8月23日、米ニューヨーク州の保健当局は、米ファストフード大手マクドナルドの同州ジェームズタウンの店舗との関連が疑われる顧客の複数の症状について、調査を実施していると明らかにした。写真はカリフォルニア州の同社店舗。4月29日撮影(2018年 ロイター/Lisa Baertlein) [23日 ロイター] - 米ニューヨーク州の保健当局は23日、米ファストフード大手マクドナルドMCD.Nの同州ジェームズタウンの店舗との関連が疑われる顧客の複数の症状について、調査を実施していると明らかにした。 同州と同州南西部シャトークア郡の保健局によると、22人が吐き気や嘔吐、下痢などの症状を訴えたことを受けて聞き取りを行った結果、15人が今月4─21日の間に同店舗で朝食メニューのサンドイッチを食べたことが判明した。 当局者らによると、同店舗のオーナーは一時的に営業を停止し、調理や販売の方法を見直していると