」の新作アルバムを約5億人のユーザーに無料配信する大サービスを行ったところ、「欲しくもないのに勝手にダウンロードされた」との苦情が殺到した。U2に関心のない若者たちが、貴重な記憶容量を占領されたことに怒りを示したもので、アップルは16日までに、大あわてでデータを削除できるようにした。楽曲データを同時受信再生する「ストリーミング」が人気を集めるなか、楽曲をいちいちダウンロードしなければならないアップルの時代遅れぶりも露呈。プレゼント作戦は完全に裏目に出た。(SANKEI EXPRESS) 107億円支払ったが 全11曲の新アルバム「ソングズ・オブ・イノセンス」の無料配信は、アップルが9日開いたスマートフォンの新機種「iPhone6」と「6プラス」の発表会に、U2がサプライズ出演し大々的に発表された。音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」を利用
米Appleが5月2日に日本向けにスタートした音楽クラウドサービス「iTunes Match」。米国でのリリースから2年半遅れての国内サービス開始となった。日本では著作権上の問題などからサービス提供は難しいのではないかという見方もあったが、参加するレコード会社は「iTunes Storeへの配信の延長」「ユーザー動向を踏まえた時代の流れ」と、淡々と説明する。 iTunes Matchはクラウドサービス「iCloud」のオプションとして提供。CDから取り込んだものも含め、iTunesに保存している全楽曲ファイルがiCloudにアップロードされ、PCやiPhoneなど同じApple IDで使っている全端末からiTunesで音楽にアクセスできる仕組みだ。料金は年額3980円(税込)。 米国では2011年11月にスタートしたが、国内向けは音沙汰がなかった。個人所有の音源をAppleのクラウドサーバ
米Appleは5月2日、音楽クラウドサービス「iTunes Match」を日本のユーザー向けに提供開始した。登録料は年額3980円。iTunes Storeから登録できる。 iTunes Matchは、Appleのクラウドサービス「iCloud」のオプションとして提供される音楽クラウドサービス。米国では2011年11月にスタートした。 CDからリッピングしたものも含め、iTunesに保存している楽曲ファイルすべて(制限については後述)がiCloudにアップロードされ、同じApple IDで使っているすべての端末(Windows PCやApple TVを含む)のiTunesで音楽にアクセスできる。例えばCDからリッピングした楽曲の音質が低い場合でも、iTunes Storeに同じ楽曲がある場合は「Match(マッチ)」し、256kbps AACのDRMフリー版に変換される。マッチしなかった楽
とうとう来る...? アップルがiTunes Matchの日本語案内ページを開設2012.11.15 01:30 ついにここ日本でも...? アップルがiTunes Matchの日本語案内ページを開設しています。 iTunes Matchは自分のiTunesライブラリにあるすべての曲をiCloudにアップロード(iTunes Storeで販売している楽曲はその必要はありません)して、いつでも好きなiCloud対応デバイスで音楽が楽しめるようになる有料のサービス。 米国などでは1年前からサービスが開始されていましたが、日本では未だ開始されていません。今年の2月にアップルのシニアディレクターが2012年の後半に日本でもサービス開始予定と話したあと音沙汰がない状況で、今回の日本語ページ開設なので時期的にもそろそろ開始されるのではと期待してしまいますね。 ただページ内の動画を見てみると、音声はしっ
レポート アップル、iTunes in the Cloudなどの新機能でiTunes Storeを強化 - ソニーの一部楽曲も取扱開始 アップルは、今や時価総額でも世界一、パソコンメーカーとしても製品出荷量がトップで、タブレットメーカーとしてもナンバーワン、スマートフォンのメーカーとしても世界1位を誇っている(iPhoneとiPadをあわせた出荷量は3億1,500万台を超えている)。実はこうしたハードだけでなく、音楽の楽曲販売においても世界トップの座に輝いている。 既報(「アップル、iTunes in the Cloudを日本でも提供開始 - その他の新機能も」)のとおり、アップル社は2月22日未明、音楽をより簡単にいつでもどこでも買えるようにiTunes Storeを大幅に機能強化し、マイケル・ジャクソンやビヨンセ、セリーヌ・ディオン、Sadeなどの洋楽を中心にソニー・ミュージック系の一
米報道によると、Appleが計画しているクラウド型音楽サービスに向け、大手レコード会社との交渉が大詰めを迎えているようだ。 米Appleが計画しているクラウド型音楽サービスに向けた大手レコード会社との交渉が大詰めを迎えているようだ。米CNETが報じた。 既にEMIとは契約を交わし、近くUniversal Music、Sony Music Entertainment(SME)とも交渉が決着する見通しだと、複数の情報源の話として伝えている。Universal、SMEとの交渉は早ければ来週にもまとまりそうだという。 Appleは6月6~10日(現地時間)に開発者イベント「WWDC」を開催するが、ここでクラウド音楽サービスが披露されるかどうかは分からないという。 クラウド音楽サービスでは米Amazon.comと米Googleが先行しているが、両社とも大手レコード会社と契約は結んでおらず、レコード会
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