「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください」――Appleをかたるこんな件名のフィッシングメールが出回っているとし、フィッシング対策協議会が10月23日、注意を呼び掛けた。 メール本文には「安全のため、このApple IDはすでにロックされました」などと書かれており、フィッシングページに誘導。フィッシングページでは、Apple IDやパスワード、氏名、住所、クレジットカード番号、セキュリティ質問などを入力するよう求める。 協議会は、このようなサイトにApple IDやパスワード、個人情報を入力しないよう注意を呼び掛けている。 関連記事 Appleかたるフィッシングメール再び 領収書偽り フィッシング対策協議会が再び緊急情報掲載。 Appleかたるフィッシングメール出回る 添付ファイルでサイトに誘導 フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。 「親愛なるユーザー」
■ PayPalフィッシングにひっかかりそうになった 木曜の夕方から風邪をひいて療養中。昼間寝すぎて寝付けないので日記でも書く。 フィッシングといえばPayPalが発祥の地。実際にどんな状況なのか知るために使ってみるべきだったが、実はこれまで一度もPayPalを使ったことがなかった。2月からWindowsマシンを捨ててMacに乗り換えて以来、シェアウェア料金を支払う場面に出くわすようになった。十年ぶりにKagi.comのシェアウェア支払いサービスを利用したとき、PayPalによる支払いの選択肢があったので、試しに使ってみることにした。 PatPalにアカウントを作成すると何通かのメールがやってくるのだが、これがHTMLメールになっている。このとき、「こんなことやってるからフィッシングにひっかかりやすくするんだよ」と思った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く