小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが無事に地球に帰還した。小惑星に人工クレーターを作るなど「7つの世界初」を達成して存在感を示した。ただ世界の宇宙開発は中国などの新興国が台頭する一方、民間企業主導の流れが強まっている。日本が世界の流れに遅れないようにするには、はやぶさ2のように世界をリードする得意分野を広げられるかが課題だ。世界初の成果となったのは(1)人工クレーターの作成(2)小型ロボット
(報道発表資料) 2020年11月25日 日本電信電話株式会社 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学 国立大学法人北海道大学 世界で初めて半導体ソフトエラーを引き起こす中性子のエネルギー特性を測定 ~宇宙・他惑星などあらゆる環境での中性子起因ソフトエラー故障数を算出可能に~ 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下「NTT」)および国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(愛知県名古屋市、総長:松尾 清一、以下「名古屋大学」)、国立大学法人北海道大学(北海道札幌市、総長:寳金 清博、以下「北海道大学」)は共同で、中性子のもつエネルギーごとの半導体ソフトエラー(※1)発生率(※2)を“連続的な”データとして実測することに成功し、その全貌を世界で初めて明らかにしました。 この「ソフトエラー発生率の中性子エネルギー依存性のデータ」は、宇宙線による半導体影響の研究
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