生命保険業界では世界トップ6%の狭き門として知られる「MDRT」に、これまで数百名の部下を送り込んできた、「営業の鬼」こと早川勝氏。『世界TOP6%の超絶売れる習慣』をはじめ、多数の著書でも人気を博している氏によれば、売れ続ける営業マンは、決して雄弁でも剛腕でも明朗快活でもないという。では、どんなタイプがトップ営業マンになるのか? 意外なその事実を明かしてくれた。 売れ続ける営業マンとは? 口から生れてきたような雄弁家、ずうずうしくて押しが強い剛腕タイプ、明朗快活で調子よく相手に合わせるテクニシャン、そんな人間がセールスに向いているのだと、多くの人たちが思い込んでいるようだ。いわゆるガツガツと食べ尽くす「狩猟型」だ。 実は、そのような営業マンは、コンスタントに好成績を残すことはできない。 むしろ、営業マンとして長続きしない、「不適性タイプの典型」なのである。 本当の適性とは何か、それを誤解