みなさんは読書会という場をご存知でしょうか? 読書会とは何か。この事象を一言で表すのは難しいのですが、定義めいた言葉で書くなら「本を起点に何らかの活動を行う人の集まり」…ということになります。 本記事では読書会の実体験とその魅力についてなるべく沢山のことを書いていこうと思います。 というのも、読書会という場は未体験の方にとっては謎だらけのものだと思うからです。 何をやるのか。どんな人が来ているのか。運営しているの誰なのか。そもそも安全なのか。何が面白いのか…等々。 読書会に興味を持った方・参加を検討している方にとって少しでも参考になるものを差し出せれば幸いです。 本記事では猫町倶楽部という読書会での体験を元に読書会について書いていきます。 (猫町倶楽部についての詳細は後述しますがひとまず簡単に紹介) [猫町倶楽部とは…。参加者の規模が日本最大級といわれている読書会。2006年発足。主要開催
2013/11/20 『「8分読書会」の進め方』 「読書会」って、なかなかいい仕組みだなぁと思っています。一冊の本をもとに人々が集って、「その本を読んで、どんな感想を持ったか」「どんなことをやりたくなったか?」「ここから、どんな応用ができそうか?」などを語るのは、実に豊かな時間です。講師や先生を呼ばないでできる、というのもメリットです。コストもかからず、じっくり自分達で学べます。 僕自身も、学生のころは難しい専門書を皆で1章ずつ読んでから集い、読破する=輪読会というのをやっていたり、ワークショップの歴史やルーツを探る<ワークショップの源流を探る読書会>を開催していたので、よく、読書会をやってきました。 難点がひとつあるとすれば「事前に読んでこられない人が、けっこういる」ということです。もちろん、事前に皆が読んでくるルールなのですが、忙しかったり、時間がとれなかったりして、なかなかこれが徹底
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