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サイエンスに関するmedihenのブックマーク (129)

  • キツネ家畜化実験で人懐っこいキツネを育種していったら、犬のようなブチ模様が現れて興味深い「何のために?」

    Rootport🍽 @rootport ドミトリ・ベリャーエフのキツネ家畜化実験。人懐こいキツネを育種選抜するうちに、イヌなどの他の家畜と同様、体にブチ柄の模様が現れた……って話、「なんでやねん!」って気持ちと、「でも哺乳類の体表の模様を決めるメラノサイトは中枢神経と同じ神経堤から分化するんだよな…」って気持ちと… 2024-01-23 23:50:24

    キツネ家畜化実験で人懐っこいキツネを育種していったら、犬のようなブチ模様が現れて興味深い「何のために?」
    medihen
    medihen 2024/01/25
    「人懐こい」という曖昧な特性をどう定義してるんだろう。それによって如何様にも解釈できるのでは。
  • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初成果

    NASAは、調整が完了したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による初めてのフルカラー画像などの成果を発表した。 【2022年7月14日 NASA】 NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は昨年12月25日の打ち上げ後、その性能がフルに発揮できるように半年間にわたって展開と調整が続けられてきた。7月12日、最初のフルカラー画像(赤外線観測データをもとにした擬似カラー画像)および分光観測データが公開された。 「日、人類がこれまでに見たことのない、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による画期的で新しい宇宙の景色を披露いたします。これまで撮られた中で最も深い宇宙の眺めを含むこれらの画像は、私たちがどのように問えばよいかすらわかってない疑問にウェッブがどう答えてくれるかを示しています。その疑問を通じて、私たちは宇宙およびその中の人類の居場所についてよりよく理解できるでしょう」(NASA長官

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初成果
    medihen
    medihen 2022/07/19
    銀河連峰はるかに越えて~ → "ηカリーナ星雲の「宇宙の崖」 まるで峡谷のようなこの画像では、一番高い「峰」は高さ約7光年もある"
  • 巨大ブラックホールの輪郭撮影に成功 天の川銀河で初 | NHK

    私たちの太陽系がある天の川銀河の中心に存在する巨大ブラックホールの輪郭の撮影に成功したと、日も参加する国際研究グループが発表しました。 天の川銀河の巨大ブラックホールの姿をとらえたのは初めてで、銀河の成り立ちを理解する重要な手がかりになる成果として注目されています。 国際研究グループに参加する日の研究者が記者会見を開き、天の川銀河の中心の巨大ブラックホールではないかとされている天体を、世界6か所の電波望遠鏡をつないで観測した結果を発表しました。 この天体は、「いて座」の方角に2万7000光年離れているということで、画像には、強い重力に引き寄せられて高温になったガスによって明るい輪のようなものが見え、その中央には、光が脱出できないために黒い穴のようになった「ブラックホールの影」が写しだされています。 研究グループは天の川銀河の中心に存在する巨大ブラックホールの輪郭の撮影に成功したとしてい

    巨大ブラックホールの輪郭撮影に成功 天の川銀河で初 | NHK
    medihen
    medihen 2022/05/13
    「銀河中心核いて座A*…そこに私の失われた青春が永遠に眠っている」
  • 理研など、高温超電導接合を実装したNMRで2年間の永久電流運転に成功

    理化学研究所(理研)、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー、JEOL RESONANCE、科学技術振興機構(JST)の4者は9月24日、開発した高温超電導接合を実装した核磁気共鳴(NMR)装置を2018年から400MHzの磁場で約2年間の「永久電流」運転を行い、磁場の精密測定を続けた結果、高温超電導接合が長期間にわたって安定的な永久電流を維持できることを実証したと発表した。 同成果は、理研 生命機能科学研究センター 機能性超高磁場マグネット技術研究ユニットの柳澤吉紀ユニットリーダー、同・構造NMR技術研究ユニットの山崎俊夫ユニットリーダー、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジーの斉藤一功取締役/CTO、JEOL RESONANCEの蜂谷健一リーダー、JSTの前田秀明プログラムマネージャーのほか、住友電気工業、物質・材料研究機構、東京工業大学、上智大学の研究者らも加えた総勢18人による産学

    理研など、高温超電導接合を実装したNMRで2年間の永久電流運転に成功
    medihen
    medihen 2021/09/30
    「永久電流」とはまた結構なパワーワード。→"電流を供給しなくても300万年ほど磁場が発生し続けることを示す"
  • 名市大、2つの水素が室温でも「量子もつれ」を安定して実現できる条件を発見

    名古屋市立大学(名市大)は、従来は-272℃以下の極低温環境が必要だった「量子もつれ」が、シリコンナノ結晶の表面上に結合した2つの水素であれば、室温でも安定して実現できることを発見したと発表した。 同成果は、名市大大学院 芸術工学研究科の松貴裕教授、中央大学 理学部物理学科の杉秀彦名誉教授、JAEA/J-PARCの大原高志研究主幹、名市大大学院 理学研究科の徳光昭夫准教授、静岡大学 理学部物理学科の冨田誠教授、高エネルギー加速器研究機構の池田進名誉教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米物理学会発行の物性物理を扱った学術誌「Physical Review B」に掲載された。 量子力学が扱う素粒子が主役のミクロの世界では、マクロの世界とはかけ離れた不可思議な現象がいくつも確認されている。その中の1つが「量子もつれ」で、量子もつれの関係となった2つの粒子AとBは、どれだけ距離が離れてい

    名市大、2つの水素が室温でも「量子もつれ」を安定して実現できる条件を発見
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    medihen 2021/08/18
    "シリコン半導体表面処理技術を利用することによって、従来(10の2乗ビット)よりも多い10の6乗ビットという量子ビットの形成が可能となることから、“超高速量子コンピュータ”を構築することも可能"
  • 【識者の眼】「COVID-19に対するイベルメクチンの現時点のEBM」倉原 優|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「COVID-19に対するイベルメクチンの現時点のEBM」倉原 優 No.5080 (2021年09月04日発行) P.55 倉原 優 (国立病院機構近畿中央呼吸器センター内科) 登録日: 2021-08-10 最終更新日: 2021-08-10 この1年、SNSで論争が繰り広げられているテーマの1つに「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチン」がある。先に書いておくが、2021年8月9日時点での結論としては、コクランレビューによれば「COVID-19の予防・治療に対する使用を支持しない」というのがユニバーサルコンセンサスである1)。 この一件で、医学生に「EBMとは何か」というテーマで1時間の講義ができるくらい、良い点・悪い点の縮図が観察された。 疥癬に対するイベルメクチンが有効であることは疑いようがないが、これがCOVID-19となると一からエビデ

    medihen
    medihen 2021/08/11
    "「イベルメクチンはCOVID-19の治療に有効である」と結論づけたものと「イベルメクチンはCOVID-19の治療に有効とは言えない」と結論づけたものが同時期に複数刊行"、"データの信頼性は後者2つに軍配があがる"
  • AlphaFold2、何でそんなに話題なん? | tayo magazine

    DeepMindのAlphaGoが2016年に李世乭に勝利した事件は、AI時代の到来を示す象徴的な出来事でした。 それから5年、DeepMindの新たなプロダクト、「AlphaFold2」のリリースに現在、世界中の生物学研究者が沸いております。 日語記事も色々と出始めていますが、業界人向けの記事が多く、ある程度分かっている人じゃないと理解できない印象。 「6年解けなかった構造があっさり」──タンパク質の“形”を予測する「AlphaFold2」の衝撃 GitHubで公開、誰でも利用可能に DeepMindのAlphaFold2に匹敵するより高速で自由に利用できるタンパク質フォールディングモデルを研究者が開発 生物学クラスタを中心にSNSでもめっちゃ盛り上がっており、昨日Twitter Spaceにて行われたAlphaFold2座談会は770人が聴講するなど、熱狂はまだまだ冷めません。 東大

    AlphaFold2、何でそんなに話題なん? | tayo magazine
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    medihen 2021/07/25
    DNAの判別(配列の判別)は格段に楽になったのに構造=機能がわからなかったのが、急に楽になる(かも)という状況、と。
  • 山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai

    タモリさんと山中伸弥さんが司会を務めたNHKスペシャル「シリーズ人体Ⅱ遺伝子」は、今年高視聴率を獲得した番組として話題になった。背景にあるのは、現在急速に進む「遺伝子」研究への期待と不安――。技術は日々進化し、テレビで遺伝子検査のCMが流れる時代にあって、ゲノム編集で人体が「改造」されるのもそう遠くないのではないかと考える人もいるだろう。 今回、そんな『シリーズ人体 遺伝子』書籍化のタイミングで、特別対談が企画された。生命科学研究のトップリーダー山中伸弥さんと浅井健博さん(NHKスペシャル「シリーズ人体」制作統括)が、いまなぜ生命倫理が必要か――その最前線の「現実」を語り明かした。 山中さんの踏み込んだ発言 「人類は滅ぶ可能性がある」――これは収録中、司会の山中伸弥さんがつぶやいた言葉である。 私たち取材班は、番組を通じて、生命科学の最前線の知見をお伝えした。どちらかといえば、その内容は明

    山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai
    medihen
    medihen 2021/05/21
    "歯止めとして有効なのは、透明性を高めることだと思います。密室で研究しないことです"← 企業等、営利組織での生命科学研究を禁止するしかない?と思ったが、軍事研究もあるしなぁ。
  • 蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述

    理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直

    蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述
    medihen
    medihen 2020/07/09
    特異点を持たないとか、"あらゆる物質が強い重力下で極限的にとる状態、すなわち「ブラックホール相」"とか、"このブラックホールは通常の星のように表面を持つ"とか、バスターマシン7号が復活してきそうな新展開。
  • 冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-

    有松亘 理学研究科研究員らの研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよばれる現象の観測に成功しました。掩蔽観測データを詳細に解析した結果、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年の観測結果と比べて約20%低下したことを発見しました。 1988年に冥王星の大気が発見されて以来、その大気圧は単調に上昇しつづけてきましたが、結果はこれまでの観測傾向とは真逆の変化を示しています。今回発見された急速な大気圧の低下は理論モデルでも予測されておらず、現在の冥王星では予想外のペースで大気の主成分である窒素ガスが表面に凝結して凍りつき、大気の崩壊が進んでいる可能性があります。今後も恒星掩蔽を継続的に観測することで、いまだ謎の多い冥王星の大気の特性と今後の運命が明らかになると期待されます。 研究成果は、20

    冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-
    medihen
    medihen 2020/06/22
    バケツ一杯の空気 → "現在の冥王星では予想外のペースで大気の主成分である窒素ガスが表面に凝結して凍りつき、大気の崩壊が進んでいる可能性があります"
  • 「良質な睡眠」への執着は、かえって脳に悪影響? 気にしすぎて「不眠」に陥る本末転倒の事態が起きている

    medihen
    medihen 2020/01/31
    典型的なブーム感。→"睡眠は、突如として“薬”になった", "かつての睡眠はシャワーと同様に目立たない存在だったが、いまや「ライフスタイルとしてのウェルビーイング」のトレンドの頂点", "質の悪い睡眠への恐怖"
  • 抗生物質が効かない「スーパーバグ」を液体金属で「物理的に引き裂いて破壊する」技術が発表される

    By qimono 抗生物質に耐性を持つ「薬剤耐性菌(スーパーバグ)」を、磁気を帯びた液体金属ナノ粒子で物理的にバラバラにするという殺菌手法が開発されました。 Antibacterial Liquid Metals: Biofilm Treatment via Magnetic Activation | ACS Nano https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.9b07861 Bacteria shredding tech to fight drug-resistant superbugs - RMIT University https://www.rmit.edu.au/news/media-releases-and-expert-comments/2020/jan/bacteria-liquid-metal Liquid metal shred

    抗生物質が効かない「スーパーバグ」を液体金属で「物理的に引き裂いて破壊する」技術が発表される
    medihen
    medihen 2020/01/15
    サイバーパンクものの暗殺ガジェットみたい。
  • 超新星爆発を前に備えておくべきこと - 脇見運転

    ベテルギウスって爆発するんじゃないの?という話は定期的に耳にします。とはいえ、人類は超新星爆発の機構については仮説を除けば超遠方の爆発例でしか知らないわけで、詳しい観測の機会がないため、予測は困難です。爆発数時間前にはニュートリノ検出器が警報を出してくれるそうですけど。きっと世界中の研究所が色めき立つことでしょう。 なんにせよ、ベテルギウスが爆発すると満月くらいの明るさになるそうです。ただ、それが天球上の一点からもたらされるため、どんなダイヤモンドよりも強く美しく輝くことでしょう。嫁さんと見たいな*1。 一方で、こんなイベントを体験できるのは人類のなかでもごくわずかです。派手な割に、歴史に記された超新星らしい爆発らしいイベントは数えるほどなのです。われわれが生きている間に起きるとして、極めて希有で、しかも世界中の人と斉しく共有できる大イベントですから、何らかの準備をしておくといいかもしれま

    超新星爆発を前に備えておくべきこと - 脇見運転
    medihen
    medihen 2019/12/25
    "十分な明るさがあるのですから、プリズムを使った分光が可能ですよね。長時間露出して輝線や吸収線を調べて「これが水素、これがヘリウム」とやるわけですが、鉄より重い元素を見つけられたらヒーローです"
  • すずもと on Twitter: "オリオン座のベテルギウスが急に暗くなったぞ!という話。太陽の20倍くらいの恒星では水素→Heの元素変換が終わりHe→炭素になるあたりで赤色巨星になり、炭素→ネオンが1000年、ネオン→Siが1年、Si→鉄が2日で終了して爆発する。… https://t.co/G68jkLCCGF"

    オリオン座のベテルギウスが急に暗くなったぞ!という話。太陽の20倍くらいの恒星では水素→Heの元素変換が終わりHe→炭素になるあたりで赤色巨星になり、炭素→ネオンが1000年、ネオン→Siが1年、Si→鉄が2日で終了して爆発する。… https://t.co/G68jkLCCGF

    すずもと on Twitter: "オリオン座のベテルギウスが急に暗くなったぞ!という話。太陽の20倍くらいの恒星では水素→Heの元素変換が終わりHe→炭素になるあたりで赤色巨星になり、炭素→ネオンが1000年、ネオン→Siが1年、Si→鉄が2日で終了して爆発する。… https://t.co/G68jkLCCGF"
    medihen
    medihen 2019/12/25
    アイアン・サンライズ?!
  • 第4回 なんと「人工宇宙」とアルマ望遠鏡を実験室に再現!

    天文学者である坂井さんは、意外なことに、化学の基礎分野である分子分光学の実験室を持っており、日々、運用している。 天文学的な研究のために、化学物質が出すスペクトル線のデータベースをみずから作るのが目的だ。大きな目標のためにいったん膝を折って力をためるような地味な営みだとぼくには思える。 坂井さんに案内してもらって、その実験の現場を見せてもらった。 実際に行われていることは、やはりひたすら地味であることには違いないのだが、坂井さんの解説を聞いていると、ちょっとすごいことに気づいてしまった。 坂井さんは、実験室にALMAを持っている。 世界最大で最強の電波望遠鏡(干渉計)ALMAのミニ版がここにあって、実験室に再現された人工のミニ宇宙を日々観測している。つまり、これは実験室的な電波天文観測だ。 ぼくはそのことに気づいた時、大いに感じるものがあったので、今回はそこから話を始めよう。単に感激するだ

    第4回 なんと「人工宇宙」とアルマ望遠鏡を実験室に再現!
    medihen
    medihen 2019/11/08
    フェッセンデンの宇宙、的な。
  • 米グーグル、「量子超越性」達成と発表 スパコン超える

    グーグルは23日、最先端のスーパーコンピューターが1万年かけて解く複雑な計算問題を、量子コンピューターを使い数分間で解くことに成功したと発表した。ゼニカで2014年10月撮影(2019年 ロイター/DADO RUVIC) [ベルリン 23日 ロイター] - 米グーグルGOOGL.Oは23日、最先端のスーパーコンピューターが1万年かけて解く複雑な計算問題を、量子コンピューターを使い数分間で解くことに成功したと発表した。コンピューター技術で飛躍的な進歩を遂げたとした。 グーグルの文書が数週間前に漏えいして以降、「量子超越性」を達成したとするグーグルの主張が正当かどうかについてさまざまな議論があった。グーグルはこの日、英科学誌「ネイチャー」で実証結果を報告した。 従来のコンピューターが「0」か「1」かを表す「ビット」を使うのに対し、量子コンピューターは同時に0にも1にもなるという「量子ビット」

    米グーグル、「量子超越性」達成と発表 スパコン超える
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    medihen 2019/10/24
    "科学技術の世界で働くものにとって、待ち望んだ『ハロー、ワールド』の瞬間だ"
  • 4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる

    <自然環境の変化で多くの生物が絶滅するおそれがあるいっぽうで、永久凍土の中で長年休眠していた生物がよみがえる例が確認されている......> 国際連合(UN)は、2019年5月に発表した報告書で「自然環境が減少し、生物多様性が破壊されることで、今後数十年のうちに、およそ100万種の生物が絶滅するおそれがある」と警鐘を鳴らしている。その一方で、近年の研究では、氷河や永久凍土の中で長期間にわたって休眠していた生物がよみがえる例が確認されている。 南極で1600年前のコケが再生した 2013年6月13日に学術雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開された研究論文によると、加アルバータ大学の研究チームが、カナダ最北部エルズミア島で融解がすすむティアドロップ氷河において、1550年から1850年までの小氷期のものとみられるフトヒモゴケなどのコケ植物を採集した。 採集したコケ植物の多くは黒く変

    4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる
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    medihen 2019/07/12
    何か恐ろしいものが蘇ってきそう。
  • 人殺し「耐性カンジダ菌」世界同時発生の恐怖

    昨年5月、ニューヨークのブルックリンにあるマウント・サイナイ病院の分院にある高齢男性が腹部の手術のために入院した。血液検査の結果、男性は最近発見されたばかりの謎の、そして危険な菌に感染していることがわかった。 この菌は「カンジダ・アウリス」という真菌の一種で、世界中でひそかに広がっている。免疫が弱った人の命を奪う。アメリカではニューヨークやニュージャージー、イリノイで最近確認され、アメリカ疾病対策センター(CDC)では「差し迫った脅威」である病原体のリストに加えられた。 細菌だけでなく、真菌も耐性菌が急増 マウント・サイナイ病院の患者は90日後に病院で死亡したが、それで終わったわけではなかった。検査したところ病室内のあらゆる場所にカンジダ・アウリスは残っており、病院は菌を根絶するために特殊な洗浄機器を使ったり、天井や床材の一部を剥がす必要に迫られた。 カンジダ・アウリスはとても頑固な菌だ。

    人殺し「耐性カンジダ菌」世界同時発生の恐怖
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    medihen 2019/04/14
    “「黒い湖から出てきた化け物だ」とCDCの真菌部門の責任者であるトム・チラーは言う。「底から上がってきて、今やどこにでもいる」”
  • 低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース

    太陽系の最も外を回る惑星、海王星のさらに外側に存在すると考えられている、直径が20キロより小さい無数の小天体の一つを、国立天文台などのグループが見つけることに成功しました。こうした小天体は惑星がつくられる材料と考えられ、太陽系の成り立ちの解明につながる成果として注目されています。 こうした小天体について国立天文台や京都大学などのグループが独自に改良した小型の望遠鏡を使って観測を行った結果、直径およそ2.6キロの小天体1つを見つけることに成功しました。 国立天文台によりますと、海王星より外にあるこの大きさの小天体を実際に確認したのは世界で初めてだということです。 小天体は惑星の材料になったと考えられ、衝突と合体を繰り返して地球などの惑星ができたとされています。 しかし海王星の外側では衝突の確率が低く、惑星にまで大きくならないまま残ったとみられています。 研究グループは観測を基に小天体の数につ

    低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース
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    medihen 2019/01/29
    ビッグサイエンス偏重もなんだかなと思うけど、もしこういう成果が「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」論に使われたら、それも嫌な感じ。
  • (ニッポンの革新力)日本の大学成果、米企業に流れる 本庶氏「日本企業は見る目ない」 :日本経済新聞

    企業は「見る目」がない――。2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞する京都大学の庶佑特別教授はこう不満を口にした。日の大学などの研究論文がどこでビジネスの種である特許に結びついているかを調べると、米国の比率が4割を超す。研究開発力の低下が指摘されるなか、イノベーションにつながる国内の芽をどう見いだすのか、企業の「目利き力」が問われる。1日、受賞発表後の会見で、庶氏は日の製薬会社へ

    (ニッポンの革新力)日本の大学成果、米企業に流れる 本庶氏「日本企業は見る目ない」 :日本経済新聞
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    medihen 2018/10/23
    "実は日本の研究成果を最も事業に生かしているのは米企業""日本の大学などの研究論文がどこでビジネスの種である特許に結びついているかを調べると、米国の比率が4割を超す"