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品質に関するmedihenのブックマーク (2)

  • デンソーの燃料ポンプリコールの根底にあるもの|中野技術士事務所

    に詳しく載っている。 直接的原因は?リコールの内容は2つになる。 ①低圧燃料ポンプの作動不良 これは、燃料ポンプの樹脂製インペラの膨潤によって起きている。 原材料はPPSであるが、これは熱硬化樹脂である。 その熱硬化過程に問題があった(十分な熱を加えていない)為に、完全に硬化していない部分が残り、そこにガソリンが入るこむことによって膨潤を起こしている。 ②HEV用燃料ポンプの作動不良 こちらは、ポンプ体ではなく、それを駆動するモーターのブラシ部分でのスパーク発生によるブラシ摩耗である。 ブラシの取り付け角度に問題があった場合に、そのブラシにかかる電圧や回転速度によってスパークが発生しやすくなり、そのスパークによってブラシが摩耗して、電力供給に問題が発生した。 なぜ発覚が遅れたのか?これは死亡者が多く出ていないことが大きな原因である。 つまり、いつも起こる問題ではなく、たまにしか発生しない

    デンソーの燃料ポンプリコールの根底にあるもの|中野技術士事務所
    medihen
    medihen 2023/12/14
    "枯れた技術であるために、試行錯誤して設計していた先人の失敗がチェック項目のみになってしまったために発生していたと推定される" NTTデータの全銀トラブルにも似たような雰囲気を感じる。
  • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

    「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。 スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した。発注者であるデベロッパーのNTT都市開発が今年1月に現場を視察した際に、不審な点に気づいた。これを発端に、施工不良と数値の改ざんが発覚。建物の鉄骨部分でおよそ80カ所、コンクリートの床スラブで245カ所の精度不良があった。 【2023年4月5日14時08分追記】初出時の建物の鉄骨部分の改ざんのカ所について修正しました。 地上26階(高さ約116メートル)、地下2階のこの高層ビルには、ホテルやオフィス、商業施設が入居予定。だが、発注者が定めた品質基準を満たしていないため、今回、地上部分の鉄骨を解体して建て直す。高層ビルは2024年2月に竣工予定だったが、2026年6月末に延期される。事件の責

    大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
    medihen
    medihen 2023/04/05
    他山の石。
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