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書籍に関するmedihenのブックマーク (5)

  • ジャーナリスト・惠谷治さんの死と蔵書大頒布会

    引っ越したアパートの床が蔵書で埋まってしまった——というシーンから始まるエッセイ『で床は抜けるのか』をサイトに掲載したのが2012年。それ以来、蔵書をめぐるルポを書き続け、2015年には同名で書籍化、2018年には文庫化された。この連載や書籍の印象から、僕のことを“蔵書問題ライター”だと思っている方は多いかもしれない。 しかし、それは僕の一面でしかない。かつて「日」だった国や地域、日の国境の島々を回る、旅系・辺境系のライターとして僕のことを認識している読者もいるだろうし、僕自身、どちらかというと、そのように自負している。 今回の記事は、その双方の要素が入り交じっている。旅系・辺境系ライターとしての僕が最も憧れるジャーナリストの死とその蔵書の行方について記してみたい。 惠谷治さんはロシア革命を成し遂げたレーニンさながらの強面な風貌と、細かな分析による北朝鮮論評、アフリカやアフガニスタ

    ジャーナリスト・惠谷治さんの死と蔵書大頒布会
    medihen
    medihen 2018/09/04
    "蔵書って私、ネックレスみたいな気がするんです。生きてる人がネックレスの紐でその人が亡くなってその紐が取れたら真珠がバラバラと転がって散っていく。それでそのバラバラになったものは追えません"
  • キンコン西野「本屋の敵はAmazonではない」 恋人とのLINEよりも読書を選んでもらうために考えるべきこと

    新刊を発売日までに2万冊売り上げる 西野亮廣氏(以下、西野):いやもうね、(サイン会を)最近減らしました。もうサイン会やめて飲み会にしようって言って。 のぶみ氏(以下、のぶみ):それがいいよ。 西野:それにしたんですよ。次に10月にが出るんですけど。 のぶみ:発売日までに2万冊を売り上げようと思ってるんですよね、今ね。 西野:はい。 のぶみ:それは、今どのくらいいってるんですか? 西野:いや、これは2万冊はいけると思います。2万冊はいけるんですよ。 のぶみ:さすがだねえ。難しいんだよ? 西野:それはいけると思うんですけど。問題は、Amazonでどれくらい売れてるかわからない問題があるんですよ。つまり、僕は1ヶ月ぐらい前から……『革命のファンファーレ』っていうビジネス書なんですけど、その予約をスタートさせてるんですね。で、広告のなんですけど、広告のランキングで1ヶ月ぐらいずっと1位なんで

    キンコン西野「本屋の敵はAmazonではない」 恋人とのLINEよりも読書を選んでもらうために考えるべきこと
    medihen
    medihen 2017/09/14
    "本屋さんが非常に頭が悪いのは、Amazonで売れてしまったら自分のとこの売り上げが下がっちゃうっていう前提で喋ってるじゃないですか"
  • 遂に『ファインマン物理学』全巻がHTML5でオンライン公開されていた - YAMDAS現更新履歴

    一年前に第1巻、第2巻の公開を紹介しているが、リチャード・P・ファインマンの『ファインマン物理学』の全てが公開されていた。 しかもこれ数式なんかの表示には HTML5 全面採用なんだよね。 ただし、オンラインで読むのが自由というだけで、これを使ったいろいろが許可されてるわけでないのに注意な。 ネタ元は Slashdot。 ファインマン物理学〈1〉力学 作者: ファインマン,坪井忠二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/01/08メディア: 単行購入: 8人 クリック: 165回この商品を含むブログ (64件) を見る ファインマン物理学〈2〉光・熱・波動 作者: ファインマン,富山小太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/02/07メディア: 単行購入: 4人 クリック: 14回この商品を含むブログ (39件) を見る ファインマン物理学〈3〉電磁気学 作者: フ

  • 青空文庫の小説を文豪とLINEで会話をするかのように読める「文豪メッセンジャー」

    LINE友達とメッセージのやり取りをしているかのように、青空文庫小説を読めるのが「文豪メッセンジャー」です。小節の会話パートが自分と作家の発言となって表示されるので、あたかも文豪と会話をしているかのように話が展開されていき、なんだか普通の小説よりもスラスラ読める気もします。 文豪メッセンジャー http://msgr-novel.herokuapp.com/ 「文豪メッセンジャー」のトップページはこんな感じ。初期状態だと太宰治の「走れメロス」が表示されるようになっています。 このページで画面下部の「トーク」もしくは「↓キー」や「スペースキー」を押すと…… ページが更新され、LINEでトークをしているかのように小説中のセリフ(かっこで囲まれた文)が表示されます。 そのトーク相手は「走れメロス」の作者である太宰治になっており、あたかも文豪とトークしているかのように見える、というわけ。 とこ

    青空文庫の小説を文豪とLINEで会話をするかのように読める「文豪メッセンジャー」
    medihen
    medihen 2014/09/05
    “LINEで友達とメッセージのやり取りをしているかのように、青空文庫の小説を読めるのが「文豪メッセンジャー」です。小節の会話パートが自分と作家の発言となって表示される”
  • クレイグ・モド ぼくらの時代の本 第2回 表紙をハックせよ ――すべては表紙でできている(前編)- DOTPLACE

    Illustration:Luis Mendo ムエルト! 表紙は死んだ! 死んだのだ! 死んだのだ、レコードのジャケットと同じように! 死んだのだ、LDのスリーブと同じように! 死んだのだ、8トラックのシールと同じように! 死んだのだ、ディズニーのVHSが入った箱と同じように! 死んだのだ、カセットのインデックスカードと同じように! 死んだのだ、あのろくでもないCDケースや歌詞カードと同じように! 死んだのだ、DVDやBlu-rayのボックスアートと同じように! 表紙を箱に入れて燃やすんだ、その灰を地元のさびれた屋に撒いてしまえ。もう終わりにしよう。を切るナイフは捨てろ。金属活字の棚は閉じろ。不吉の前兆は消え去った。不吉の前兆は今火をつけた表紙にあったのだ——これでもう大丈夫。 次! オーケー、やれやれ。まだ不安? いいだろう。 電子の表紙がすっかり「死んだ」っていうのに、どうして

    クレイグ・モド ぼくらの時代の本 第2回 表紙をハックせよ ――すべては表紙でできている(前編)- DOTPLACE
    medihen
    medihen 2014/09/03
    装幀や表紙デザイン、タイポグラフィへの愛をベースに電子書籍時代へのビジョンを語る良記事。
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