出版社ミシマ社の関連会社「一冊」が手がける書籍のウェブ受発注システム「一冊!取引所」が盛況だ。このシステムを利用すると、出版社によっては1冊単位で書店が直接仕入れることができ、参加は100出版社・1000書店をそれぞれ超えた。主として大手取次会社と取引がない、あるいは少ない小規模書店が利用している。今年1月にはクレジットカード決済サービスも始め、年内に200出版社・1200書店の参加を目指す。
出版社ミシマ社の関連会社「一冊」が手がける書籍のウェブ受発注システム「一冊!取引所」が盛況だ。このシステムを利用すると、出版社によっては1冊単位で書店が直接仕入れることができ、参加は100出版社・1000書店をそれぞれ超えた。主として大手取次会社と取引がない、あるいは少ない小規模書店が利用している。今年1月にはクレジットカード決済サービスも始め、年内に200出版社・1200書店の参加を目指す。
日本出版販売と富士通が、書店の客層や売り場のコンセプトなどに合わせてAI(人工知能)が自動で本を選ぶサービス「SeleBoo」(セレブー)を共同開発したと発表。2018年夏から日販の取引書店向けに提供する。 日本出版販売(以下、日販)と富士通は5月14日、書店の客層や売り場のコンセプトなどに合わせてAI(人工知能)が自動で本を選ぶサービス「SeleBoo」(セレブー)を共同開発し、2018年夏から日販の取引書店向けに提供すると発表した。書店の店頭フェアやイベントでの活用を見込む。 SeleBooは「Select Book」の略。日販が持つ約350万点の書誌情報や全国約3000店の書店の販売実績情報に加え、Wikipediaから情報を抽出してオープンデータ(Linked Open Data)として公開する「DBpedia」、世界中で公開されているLinked Open Dataを検索できるサ
ほんをうえるプロジェクト 書店店頭×IT「マクルーハンの本棚」第3弾 書店×CV(コンピュータビジョン)の実証実験を開始 2018年2月 7日 ほんをうえるプロジェクト 書店店頭×IT「マクルーハンの本棚」第3弾 書店×CV(コンピュータビジョン)の実証実験を開始 ~本のピックアップ回数を集計~ 株式会社トーハンのほんをうえるプロジェクト(以下「ほんをうえる」)は、書店店頭にIoT(Internet of Things)、AI(人工知能)などの最新技術を導入して集客に繋げ、お客様と本との新たな出会いの場を創る新施策「マクルーハンの本棚」を展開しています。この度、同施策の第3弾として、CV(コンピュータビジョン)を店頭で活用する実験を、2月上旬より八重洲ブックセンター本店にて開始しました。この仕組みは、GMOクラウド株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長 青山 満)との共同実証実験とな
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