ソニーは5月13日、「紙のデジタル化」を実現できる「デジタルペーパー」端末を開発したと発表した。製品化は2013年度内を目指すとしている。 今回開発された端末では、1200×1600ドット/16階調グレースケール表示に対応した13.3型フレキシブル電子ペーパーを採用。厚さ約6.8ミリ、重量358グラムの薄型軽量デザインを実現している。また光学式/電磁誘導式によるタッチパネル操作もサポートしており、付属ペンまたは指でのタッチ操作も行える。ファイル形式はPDFに対応。手書きやハイライト/付箋メモ保存なども可能だ。 内蔵メモリは4Gバイトを搭載。またmicroSDカードスロット、microUSB端子も備えたほか、IEEE802.11b/g/n無線LANも利用できる。バッテリー駆動想定時間はWi-Fi機能オフ時で約3週間だ。 また2013年後期より、早稲田大学、立命館大学、法政大学の3大学にて今回
ソニーの「Reader PRS-T2」をいち早く使ってみた:最新電子書籍リーダーの実力は?(1/2 ページ) ソニーは9月3日、電子書籍リーダー最新モデル「PRS-T2」の国内発売を9月21日から開始することを正式に発表した。海外では8月に発表・販売開始となっており、すでにハードウェア仕様も明らかになっているが、国内モデルではどのようになっているのだろうか。PRS-T2の実機(評価機)での「開封の儀」と実機レポートを最速でお届けしたい。 この評価機は米国販売モデルではなく、国内向けモデル。ただ、特別に貸し出しを受けた端末のため、本稿執筆時点(8月末時点)では端末登録やストア機能など一部機能が利用できなかった。よって本稿では、端末の機能や使い勝手にフォーカスした内容をお届けし、そのほかの部分はPRS-T2発売後に改めて紹介したい。評価機を用いているため、発売時点での仕様や挙動とは異なる可能性
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