【シリコンバレー=佐藤浩実】米マイクロソフトが人工知能(AI)を使ったソフトウエア開発支援に力を入れ始めた。プログラミング中にソースコードを提案する「相棒」のようなAIを、今夏から誰でも使えるようにする。プログラミングの負担を抑えることで開発者の裾野を広げ、関連サービスの利用拡大につなげる。執筆中のコードやコメントから文脈を類推して続きを提案する「GitHub Copilot(ギットハブ・コパ
あなたが何を言っているのか、マイクロソフトは(恐らく)わかっている。 Theo Wargo/Getty Images マイクロソフトの音声認識が、重要なマイルストーンに達した。 同社のテクニカルフェローXuedong Huang氏によると、マイクロソフトの音声認識システムの誤認識率(エラーレート)がついに5.1%となった。これは人間が同様の書き起こし作業を行った場合と同じ数字だ。 誤認識率をめぐっては当初、人間のエラーレートは5.9%とされており、マイクロソフトは昨年、この数字を達成していた。ところがその後、別の研究によって、人間の誤認識率は5.1%であるとの結果が出されていた。 マイクロソフトは、この数字に並んだ。「ニューラルネットベースの音響・言語モデル」といったAI(人工知能)技術を使って、誤認識率を12%下げることに成功したのだ。そして5.1%を達成したもう1つのイノベーションとし
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