ソニー、動画配信サービス「branco」を1月31で日終了 -「会員数の伸び悩みと経営環境の悪化」が要因に ソニーは19日、PC向けのインターネット動画配信サービス「branco」(ブランコ)の運営を2009年1月30日正午をもって終了すると発表した。2008年3月31日のスタートからわずか10カ月でのサービス終了となる。 brancoは、NTT東西の光ファイバ回線利用者を対象にした動画配信サービス。VODでは無く、放送時間が決められており、専用の番組表から選んで視聴する方式で、視聴料金は無料。アニメや海外ドラマ、音楽、バラエティなど国内外の映像コンテンツを、WMV形式でストリーミング配信していた。 初年度会員数目標として100万人を掲げていたが、実際には15万人と大きく下回ったことで、事業のあり方や将来性について見直しを進めてきたという。しかし、「ソニーを取り巻く経営環境の悪化も顕在化し
ソニーマーケティングは2008年3月17日、無料の動画配信サービス「branco」を発表した。ネット経由でテレビ番組を家庭へ配信する「IPTV」の一種で、テレビ放送と同じく、番組表に沿って定時に番組を放映するサービスだ。用意するのは6チャンネル。24時間休みなく放映する。視聴はパソコンのみで、専用のアプリケーション「branco player」(Windows版のみ)をパソコンにインストールする必要がある。視聴できるのは、NTT東日本/西日本の「フレッツ・光」(NTT東日本のBフレッツ、NTT西日本のフレッツ・光プレミアム)を契約しているユーザーのみ。動画形式はH.264で、ビットレートは最大3.8Mbps。3月31日の正午に放映を始める。 branco playerにはチャット機能が用意されているのが特徴。同時刻に同じ番組を視聴中のユーザー同士が文字で会話できる。動画共有サービスの「ニコ
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