5 「ジャパウ」と呼ばれる上質のパウダースノーが、世界中のスキーヤーを魅了する新潟県妙高市。でも、魅力は雪だけではありません。外国人が外国人を呼び、にぎわう雪の町の魅力を追跡しました。 ■日本の伝統引き継ぐ…外国人のリフォーム計画
5 「ジャパウ」と呼ばれる上質のパウダースノーが、世界中のスキーヤーを魅了する新潟県妙高市。でも、魅力は雪だけではありません。外国人が外国人を呼び、にぎわう雪の町の魅力を追跡しました。 ■日本の伝統引き継ぐ…外国人のリフォーム計画
2003年以来、日本は国策として観光政策に力点を置き、とりわけ国際観光(インバウンド)の振興を本格化させてきた。数値目標を次々と達成し、2016年に発表した「インバウンド4000万人」「8兆円消費」に向けて爆走中だったが、ここにきて急激にブレーキがかかった。 とりわけ「観光バブル」と呼ぶにふさわしい状況だった京都の観光産業の凋落は著しい。3月10日に発表された京都市観光協会データ月報によれば、1月は平均客室単価、稼働率ともに前年を上回る好調な数字だったものの、2月以降の落ち込みに強い懸念が示されている。 宿泊激減、宴会皆無、ホテル経営の危機 コロナショック前から供給過多になり、年々稼働率と宿泊単価の下落が目立っていた京都市内のホテルには現在、倒産の危機を迎えている先が続出している。 市内唯一の宿泊系の上場企業である京都ホテルは3月10日、前年5月発表の2020年3月期(非連結)の業績予想に
兵庫県三田市の27歳の女性が行方不明になり、大阪・西成区の民泊用のアパートの部屋のほか、大阪や京都の山林から遺体が見つかった事件。2月28日にアメリカ人のバイラクタル・エフゲニー容疑者(26)が遺体を遺棄した疑いなどで逮捕されました。 この事件、凄惨(せいさん)さに加えて、急増している民泊を舞台に起きたことから注目されました。 女性の行方を捜査していた警察が最初に調べたのは、遺体が見つかったのとは別の大阪・東成区にある民泊用のマンションの一室。容疑者が借りていたもので、防犯カメラには、容疑者が女性と一緒にマンションに入るところや、大きなバッグを持って1人で退去する姿が映っていました。 容疑者はこのほか奈良市内や大阪・此花区の民泊も借りていました。警察は民泊を転々とし、遺体を遺棄していたと見て捜査しています。 捜査関係者によりますと、容疑者は、airbnbという、民泊を仲介するインターネット
去年1年間に日本を訪れた外国人旅行者は、前の年より460万人も増え、過去最高の2869万人に達しました。外国人が日本で使ったお金も初めて4兆4161億円を突破しました。どの国の人が、何に、どれだけ使っているか知ってますか? デパートの年間の売り上げは5兆9000億円。それを考えると外国人の消費額が無視できない規模になっているのがわかるでしょう。増加の勢いも際立っているわ。外国人の消費額は2012年は1兆846億円だったから、5年で4倍に急増したことになるわ。 国別では、中国人旅行者の存在感がダントツ。去年は1兆6946億円を消費して、全体の38.4%を占めているわ。2位以下を見ると、台湾、韓国、香港、アメリカ…と続いているの。順位の並びは、だいたい去年と同じで、上位5か国で全体の4分の3のお金を消費しているわね。
1月16日、観光庁は、2017年の訪日外国人客数は前年比19.3%増の2869万人となり、過去最高を更新したと発表した。写真は岐阜県白川郷で記念撮影をする観光客。昨年12月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato) [東京 16日 ロイター] - 観光庁は16日、2017年の訪日外国人客数は前年比19.3%増の2869万人となり、過去最高を更新したと発表した。国別では中国が最も多く735万人(15.4%増)、次いで韓国の714万人(40.3%増)となっている。 17年の外国人旅行者消費総額は前年比17.8%増の4兆4161億円で5年連続して過去最高を更新、初めて4兆円を超えた。2017年は全ての四半期で過去最高額だった。 一方、1人当たり旅行支出は15万3921円で前年比1.3%減だった。観光庁では、短期滞在の傾向が強く消費額の少ない韓国からの旅行客が増えたことが、1人当たり支出の
訪日客向けの観光ガイドに商機を見いだす企業が増えている。これまで、外国語を使って有償で観光案内をするには通訳案内士の資格が必要だったが、2018年1月に通訳案内士法の改正法が施行され、誰でも有償でガイドができるようになる。すでに数百人規模でガイドを囲い込む動きも出てきた。大手代理店が参入旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は、通訳案内士の資格がないガイドと訪日客のマッチングサービス「トラヴ
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