日本財団は5月16日~6月11日、東京都港区の東京ミッドタウン・デザインハブにて、「未来を変えるデザイン展」を開催する。 さまざまな社会問題に関する企業の取り組みを紹介 同展では、本業を通じて社会課題の解決に取り組もうとする企業の取り組みを紹介。新たな社会システムの可能性、またそうした企業の姿勢を示す"デザイン"の可能性について考える機会となることを目指しているという。 会場では、社会課題の解決を事業のミッションとする企業や、事業を展開する中で社会課題の解決に結びついている事例などを紹介する。それら企業の登場によりもたらされる、2030年の日本社会の未来への影響についても可視化するとのこと。すべての展示は"インスタレーション"と呼ばれる、会場全体を作品として来場者に体験させる表現手法で行われる。この方法により企業の未来を描く展示会は日本初という。 会場の入り口には、過去、現在、未来の変化を