ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA」の画面右側部に表示し、テレビ画面を邪魔せずにインターネット上の最新情報を楽しめる「アプリキャスト」用の開発ツール「個人向けソフトウェア」を17日の15時から公開する。 これまで法人向けにソフトウェア開発ツール(SDK)を提供し、BRAVIA上で約35のアプリキャストを展開している。今回のSDK公開により、個人開発者のユニークな発想に基づくアプリの開発を期待しているという。 アプリキャストはJavascriptとXMLを利用したウィジェットで、テレビでの閲覧に最適化して仕様が定められている。今回のSDKには、アプリキャスト用エミュレータと、開発ガイド、仕様書、サンプルアプリなど、以下の内容が含まれている。対応OSはWindows XP/Vista。 「アプリキャスト」エミュレータ 「アプリキャスト」開発ガイド AppliCast JavaScript AP
第245回:ネットを「ながら見」できるアプリキャストが便利 ネットワーク機能が充実したソニーの液晶テレビ「BRAVIA J3000」 ソニーの新型BRAVIA「J3000」「J5000」シリーズは、DLNAガイドライン準拠の「ソニールームリンク」、テレビポータルサービスの「アクトビラ」に対応し、さらにネットワーク経由で情報コンテンツを閲覧できる「アプリキャスト」を搭載した、ネットワーク機能を重視した液晶テレビだ。その機能を実際に試用した。 ■ 差別化が求められるテレビ これからテレビを買うとしたら、何を基準に製品を選ぶだろうか? 大きさ、価格は当然の基準として、デザイン、ブランドイメージ、液晶かプラズマかといった方式、さらに言えば最近ではフルHDかどうかといったところが一般的な基準ではないだろうか? ただ、こうなるとメーカーとしては次第に製品の差別化ができなくなり、価格競争に突入せざるを得
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