ソニーグループ傘下の映画会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPEJ)は19日、保有するアニメ専門チャンネル2社をノジマ子会社に売却すると発表した。売却金額は非公表で2024年4月1日の完了を見込む。ソニーGは成長分野と位置づけるアニメの海外配信に注力する。SPEJが66%を出資する「アニマックスブロードキャスト・ジャパン」と、67%の株式を保有する「キッズステーション」を、ノジマ子
[映像でなく、音楽に含まれるアニメ事業]ソニーグループのアニメ事業が好調だ。2021年に劇場映画が空前の大ヒットとなったアニメ『鬼滅の刃』は、ソニーグループのアニメ事業会社アニプレックスが手がけている。本作の製作の中心となり、マネジメントやプロモーションを担当する。またアニメやスマホアプリゲームで大ヒットを続ける「Fate/Grand Order」もアニプレックスが製作する作品だ。ソニーグループはいま成長著しい日本アニメのメインプレイヤーのひとつなのである。 国内だけでない。2021年8月には、日本アニメを世界配信する映像配信プラットフォーム「クランチロール」を当時の為替で約1300億円にて買収した。世界1億2000万人、有料会員数は約1000万人(22年12月現在)の巨大プラットフォームで、これでソニーグループの海外アニメ事業はいっきに広がった。 アニメ分野での大型買収実現は、グループ内
ソニーは10日、米アニメ配信「クランチロール」の運営会社を買収すると発表した。買収額は11億7500万ドル(約1222億円)で、ソニー傘下が米通信大手
ソニーの米子会社Sony Pictures Entertainmentが、アニメ配信会社Funimationを買収。Funimationは、米国で「ドラゴンボールZ」などのライセンス管理・配給を行っている。 ソニーの米子会社Sony Pictures Entertainment(SPE)は8月1日、米国で日本アニメの配給事業を行うFunimation Productions(Funimation)を買収すると発表した。株式の95%を約1億4300万ドル(約157億円)で取得するという。米国でのアニメコンテンツ配信を強化する狙い。 Funimationは、米国で「ドラゴンボールZ」「ONE PIECE」「進撃の巨人」など450以上のアニメ作品のライセンスを管理し、米テレビ局などに配給。モバイル向けの定額アニメ配信サービス「FunimationNOW」の運営、関連商品・DVDの販売なども手掛け
ソニーは1日、日本アニメの配給・配信事業を行う米ファニメーションを買収すると発表した。取得額は約1億4300万ドル(約157億円)。買収によってアニメコンテンツ配信事業の拡大を狙う。子会社を通じて持ち分の95%を取得する契
モンスターストライク(ミクシィ)、パズル&ドラゴンズ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)、ディズニーツムツム(LINE)――。 現在、日本のスマホゲームで売り上げ金額の大きい上位3アプリ(iOS・アップストアのランキング)がこれだ。これらのゲームを遊んでいなくとも、テレビCMなどで名前を聞いたことがある人も多いだろう。では、その次の4位に来る「Fate/Grand Order」(フェイト・グランドオーダー、以下FGO)をご存じだろうか。 FGOはいわゆるアクションロールプレイングゲーム。「人類の決定的な絶滅を防ぐために設立された特務機関・カルデアに属する主人公が、英霊を操り、謎を解明していく」というストーリーだ。2015年のリリース以降、一貫してスマホゲームの売り上げランキング上位を維持している。 ソニーの収益に大きく貢献 このゲームの大ヒットで笑いが止まらないのが、ゲームを制作し
『torne(トルネ)』制作者「 アニメの画質はけいおんで調節しています、その名も『けいおんフィルター』 」 うんたん速報 【E3 2010特別編 SCE平井社長単独インタビュー+会見詳報】 そのヒントになるのが、PS3では「EPGのジャンル情報が使える」ということである。現在のtorneでも、録画番組の再生やテレビ番組の生視聴時の「デコード」に、EPGのジャンル情報が使われている。これと同様に、AVCでエンコードされた録画番組を再生するために、PS3側でデコードする際にも、その番組のジャンルに合わせたパラメータが設定されたフィルターが適用され、適切な画質が実現できるようになっているようだ。すなわち、再生時に処理を行なうだけの余力をCellが持っていることが重要ということだ。SCE社内ではこの機能に、「torneでのトル数(録画予約件数)の多いある番組」の名前をつけて「※※※※フィルター
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、「プレイステーション 3」(PS3)向けの映像配信サービスを9月24日に開始した。購入した動画をPSP(プレイステーション・ポータブル)に転送できる機能や、新作アニメ「亡念のザムド」の独占配信など、他にはない特徴を備えた映像配信サービスとなっている。サービスのコンセプトについて、SCEJ ネットワークビジネス&サービス部 PSN企画・運用課の田井野賢課長に伺った。 ■ 「ゲームとの親和性」「オリジナリティ」「ハイクオリティ」がコンセプト ――本日はよろしくお願いします。初めに、PS3の映像配信サービスの狙いについて教えてください。 田井野:PS3をお持ちのユーザーにPS3を最大限楽しんでいただく。そのためにゲームを楽しんでいる方々にとって親和性の高いコンテンツをラインナップしていくことを重要視しています。 オリジナリティとハイク
PS3のビデオ配信が9月開始。「亡念のザムド」を独占配信 −HD解像度、5.1chサラウンドで配信。400円 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は18日、PLAYSTATION 3(PS3)向けに、PLAYSTATION Network(PSN)上でのビデオ配信サービスを9月に国内でスタートさせることを発表。第1弾タイトルとして、同サービスで初配信されるアニメ「亡念のザムド」(ぼうねんのざむど)の概要を明らかにした。 ザムドはPS3での独占配信となっており、ゲームショウ前の9月を目処に配信を開始予定。テレビ放送などは予定されていない。1話30分の26話構成で、映像はHD版とSD版を用意、音声は5.1chでの配信となる。配信方式はダウンロード配信で、3日間再生可能なレンタル方式を採用。価格はHD版が400円、SD版が300円。HD版の映像は720pのMPEG-4
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