タグ

研究と学問に関するmshkhのブックマーク (28)

  • 大学入ってから勉強がつまらんのよな。答えが配布されるわけでもなく、ただ提出するためだけに課題を取り組むのみ。ほんま大学辞めたい

    ラーメン @hsbegav 大学入ってから勉強がつまらんのよな。 答えが配布されるわけでもなく、ただ提出するためだけに課題を取り組むのみ。 あの間違ってて悔しい気持ちや正解してて嬉しい気持ちが全く無い ほんま大学辞めたい 2023-12-19 08:53:15

    大学入ってから勉強がつまらんのよな。答えが配布されるわけでもなく、ただ提出するためだけに課題を取り組むのみ。ほんま大学辞めたい
    mshkh
    mshkh 2023/12/20
    一般的に言うと、答があるものには新規性も創造性もありません。そして、世界というか人生には答がないものばかりで、そこに答を見つける(あるいは創り出す)ものが研究であり学問なのです。
  • 『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 - 大蔵出版 仏教学術書を中心とする出版社

    このたび、清水俊史氏の『上座部仏教における聖典論の研究』(以下、『聖典論』)が弊社より刊行されることとなりました。書『聖典論』をめぐってはかねてから、さる先生を中心に異様な盤外戦が繰り広げられ 、間違った情報が意図的に流布されており、出版元である弊社としましても大変困惑しております。正確な状況を説明する必要性を感じましたので、極めて異例のことではありますが、今回、弊社は公式な声明を発表することと致しました。 2016年に『聖典論』の刊行が社内で決定した後、2017年4月に清水俊史氏より「さる先生から自分に研究不正があるとの指摘を受けた」との報告が弊社にありました。それに前後して、弊社に対しても、そのさる先生から『聖典論』の出版を取り止めるようにとの連絡を数度にわたり受けました。 両者の申し立ての後、弊社は、第三者委員会を立ち上げ、複数の専門家に双方の資料を精査していただいたところ、全会一

    mshkh
    mshkh 2021/01/30
    「さる先生」?? /検索しても誰のことか分からん。多分有名な先生だろうけど
  • 東大元学長の有馬朗人さん死去 90歳 | おくやみ | NHKニュース

    物理学者で、東京大学の学長や文部大臣などを歴任した有馬朗人さんが亡くなりました。90歳でした。 有馬さんは昭和5年、大阪市生まれで、昭和28年に東京大学理学部を卒業し、その後東京大学の教授となり、平成元年から学長を務めたほか、平成5年からは理化学研究所の理事長も務めました。 原子核物理学の研究で優れた業績をあげ、平成5年に「日学士院賞」を受賞したほか、平成10年にはフランスで最も名誉ある国家勲章「レジオン・ドヌール勲章」を受けています。 また、平成10年に参議院議員選挙で初当選し、文部大臣や科学技術庁長官を務めたほか、日科学技術振興財団の会長などを歴任し、日の科学技術の振興や教育改革などに取り組みました。 平成16年に文化功労者に選ばれたほか、平成22年には文化勲章を受章しています。 平成18年からは中高一貫校や大学を運営する武蔵学園の学園長を、平成22年からは静岡文化芸術大学の理事

    東大元学長の有馬朗人さん死去 90歳 | おくやみ | NHKニュース
    mshkh
    mshkh 2020/12/07
    「物理学者としてノーベル賞を受賞してこそ認められるが、研究以外のいろいろなことをやり、学問を究められなかった」
  • 専門家会議「純粋科学と違う」 自らの役割に苦悩の日々:朝日新聞デジタル

    新型コロナウイルス対策についての政府の専門家会議のメンバーが24日、組織の見直しを求めた。権限や責任があいまいなまま、対策や市民の行動変容など積極的な発信をしてきたことに、批判も出ていた。自らを省みた会見のさなか、政府は新たな会議体の立ち上げを発表した。政治と科学の関係はどうあるべきか。他国も模索している。 「感染症対策というのは、実験室の学問や純粋科学とは違う」。24日夕。日記者クラブ(東京)で会見した専門家会議の尾身茂副座長はそう述べ、新型コロナ対策の難しさの背景を語った。 感染の拡大防止には人々の行動を変えることが必要になる。誰がどうお願いするか。元々医学的見地から助言するのが目的だった専門家会議は、権限と責任に法的根拠はなかったが、積極的な発信を続けた。迅速に対策を伝えないと、国内で感染が爆発的に広まるとの危機感が、メンバーに高まったためだ。 会見で、脇田隆字座長は前のめりになっ

    専門家会議「純粋科学と違う」 自らの役割に苦悩の日々:朝日新聞デジタル
    mshkh
    mshkh 2020/06/25
    科学それ自体は社会と独立できる分野もあるけど、科学の実践や研究者は社会と無関係ではいられない。
  • MITメディアラボ的、TED的な“衒学的アカデミア”に終わりは来るか|ショーンKY

    「衒学的」(pedantic)は「過剰に学者っぽくふるまう」という意味なので、単に「学者っぽくふるまう」の場合「似非」(pseudo)のほうが良いのではないかという指摘がありました。元の文意を出せるように「衒学的」を置き換えると学問風アカデミアとしたいところです…… ※この記事は、下記のまとめの抄録に解説文を付けたものです。 MITメディアラボが組織的性犯罪者ジェフリー・エプスタインの資金を、彼が性犯罪者であることを知りながら受け取っていたスキャンダルが大きく報じられている。 性犯罪者の資金で回っていたMITメディアラボ この件は当初メディアラボ側からするととばっちりと思われていたが、所長の伊藤穣一は、エプスタインがMITの寄付不適格者であることを知りつつ、分散して匿名寄付にしたり迂回名義を使うなどして資金を受け取る、個人のファンドにも出資してもらうなど、すべてを知りながら行っていた「クロ

    MITメディアラボ的、TED的な“衒学的アカデミア”に終わりは来るか|ショーンKY
    mshkh
    mshkh 2019/09/10
    伊藤穣一についてはよく知らなかったので反省。TED的ハッタリとか衒学的アカデミアに関する考察については深く同意だな。やっぱり学問は、基礎部分がソリッドに確立されてないとその名に値しない。地道な研究が基本
  • 私が一橋大学の教員を辞めた理由〜国立大に翻弄された苦しい日々(河野 真太郎) @gendai_biz

    国立大の教員が私立に移るケースが増えている 私事で恐縮なのだが、私河野はこの新年度に、昨年度まで勤めた一橋大学大学院経営管理研究科(旧商学研究科)を退職し、専修大学法学部に着任した。 大学教員がキャリアの間に何度か大学を移ることは珍しいことではない。だが、私の今回の移籍のニュースを聞いた知人の中には「なんで?」という反応をする人もいた。 そう反応した人の言いたいことはなんとなく分かる。つまり、言いにくいことをはっきり言えば、一橋大学といえば研究者が望みうる最高の所属先のひとつであり、なぜわざわざ中堅どころの私学に移籍するのか、と考えたのだろう。これから私が勤める専修大学に対してとても失礼な話だが。 しかし、そのように考えるのも無理はないかもしれない。というのも、私の今回のような移籍は、確かに一昔前であればあまりないことだった。 かつて、国立大学から私立大学に移るケースと言えば、国立を退職

    私が一橋大学の教員を辞めた理由〜国立大に翻弄された苦しい日々(河野 真太郎) @gendai_biz
  • 世界レベルで「大学が崩壊している」根本原因 | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    世界各地で危機に立つ大学 中野:「大学が崩壊しつつある」という危機感は実は日に限らず、グローバルな現象としてあるのではないでしょうか。アメリカ政治学者ウェンディ・ブラウンが『Undoing the Demos』の最終章で、「大学は新自由主義に侵され、ランキング付けされてカネになることだけやらされ、古典的教養といった学問が滅びつつある」と問題提起していました。危機意識が日とまったく同じなんです。 僕はサッチャーの新自由主義改革の後にイギリスの大学に留学しましたが、大学関係者はみなサッチャーのことを「魔女」のように悪く言っていましたね。ドイツの大学でも、「博士号を取るまでの年月がかかり過ぎると、みんな海外の大学に行ってしまう。伝統的なやり方を変えなくては」という話をしているようですし、フランスはフランスで「ポスト・モダンの流行のせいで、アカデミックなライティングのやり方まで破壊されてしま

    世界レベルで「大学が崩壊している」根本原因 | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    mshkh
    mshkh 2018/09/07
    「国家は現世を支配するが、われわれは現世を超えた価値に仕えているから」最後はそうなるよなあ。そしてそういう考えは、学問や知を尊ばない国民からは支持されない。良かれ悪しかれ、大学は滅びるしかないんでは
  • 2018年7月31日 / 勉強(学校などの)のやり方|mshkh_note

    一度はまとめておきたいので、勉強のやり方について、書いておきたい。 ただしこの note に書くのは、学校の勉強とか試験勉強とか、内容も範囲も明確に決まっている場合の勉強の方法についてである。仕事や研究で行う勉強の場合、内容に不確定要素が多いとか、言語化できないところが多いので、別 note にしたいと思います。 また、この note に書く内容はそのうちブログにまとまった形で書くので、ドラフト版かな。 と、前置きは長かったが、勉強の効率的な方法なんて、傷気味なネタではある。なので、ここに書くのは多少とも独自性のあるところに焦点をあてたい。 そういう前提の上で、勉強の効率のよいやり方は、以下にまとめられるんじゃないだろうか: (1)人に教える (2)を書く (3)暗記する それぞれ以下に書いていく。 (1)人に教える 人に教えると、ほんとに勉強になる。自分の勉強のためなので、相手より分

    2018年7月31日 / 勉強(学校などの)のやり方|mshkh_note
  • 凍雲篩雪 - jun-jun1965の日記

    蓮實重彦と学問 『ユリイカ』の臨時増刊号は蓮實重彦特集だった。最近はサブカルチャー雑誌めいてきた同誌には珍しいことで、昔は『國文學 解釈と教材の研究』あたりが、江藤淳や吉隆明、柄谷行人や蓮實の特集を組んだものだが、今や文藝評論家的な人物で特集を組む雑誌もないし、この人たちより若い文藝評論家で組んでも原稿を依頼する相手がいないだろう。さて『ユリイカ』では大杉重男が、蓮實はなぜ博士論文にこだわるのか、というのを書いている。少し前に出た『文學界』での渡部直己によるインタビューで、日の大学の専任教員で博士号のない者がいることを痛罵していたからで、渡部が、自分も博士号はない、と言うと、だが『日小説技術史』というそれに匹敵する業績はあるとフォローしていた。大杉にもそれに匹敵する著作はありそうだが、やはり博士号がなくて大学教授であることにひっかかりを感じたのか、それなら夏目漱石だって博士号を辞退し

    凍雲篩雪 - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2017/11/21
    「博士号があるのに大学の専任になれない者がおり、博士号もなければろくな業績もない文学研究者が東大教授などの地位にある」
  • 役に立つ学問 - 内田樹の研究室

    『大学出版』という媒体の「役に立つ学問?」という特集に寄稿した。わりと特殊なメディアなので、ブログでも紹介しておく。 役に立つ学問とは何か。 「役に立つ学問」とは何のことなのだろう。 そもそも学問は役に立つとか立たないとかいう言葉づかいで語れるものなのか。 正直に申し上げて、私はこういう問いにまともに取り合う気になれない。というのは、こういう設問形式で問う人は、一般解を求めているようなふりをしているけれど、実際には「その学問は私の自己利益の増大に役に立つのか?」を問うているからである。 だから、にべもない答えを許してもらえるなら、私の答えは「そんなの知るかよ」である。何を学ぶかは自分で判断して、判断の正否についての全責任は自分で取るしかない。「役に立つ」ということには原理的に一般性がないからである。 すべての学問やテクノロジーの有用性は地域限定的・期間限定的である。ある空間的閉域を離れれば

    mshkh
    mshkh 2017/03/30
    役に立つ立たないには興味がないとか悠長なこと言ってたら,現状ではジリ貧になるしかない厳しい時代ですよ.定年退職した先生はお気楽なことですな
  • 最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ

    最近、若い大学生達が「ブログってダサいから俺たちはメディアクリエイターを名乗ろうぜ」と言い出したことで一騒動起きました。 ネタとかではなく真面目にメディアクリエイターを名乗ろうとするセンスは理解しかねるのですが、下の世代の考えてることがわからないってこういう感覚なのでしょうか? 自称メディアクリエイターの方々のブログを読みましたが、彼らは、今ある枠組みの中で自分をどう位置づけてどう承認されたいか以外のことを書いてないように見えました。何かについて語りたいからブログをやってるのではなく、どういうふうに自分をプレゼンして信者(=餌)を増やしていくか、というゲームをプレイしていて、内容もそのゲームの攻略法(方法論)みたいなことばかりです。 彼らのメインコンテンツは「僕が私が」であって、何かの対象を語るためにブログではなさそうなのです。 そういう人達を見て、「何かの対象を語る」ための共通の基盤のよ

    最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ
    mshkh
    mshkh 2016/01/24
    この記事で言ってる「学問」というのは,いわゆる文系の学問だよなー.理系ではかなり正確に研究者・学者としての実力を評価できるんで,古市みたいなのがもてはやされることはないです
  • 第80回 大学での学びは、社会で役立つのか ―卒業生約2万人対象「大学での学びと成長に関するふりかえり調査」より―

    「大学での学びは、社会で役に立つか」は、久しく論じられてきたテーマだ。日社会では、特に企業等の採用の場面で大学での学びが重視されない傾向もあり、「一部の専門職を除いて、大学での学びは社会でさほど役に立たない」という意見が、大半ではないだろうか。 平成25年5月に出された、教育再生実行会議による第三次提言「これからの大学教育等の在り方について」の冒頭で、 『教育再生は、個人の能力を最大限引き出し、一人一人が国家社会の形成者として社会に貢献し責任を果たしながら自己実現を図り、より良い人生を生きられる手立てを提供するという教育の機能が十分果たせるようにする改革です。その実現には、教育を集大成し社会につなぐ大学の役割は決定的に重要です。』 と記されている。『決定的に重要』とまでいわれる、『教育を集大成し社会につなぐ大学の役割』が機能していないとすれば大問題である。この点については、大学卒業から就

    第80回 大学での学びは、社会で役立つのか ―卒業生約2万人対象「大学での学びと成長に関するふりかえり調査」より―
    mshkh
    mshkh 2015/10/04
    若い世代で大学での学びの印象が良くなってるって,そりゃ今の大学生は,昔と違ってほんと至れり尽くせりのサポート受けてるからね.その分,大学教員は自分の勉強・研究の時間が削られてるわけだ→ http://goo.gl/TMXLSx
  • 大学に行く理由:日経ビジネスオンライン

    数日前、ツイッター上に流れてきた一連の資料が、タイムラインの話題をさらった。 内容は、このようなものだ。 この中で、論者は、日の大学を「Gの世界」(グローバル経済圏)に対応した「G型(グローバル型大学)大学」と、「Lの世界」(ローカル経済圏)に対応した「L型(ローカル型)大学」という二つのコースに分離させるプランを提示しているわけなのだが、特にツイッター上の人々の注目を引いたのは、7ページ目に出てくる図表だ。 この図表は、「L型大学で学ぶべき内容(例)」として、以下のような実例を挙げている。 ※文学・英文学部→「シェイクスピア、文学概論」→ではなく→「観光業で必要となる英語、地元の歴史文化の名所説明力 ※経済・経営学部→「マイケル・ポーター、戦略論」→ではなく→「簿記・会計、弥生会計ソフトの使い方」 ※法学部→「憲法、刑法」→ではなく→「道路交通法、大型第二種免許・大型特殊第二免許の取

    大学に行く理由:日経ビジネスオンライン
    mshkh
    mshkh 2014/10/31
    実用性はなくても必要だから必要なんだ,みたいな主張に大学教員(特に文系)があぐらをかいてきたことが,大学とか文系不要論がなくならない一因だと思うけどね.あと,大学は思い出作りすることが目的じゃないよ
  • 鳥羽伏見の戦い - jun-jun1965の日記

    文学研究もいよいよ鳥羽伏見の戦いに敗れて徳川慶喜が大坂城へ逃げ出すあたりまで来たようだ。この場合「文学研究=武士」とする。 日近代文学や英文学の人は、村上春樹、推理小説、アニメ、テレビドラマ、ホラーなどに手を出しておおわらわである。それをやればが出るというわけだが、果たしてそれらが売れるかどうかは知らない。ただ、売れるだろうという期待があるだけだ。 で、彼らは多分ある程度自己催眠を行っているわけで、村上春樹が好きかというと、「ほ〜らあなたは村上春樹が好きになる」と自分で催眠術をかけるのである。子供時代にアニメなんか観てなかった優等生出身の女性学者なんかが、アニメ昔から興味ありましたみたいな顔でアニメを論じるのである。50歳になるころまで漫画なんか読んだことのなかった田中優子・法政大総長はせっせと読んで、かろうじて学生運動時代の記憶につながる『カムイ伝』を論じられるのである。こちらはあた

    鳥羽伏見の戦い - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2014/10/25
    「自分のやっていることは全体として価値があると信じてまったく疑っていないし、それを無用だとする者は間違っている、と思っているだけである」
  • 学問・研究の倫理と日本の大学・研究機関の信用―再び小保方氏問題によせて

    筆者は過去に米国の2大研究財団である米国国立科学財団(NSF)と米国国立保健研究所(NIH)の特定部門の常任審査員をそれぞれ数年勤めた。審査員の仕事は米国の大学や研究所の科学者や研究センターからの研究資金の財団への申請について計画された研究内容と資金の妥当性を評価し、多数の申請間の優劣評価をし、研究資金を出すか否かに関する財団の公正な決定に必要な資料を提供することである。 筆者の属した部門はNSFでは社会科学・行動科学における統計的分析や計測方法の研究部門で、NIHでは生命・医療統計研究部門であり、今回問題になっている分子生物学研究とは全く関係がない。しかし審査におけるルールと倫理は、部門にかかわらず共通である。利害関係者は、利害の葛藤(Conflict of Interest)を持つ者と定義されるが、具体的には個人の研究プロジェクトの研究資金申請の場合、研究主査(PI)とその共同研究者た

    学問・研究の倫理と日本の大学・研究機関の信用―再び小保方氏問題によせて
    mshkh
    mshkh 2014/10/15
    本当に早稲田の調査委員会はクソだった.しかしそれに反して早稲田大学は「一応は」学位の取り消しという判断をしたから,崖っぷちで踏みとどまったとはいえるんじゃないかな
  • 東大独自ルール「軍事忌避」に反旗 複数の教授ら米軍から研究費 - MSN産経ニュース

    軍事研究と外国軍隊からの便宜供与を禁止している東京大学で、複数の教授らが平成17年以降、米空軍傘下の団体から研究費名目などで現金を受け取っていたことが30日、分かった。東大は昭和34年から軍事研究を、さらに42年からは外国軍隊からの資金供与も禁止して「学問の自由」を事実上、制限してきた。これまで学内の独自ルールに手足を縛られてきた研究者が反旗を翻した格好だ。 関係者によると、東大の男性教授は平成17年、スイス・ジュネーブ郊外の欧州原子核研究機構(CERN)で反物質の研究を行う際、米空軍傘下の「アジア宇宙航空研究開発事務所(AOARD)」から「研究費」として7万5千ドルを受領した。 さらに、応用物理学に関する学会が19年に開かれた際、東大の男性准教授(当時)が米空軍の関連団体から学会の開催費用として1万ドルを受領。17年の学会でも別の男性教授(当時)が5千ドルを学会として受け取ったとしている

    mshkh
    mshkh 2014/05/01
    明文化してるところが多いかどうかは知らないけど,年配の教授世代では,大学での軍事研究忌避というのは少なくとも暗黙の了解としてあったはず.若い教員世代だと,あまり抵抗はないんじゃないかな
  • 嗚呼嫌なことだ - jun-jun1965の日記

    さる知人を介して、さる地方大学の教員が、漱石の『こゝろ』の謎解きを出したので私に送っていいかと問い合わせがあった。私は『こゝろ』が嫌いだし、何より種々の解釈は出尽くしていると思っているが、この人は斬新な解釈だと思っているらしい。そしてどうやら、日近代文学プロパーの研究者ではないらしい。だが、驚いたのは、その人が、私が漱石について書いたは読んでいない、と言っていたことである。 そもそも学問研究というのは、先行研究の精査から始まる。それを、あなたのは読んでいないが送っていいか、とは、論外ともいうべき非常識で、学者失格であろう。なおこの人の論文はサイニイにPDFがあったので見られたが、どうやら石原千秋ともう一人のを見ただけらしく、それにしてもなんでこの程度で新発見だと思うのか理解に苦しむものであった。「あなたが思いつくようなことは、もう誰かが思いついているに決まっている」というのは、学問

    嗚呼嫌なことだ - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2014/01/16
    これは,あるあるネタかなあ.学問とか研究というのは,先人の膨大な蓄積というかいわゆる巨人の肩に乗るものなんですよね.その喜びと厳しさを知るものこそが本当の学者だと思います
  • ここで池上が何を言い出したかというと、「大学は無意識を鍛える場だ、無意識が鍛えられることでその人物が変わるのが重要なんだ」と。役に立つ知識なんて専門学校と同じだ、でも専門学校卒の連中なんか無意識が鍛えられてないからだめだ、と。 無意識が、鍛えられてない……??!!??! ぼくは、この壇上の人物が何を言っているのかさっぱりわからなかった。そしてホリエモンもそれに対し、一体お前らが何を言っているのかわからない、と何度も繰り返した。無意識を鍛えるって何のことだ、と。大卒と専門学校卒とが根本的にちがうって何のこと

    mshkh
    mshkh 2013/12/26
    まあ,同意ですね.ニコニコ学会というのは,試みは面白いかもしれないけど,傍目に見ても成功しているようには思えない.
  • 何でも比較はできる。 - jun-jun1965の日記

    http://d.hatena.ne.jp/genkaiblog/20130719/p1 「この論文は、ある意味で一番ショッキングかもしれない。なぜなら、円城塔と石原慎太郎という、接点などほとんどないように思える作家をとりあげ「交点」をさぐるのだから。そんなものあるのか? いぶかしく思うの当然だ」 これは、比較文学の教材に最適だと思った。かつて、『万葉集』が朝鮮語で読めるという議論があった時だったか、金田一春彦は、「manyoshu」と書けば、many odes に似ているから、『万葉集』は英語でも読めると批判したが、国内外を問わず、任意の二つの文学者ないし作品を持ってきたら、いかなる作品作家でも、比較はできるのである。 たとえば、紫式部とトーマス・マンは非常に似ている、と論じてみようか。『ブッデンブローク家の人びと』は、マンの生家をモデルに、一つの家が没落するさまを描いているが、『源氏物

    何でも比較はできる。 - jun-jun1965の日記
    mshkh
    mshkh 2013/08/23
    「比較文学というのは、こういう無関係な作品同士の比較研究をやってきて、それはとうてい学問ではないだろうという結論に達した学問」
  • 慶応義塾への第2公開質問状:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年7月 6日 [leaks]慶応義塾への第2公開質問状 6月にお送りした質問状に、たった1行「お答えできません」という大変示唆的なご回答をいただきまして有り難うございました。さて、このブログで予告しましたように、経歴詐称問題を義塾の他の教員の方々にも戦線を拡大していこうかと存じます。どこにでもホイッスル・ブロワーはいるもので、弊誌に以下のような情報が寄せられました(もちろん弊誌は独自に確認作業を行っており、この内部告発は一部加筆および削除を加えてあります)。 中村伊知哉(大学院メディアデザイン研究科)教授の盟友の菊池尚人(同研究科)准教授も、DMC途絶後もずっと「KMD准教授」とし続けていたので、調べてください。こちらはキム氏の経歴詐称が話題になった後に「特任準教授」に直していますが、たしかその前は特別招聘准教授でしかなかったはず。でも自

    mshkh
    mshkh 2012/07/09
    慶応はまあ何というか… あくまでも一般論として,大学教授はやはり学問的業績がまずあるべきだと思いますね.