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タクティクスオウガとゲームに関するkash06のブックマーク (29)

  • 『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった

    『タクティクスオウガ』。その名を耳にして思い浮かぶのは、発売から25年以上の年月が経った今もなお、圧倒的な支持と人気を得ているという、スーパーファミコン後期の名作タクティカルRPGとしての確固たる姿だろう。 © 1995 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.(画像は『タクティクスオウガ』公式サイトより) そんな『タクティクスオウガ』の開発には「HERMIT」(ハーミット)なるものが用いられていたことはご存じだろうか。 「HERMIT」とは、『タクティクスオウガ』を販売・開発した株式会社クエストが独自に作り上げた開発ツール……今で言う「ゲームエンジン」に相当する存在だ。この謎のゲームエンジンが、実は『タクティクスオウガ』の開発にあたって大活躍をしていたという。 ではこの「HERMIT」は、いったい何がすごかったのか? まずひとつ目のポイントは、

    『タクティクスオウガ』のマップはなぜ、圧倒的なクオリティと規格外のボリュームを両立できたのか? その裏には業界最古のゲームエンジン「HERMIT」の存在があった
  • 『タクティクスオウガ リボーン』主人公デニム役・前野智昭インタビュー。「“その手を汚した”以降のデニムの声は、ほかのルートと違った味があると思います」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    前野『FFT』はその後もプレイステーション・ポータブル版など、リメイクされるたびにプレイしていたんですが、2010年に『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)が発売されるときに、やってみようかなと手に取ったんです。そこからは当にのめり込んでプレイしましたね。 ――実際にプレイしたときの感想は? 前野「『ファイナルファンタジータクティクス』に似てる!(笑)」でした。 当は逆なんでしょうけどね。両方ともすごく深い作品だなと。ただ、『タクティクスオウガ』は主人公デニムの選択によっていろいろなルートがありますし、『FFT』より少し難度が高いかなという印象でしたね。そして、部隊編成を自分好みにできることもすごく刺さりました。ユニットを自分好みに育てたり、クラスをプラン通り成長させたりとか、そういう楽しみかたができるところに惹かれました。 ――自分の編成が楽しめたとのことですが、前野

    『タクティクスオウガ リボーン』主人公デニム役・前野智昭インタビュー。「“その手を汚した”以降のデニムの声は、ほかのルートと違った味があると思います」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kash06
    kash06 2022/11/20
    演者もインタビュアーも、タクティクスオウガをよく愛して知ってる受け答えで、読んでいて面白かった。まさか、サターン版の佐々木望さんとの違いも訊ねるとはッ!
  • 『タクティクスオウガ』25周年記念インタビュー。松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏から25年の時を経て語られた制作秘話とは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    25周年を迎えた2020年には、週刊ファミ通(2020年11月5日号)にて『タクティクスオウガ』25周年特集を掲載。その特集内で実施された松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏のインタビューでは、企画の発端やあの完成されたシステムについて、そして他に類を見ないストーリーは、どこにモチーフがあったのかなど、細かい要素にいたるまで制作秘話を交えながら濃密に語られた。 今回、『タクティクスオウガ リボーン』の発売に合わせて、当時のインタビューを再掲載する。

    『タクティクスオウガ』25周年記念インタビュー。松野泰己氏、皆川裕史氏、崎元仁氏から25年の時を経て語られた制作秘話とは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kash06
    kash06 2022/11/12
    このファミ通は買って持ってる。アンケートも送った。好きなイベントは「ふたりのランスロット」「哀しみのシェリー」です。
  • 『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    最新技術のノウハウが『タクティクスオウガ』を蘇らせた ――『タクティクスオウガ リボーン』(以下『リボーン』)と銘打った理由を教えてください。 加藤『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)をベースにしつつも、単なるリマスター版ではない、バトルデザインをリメイクした新生『タクティクスオウガ』ということで命名しました。ちなみに、吉田明彦さんに『リボーン』用に描き下ろしていただいたキービジュアルは、スーパーファミコン版『タクティクスオウガ』のキービジュアルを現在のタッチで描いたものとなります。『リボーン』と決まるよりも前に、吉田明彦さんにどんな絵を描いていただこうかと検討している中で、今回の内容にいたり、結果として奇しくもタイトルとキービジュアルに親和性のある形になりました。 ――そもそもどういった経緯で『タクティクスオウガ』をリボーンさせることになったのでしょうか? 加藤『運命の

    『タクティクスオウガ リボーン』傑作タクティカルRPGの生みの親・松野泰己氏ら6名の開発陣スペシャルインタビュー。進化を遂げて蘇った本作の開発経緯と魅力を訊く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kash06
    kash06 2022/08/17
    こだわりがすごい。楽しみな話だ。
  • 『タクティクスオウガ リボーン』にて松野泰己氏が「ヒゲ坂口脊髄剣」を作成。発売前のチラ見せとして、『FF』シリーズの生みの親が剣と化す - AUTOMATON

    スクウェア・エニックスが11月11日(Steam版は11月12日)に発売するタクティカルRPG『タクティクスオウガ リボーン』では、同作ファンおなじみの魔法も変わらず実装されるようだ。クエスト時代にSFC版『タクティクスオウガ』のプロデューサーを務め、作の開発にも関わっている松野泰己氏は人のTwitterにて、「スナップドラゴン用に田中脊髄剣を作る」と投稿。その後、「ヒゲ坂口脊髄剣」なるキャラが映ったスクリーンショットを投稿し、『FF』シリーズ生みの親である坂口博信氏と交流を楽しんでいる。 「ヒゲ坂口脊髄剣」とはいったい何か。元ネタは藤本タツキ氏の漫画チェンソーマン」第98話に登場した「田中脊髄剣」である。作中では戦争の悪魔と契約を果たした三鷹アサが、担任教師・田中の頭部を引っこ抜き、脊柱部分を剣とする「田中脊髄剣」を生成。脊柱を引き抜くときの「ボボボボボボ」という独特の効果音やスプ

    『タクティクスオウガ リボーン』にて松野泰己氏が「ヒゲ坂口脊髄剣」を作成。発売前のチラ見せとして、『FF』シリーズの生みの親が剣と化す - AUTOMATON
  • 『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。タクティカルRPGの金字塔がグラフィックやサウンド、バトルデザインまで大幅なパワーアップを遂げて新生! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    1995年10月6日にクエストから発売されたスーパーファミコン用ソフト・タクティカルRPGの金字塔『タクティクスオウガ』。作のパワーアップ版を『タクティクスオウガ リボーン』として2022年11月11日に発売することが、スクウェア・エニックスから発表された。 作はPSPにて2010年に発売された『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースに、グラフィックやUIなどの映像表現、カットボイスのフルボイス化、SEなどのサウンド表現と、あらゆる要素をパワーアップ。さらにはキャラクター育成、バトルAIをはじめとするバトルデザインにまで踏み込んだ改善がなされて生まれ変わった作品になっているという。 あわせてパッケージ版の店舗購入特典が公開。Amazon.co.jpではオリジナルクリアファイル、e-STOREでは抽選で500名に“ガラスのカボチャ”が当たる。ダウンロード版には、デジタルミニサウンドトラッ

    『タクティクスオウガ リボーン』11月11日発売決定。タクティカルRPGの金字塔がグラフィックやサウンド、バトルデザインまで大幅なパワーアップを遂げて新生! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kash06
    kash06 2022/08/04
    「『タクティクスオウガ』のコンポーザー 崎元 仁氏の手によって、すべてのBGMを生演奏で再レコーディングしました。」 おー、FEZが今年で終わってしまうので、崎元さん音楽を聴きたい。
  • 思い出のゲームあげていけ

    こんな時だからこそ楽しいことを考えよう。 星のカービィ3のコックカワサキのミニゲームが鬼畜すぎて投げたくなったけど頑張って全クリした。

    思い出のゲームあげていけ
    kash06
    kash06 2022/07/08
    タクティクスオウガ。その後にやったラグナロクオンラインも、ファンタジーアースゼロも、どこかあの幻影を追い求めている気がしている。
  • スクエニが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願。SNS上では「HD-2D」のリメイク作と推測する声も

    スクウェア・エニックスが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願していることが、特許庁の公報を観察しているWebサイト「商標ウォッチ」から判明した。 出願日:2022-03-31 出願人:株式会社スクウェア・エニックス 区分:第9類(機械器具),第16類(紙),第28類(おもちゃ) ほか1 商品役務:装飾用磁石,業務用テレビゲーム機用ソフトウェア,業務用テレビゲーム機用プログラム ほか125 OCRテキスト2:TacticsOgre:Reborn 続き https://t.co/D8VYfYhgmm pic.twitter.com/4qSirmVhnS — 商標ウォッチbot (@tmark365) April 7, 2022 商標出願中の『Tactics Ogre: Reborn』は、その名前から『タクティクスオウガ』シリーズに関連す

    スクエニが『Tactics Ogre: Reborn』(タクティクスオウガ:リボーン)の商標を国内で出願。SNS上では「HD-2D」のリメイク作と推測する声も
    kash06
    kash06 2022/04/08
    運命の輪はBGMアレンジがかなり良いと思ってて、リメイクだからって雰囲気を変えてしまうような事はせず、音色の良さは生かして、しかも新たな展開部まで入れたのに違和感がなくて……というのを、ふと思い出しました
  • 令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック

    人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。 ・・・聖騎士よ、貴公は純粋すぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。 何を与えるというのだ? この記事を読めるという特権をだッ! という訳でッ、1995年10月6日にクエストより発売された名作SRPG「タクティクスオウガ」を遊ンだッ! 何故急にタクティクスオウガなのかと言うと、私が現在プレイしているFF14に謎にオウガシリーズネタが多いというのもあるのだがッ、そもそものルーツを辿るとタクティクスオウガのディレクター兼デザイナーを務める松野泰己氏がスクウェアに移籍して制作したのがあの「FINAL FANTASY TACTICS」や「FINAL FANTASY Xll」で、FF14を抜きにしても何かとファイナルファンタジーとは縁が切れないタイトルなのだッ!! 今回はそンなタクティクスオウガの使っていて楽しか

    令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック
    kash06
    kash06 2021/07/29
    Twitterで最後の方はリアルタイムで読んでました! ここでは触れられてないギルダス、ミルディンの健闘ぶりや、暗黒騎士によるコント「封印」などなど、どれも楽しみました。
  • 僕に『オウガ』を語れというのか ──『タクティクスオウガ』25周年記念特集のためのアンケートにご協力ください | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    週刊ファミ通2020年11月5日号(2020年10月22日発売)では、シミュレーションRPG『タクティクスオウガ』の発売25周年記念特集を掲載予定です。 特集内の特別企画として、『タクティクスオウガ』に関するアンケートを実施しますので、プレイヤーの皆さんはぜひご協力ください。 当時衝撃を受けたエピソード、好きだったキャラクター、いまも忘れられないセリフなど、『タクティクスオウガ』に関する熱い想いをぜひお聞かせください。質問項目は多いですが、ご回答いただける項目のみでオーケーです。 回答の締め切りは2020年10月11日(日)23時59分。短い期間ではありますが【ご回答可能な部分だけで結構です】、奮ってご参加ください。 ※ご回答いただいた内容は、編集を行ったのち、週刊ファミ通に掲載される場合があります。ご了承ください。 ※回答に時間が掛かった場合、送信の際に入力内容が消去されてしまう場合があ

    僕に『オウガ』を語れというのか ──『タクティクスオウガ』25周年記念特集のためのアンケートにご協力ください | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kash06
    kash06 2020/10/09
    質問項目が重くて深くて沢山ありすぎるし、自由記述が多めなのは、ファン心理を確実に先取りしていて素晴らしすぎる。1時間以上掛かってしまったじゃないか!!
  • タクティクスオウガ㉓ フォルカスの理屈を分析する

    デニム一行はアシュトンからタインマウスまで出てくる。しかしそれはヴァイスの策略であり、デニムはタインマウスを中心としたウォルスタ包囲網の中に陥れられることになる。 アシュトンまでの退路を断たれ、アルモリカへは当然行けない。そうなると必然的に高い確率でクリザローの方面に出てくるというヴァイスの計算が的中したことが、ガナッシュのセリフから読み解くことができる。 しかしクリザローから先どうなるかはヴァイスはどうもあまり予測していないらしいところを見ると、クリザローでデニム一行は全滅あるいは捕縛して終わりだと見ていたか、あるいは「おまえだけはこのオレの手で殺してやるッ!」の言葉通りデニムを逃がして泳がして、いつかは自らの手で殺害するということが案外ヴァイスの計画の中には入っていたのかも知れない。

    タクティクスオウガ㉓ フォルカスの理屈を分析する
  • タクティクスオウガ㉒ バルマムッサの論理とニバスの論理

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ここで考えていきたいのは、まずバルマムッサの虐殺を肯定する論理というのはニバスの行いを肯定する論理とかなり近いものではないかということだ。後はそこからの発展についていろいろ書いていくことにする。 ①5000人の同胞を殺害する。この収容所を全滅させることは、粛清をたびたび実施しているガルガスタンの行いと違和感がない。またウォルスタとガルガスタンの民族対立を踏まえれば、自民族を殺害しているのに、まして他民族の殺害には違和感がない。殺害はこうした状況を踏まえている。 ②その行いをガルガスタンの仕業として発表する。これによって戦争の大義名分と正義を得ることができる。 ③また、この大規模な収容所が滅ぼ

    タクティクスオウガ㉒ バルマムッサの論理とニバスの論理
    kash06
    kash06 2019/09/13
    もしデボルドが、取り戻した自らの意志によってオリアスと同様なわかりやすい敵意を選択してしまい、ニバスとの敵対に力を注いでしまったならば…。能力の固有性と交換可能性は両立するが、生の文脈の裏付けは何か。
  • タクティクスオウガ㉑ Nルート考察

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑

    タクティクスオウガ㉑ Nルート考察
    kash06
    kash06 2019/09/12
    選択の連鎖と、結果としての理屈の一貫性は、確かに表裏一体なところがあると思う。既に理論が成り立っていれば、全ての選択はそれに従う。同時に最初の選択によって自分の採る理論が補強される面も強い。
  • タクティクスオウガ⑳ オリアスの話

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ハボリムの選択肢で真の敵は「暗黒騎士団だけ」と答えた場合、思想云々は抜いて敵を単純に規定する者は三人になる。ハボリムはただバールゼフォンに対する復讐、デニムもバクラムと暗黒騎士団は悪いと言うし、その後登場するオリアスも悪いのは父である、ニバスであると見做すことになる。ハボリムには他にもいろいろ考えていることはあるにせよ、基的には悪いやつが悪いという極めて簡単な図式ばかりが見て取れることになる。Nルートの一つの特徴だと言えるだろう。 これを短絡的だと言うか、極めて単純化されていると見るかは重要な分かれ目となるだろうが、少なくともデニムの場合はあまりに単純化されすぎていて罪だと言えるほどである

    タクティクスオウガ⑳ オリアスの話
    kash06
    kash06 2019/09/12
    デニムが状況に従っているが故に、つまり、そもそも目標を掲げていないのだから厳しい現実に対しても矛盾すら生まれない。理想と現実の距離が矛盾であれば、現実にベタ寄せで距離感ゼロなら、ツッコミもないという。
  • タクティクスオウガ⑲ (N)デニムは問題を考えた

    親の仇だとばかり思っていたが、プランシー神父はまだ生きていることが判明した。そして解放軍の意図、すなわち暗黒騎士団と交渉を始めようという意図とは反対に戦ってしまったこと、そしてその騎士のひとりを殺害してしまったことは既に述べた。そしてそれのために解放軍内で四面楚歌、針のムシロになっていることも。ここでハボリムが訊きたいことは、ハボリムが復讐を企むような次元の熱量をデニムも持っているかどうかを確認したいのである。そしてもしそういう熱量を持っているのであれば、復讐のためにデニムと共に戦いたい、その戦いに参加したいと思っている。つまり、デニムと共に戦うことでそのデニムの力と暗黒騎士団と戦う機会とを利用したいと考えていると見てよい。 つまり虐殺に反対しておきながら再度解放軍に帰属した、その一貫性のなさはデニムの内心のバクラムと暗黒騎士団との憎しみを表しており、それは戦う理由の希薄さ、一貫性のなさ以

    タクティクスオウガ⑲ (N)デニムは問題を考えた
    kash06
    kash06 2019/09/12
    「いや、それ以上に重要なのはデニムはここで問題を構造的に考え始めているということだと言えるだろう。」今までプレイヤーも含めて、状況と選択に流されてきたのが、初めて構造に手が掛かった。
  • タクティクスオウガ⑮ ヴァレリア解放戦線とセリエの思想

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 ヴァレリア解放戦線が1章で行った行動は主にパレード襲撃事件と、古都ライムでの補給物資強奪事件である。パレード襲撃事件については暗黒騎士団に被害がない上に市民を巻き添えにしている時点で悪評を広め、大失敗だったというのは先に述べた。また、システィーナ主導での古都ライムでの物資強奪も「あのザマです」とシスティーナが言っているように、作戦失敗だった。 この次の行動は、仲間に「無謀な計画」と言われる「ロンウェー公爵暗殺計画」である。これはバルマムッサでの虐殺に反対した場合に、2章でボード砦においてセリエ自身の口から知ることのできる計画である。 その計画というのは、 1.

    タクティクスオウガ⑮ ヴァレリア解放戦線とセリエの思想
    kash06
    kash06 2019/09/03
    思うに、フォリナー4姉妹はアライメントの影響をそのままに表している上、4人が補い合う事で過たずにいられるのかもなぁ。姉妹の再生、本編の伴走みたいな感じだけど、ルートと選択次第という……。
  • タクティクスオウガ⑫ 「第二次パレード襲撃」として

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 理想と現実との対立については少なくとも1章では大きく分けて七つが明らかにされているといえる。 ①ウォルスタだけで独立という理想⇔ゼノビアの後ろ盾で、今後影響を及ぼされかねないがそれも致し方ないという現実 ②ニバスを追って一矢報いたい、敵の数も勢いのあるうちに減らしておきたいという理想⇔しかしアルモリカ城を攻撃されては元も子もないという現実 ③ウォルスタだけで戦いたい理想⇔背後から襲われないために暗黒騎士団と非干渉しておきたい現実 ④真の平和⇔ウォルスタの生存がまずは第一優先である現実 ➄共存できる世界という理想⇔対立せざるを得ない現実 ⑥若者が戦争に行かなくていい理想の世界⇔「死んではならな

    タクティクスオウガ⑫ 「第二次パレード襲撃」として
    kash06
    kash06 2019/08/31
    この回、タイトルと見立てが良い。あれを時系列から、ウォルスタによって成功のために焼き直された「第二次パレード襲撃」と位置づけるのか。
  • タクティクスオウガ⑭ ウォーレンレポートから読み解く1章その2

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 どっかではセリエについて書くとか書いてましたが、まだまだ1章から出られそうにありません笑 平にご容赦ということで、昨日の続編です。 ③昨日からの流れだが、ゴリアテからアルモリカ城までの期間にこの記事も見ることが可能である。 これが意味しているのは、ゼノビアからきた外国人が港町ゴリアテを訪れたインパクトはとてつもなく大きかったということである。珍しい外国人が来たというインパクトもあってか、来た即日に「先頃」という表現でニュースに上がってくる、言ってみれば号外とかニュース速報レベルの伝わり方をしたということである。 これによって、ウォルスタを下手に扱えばゼノビアも

    タクティクスオウガ⑭ ウォーレンレポートから読み解く1章その2
    kash06
    kash06 2019/08/31
    「ウォルスタがなんかいろいろやってるらしい。こりゃガルガスタンも黙ってないぞ、ガルガスタン側からなんかあっても不思議じゃないぞという空気感ができつつある。こうした先にバルマムッサが位置するのである。」
  • タクティクスオウガ⑪ ハボリムを覚えているか

    戦国策途中ですが、仏語、中国語講座近日中やろうと思ってます。その後はどうしようか。ドイツスペイン、イタリア、ポルトガル……テキトーに気が向いたところをやろうと思ってます。 目指せ10か国語、ですね笑 ・非干渉条約からゴリアテ襲撃へと話は移り、会談後には「ハボリム」の話に移る。この場面はその意味では三段階に渡って話が推移している。 「あれは確か…」 「反乱分子が潜んでいるという情報で攻めましたが…」 「ニセ情報だったというあれか…」 という会話が咄嗟にできるほど、ランスロット=タルタロスとバールゼフォンとはツーカーの仲である。この話はウソであり、実際には最初からプランシー神父狙いでゴリアテを襲撃したものだった。そのウソを信じるしかない状況で一向は非干渉条約を締結したまま部屋を出ていくことになる。 ウォルスタの使いが出て行ったあと、バールゼフォンは言う。 「…なにもあそこまでなさらなくともよ

    タクティクスオウガ⑪ ハボリムを覚えているか
    kash06
    kash06 2019/08/31
    思えば、これだけ多くの人物が登場するゲームで、互いの過去もありつつ、それをさらに次の展開の伏線というか、重ね合わせる事で味わいを深くしているのだから、とんでもないスケールだ。
  • タクティクスオウガ④虐殺

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 デニム一行はバルマムッサ収容所へと赴くことになる。そこはガルガスタン占領下にあり、同胞であるウォルスタ人が5000人収容されている。この5000人を蜂起させ、自軍の味方につける、というのがデニムらに与えられた任務であるのだが。 収容所の人々はそれを断る。 ①争いは憎しみしか生みださない ②ここにいれば戦渦に巻き込まれることもなく、いっぱぐれることもない ③「解放軍」(デニムたちの軍)が何もしなければ平和は続いたはずだった ④ウォルスタだろうとガルガスタンだろうとただ首がすげ変わるだけの話でしかない ➄そもそもガルガスタン軍は圧倒的なのに勝てる気でいるのがおか

    タクティクスオウガ④虐殺
    kash06
    kash06 2019/08/31
    バルマムッサについて。いわば、選択から思想信条が後付けされていく。メタ的に選択肢が提示されているのと対応して深い。選択をきっかけに、それをデニムの人格で咀嚼した結果として「少しずつ変えて」になった。