米Adobe Systemsが発表したハードウェア「Ink」と「Slide」は、iPadと対応アプリで使えるデジタルペン&デジタル定規だ。Inkを使えばiPadで筆圧を生かした線で絵を描くことができ、Slideを使った正確な直線によるパース図なども作成できる。日本では年内の発売を目指している。 InkとSlideは、同社が昨年5月に「Project Mighty」と「Project Napoleon」として発表 したものの製品版。Adobeの公式製品としてはおそらく初と思われるハードウェアだ。 デジタルペンのInkは筆圧感知技術を搭載するのが特徴。iPad(iOS 7以降)とBluetoothでペアリングし、筆圧を対応アプリに伝える仕組みだ。本体はアルミ製の3面(断面は3角形)。持った感じはとても軽い。側面にボタンを1つ備えるほか、ペン先もボタンになっており、ペンを握ったままペン先を押す操
“お絵かきデバイス”としてのiPadを次の次元に――画期的な筆圧対応スタイラス「Jot touch」を使う(1/2 ページ) 日本でも販売が始まったiPad向け“筆圧対応”スタイラスペン「Jot touch」。手の力加減で線のサイズや濃淡をコントロールできるようになり、よりアナログチックなイラスト制作ができる。クリエイター注目の同製品を、実際に使ってみた。 プリンストンテクノロジーが8月10日、adonit製のiPad向けスタイラスペン「Jot Touch」を発売した。この製品は、BluetoothでiPadに接続し、“筆圧感知”を可能にするのが最大の特長だ。価格はオープンで実売想定価格は9999円と、iPad向けスタイラスとしては相当高価だが、この筆圧感知機能はクリエイターの物欲をかなりくすぐるものだろう。筆圧機能があればペンの力加減で線の太さや色の濃淡をコントロールできるようになり、よ
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