レポート アップル、iTunes in the Cloudなどの新機能でiTunes Storeを強化 - ソニーの一部楽曲も取扱開始 アップルは、今や時価総額でも世界一、パソコンメーカーとしても製品出荷量がトップで、タブレットメーカーとしてもナンバーワン、スマートフォンのメーカーとしても世界1位を誇っている(iPhoneとiPadをあわせた出荷量は3億1,500万台を超えている)。実はこうしたハードだけでなく、音楽の楽曲販売においても世界トップの座に輝いている。 既報(「アップル、iTunes in the Cloudを日本でも提供開始 - その他の新機能も」)のとおり、アップル社は2月22日未明、音楽をより簡単にいつでもどこでも買えるようにiTunes Storeを大幅に機能強化し、マイケル・ジャクソンやビヨンセ、セリーヌ・ディオン、Sadeなどの洋楽を中心にソニー・ミュージック系の一
2008年04月04日16:00 カテゴリNewsArt News - Appleが音楽小売でトップ、Amazonそれを追う ついにその日が来ました。 iTunes Store Top Music Retailer in the US CUPERTINO, California?April 3, 2008?Apple® today announced that the iTunes® Store (www.itunes.com) surpassed Wal-Mart to become the number one music retailer in the US, based on the latest data from the NPD Group Appleが全米音楽小売で、Wal-Martを抑えてトップに立ったのです。 そのAppleもうかうかしていられない。 Amazon MP3
米Appleは2月26日、iTunes Storeが米国第2位の音楽小売業者になったことを明らかにした。米調査会社NPD Groupの最新データによるもので、2007年の楽曲販売数で、米Wal-Martに次ぐ2位となった。 Appleは、iTunes Storeの顧客数が5000万人を超えたことも発表。これまでに販売した楽曲は40億曲以上に達し、中でも2007年のクリスマス当日には、2000万曲を販売したという。 Appleは「顧客がもっとiTunesを好きになるように、今後もiTunes Movie Rentalsのような新機能を追加していく」としている。iTunes Movie Rentalsが利用できるのは、現在は米国のみ。 関連記事 音楽ダウンロード販売、2012年にCD抜く――Forrester予測 2011年には米国で販売される音楽のうち半分がデジタル形式になり、2012年には
2005年10月に始まった有料の音楽配信サービス(関連記事3)。ダウンロードした楽曲は、パソコンではWindows用の音楽プレーヤー「MOOCS PLAYER」(または「SD-Jukebox」)を使って再生が可能。ダウンロードした楽曲をSDメモリーカードにコピーすれば、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機でも音楽を楽しめる。 サービスの統廃合が相次ぐ ── 音楽配信サービスは、今どんな状況ですか? 津田 ニフティだけでなく、同業他社でもサービスの整理が始まっています。9月には「MSNミュージック」と「エキサイト・ミュージック・ストア」が終了しました。また、今年の2月には、NTTグループが「goo Music Store」と「OCN MUSICSTORE」という2つの音楽配信サービスを統合して、「MUSICO」と名前を変えました。 ── 今年に入って「勝ち負け」がはっきりしてきたということでしょう
アップル、DRMフリー音楽配信「iTunes Plus」を値下げ −DRM付と同価格の150円/200円に。ビットレートは256kbps 米Appleは17日(現地時間)、iTunes Storeにおいて、デジタル著作権保護(DRM)無しの“DRMフリー”の音楽配信「iTunes Plus」で販売する楽曲を200万曲に拡大し、価格も値下げしたと発表した。既に日本のiTunes Storeでも値下げされている。 従来iTunes PlusではDRMフリー楽曲を200円/270円(米国では1.29ドル)と、DRM付楽曲の150円/200円(同99セント)より高価に設定され、ビットレートもDRM付楽曲の128kbpsより高い256kbpsとし、音質を向上したプレミアム版と位置づけてられていた。 今回、DRMフリーで256kbpsというiTunes Plusのプレミアムはそのままに、価格は通常の
米AppleのiTunes Storeは、手塚治虫のアニメーション作品を販売開始した。手塚プロダクションがAppleと直接契約し、テレビ番組、長編映画、短篇映画を配信する。 販売開始されたテレビ番組は、1980年作品の「鉄腕アトム」、OVAの「ブラック・ジャック」、2004年作品の「火の鳥」。いずれも英語吹き替え版で、1エピソード当たり1.99ドル。米iTunes Storeのトップページでバナーが表示されている。 長編映画として「劇場版 ジャングル大帝」(2004年作品、英語吹き替え)、短篇映画として実験作品の「展覧会の絵」「ある街角の物語」「おんぼろフィルム」「森の伝説」「人魚」「しずく」「ジャンピング」「村正」の販売を予定している。短篇は吹き替えなし。 日本のアニメーションとしては、米国の日本アニメ専門局FUNimation経由で「月詠」「バジリスク」など12作品が販売されている。
日本アニメが米iTunes Storeに初登場した。日本のアニメーション作品を米国で放映しているFUNimation Channelが扱う3作品が、1話当たり1.99ドルでダウンロード販売されている(米国iTunes Storeのアカウントが必要)。 日本のiTunes Storeで販売されている動画コンテンツはミュージックビデオとPixarの短編アニメのみ。米国のiTunes Storeではテレビアニメーション作品はこれまで幾つか販売されているが、日本アニメとしては今回が初めてとなる。 うすね正俊原作の「砂ぼうず」、黒澤明「七人の侍」のSFリメイク「サムライ7」、GONZOの「スピードグラファー」がそれぞれ24話、26話、20話分、配信されている。シーズン購入はいずれも38.99ドル。 関連記事 「iTunes Storeでビートルズ」は実現するか Apple Inc.とApple Co
また、北米のiTMSでは、iTunes 7の公開にあわせて、Walt DisneyやPixar、Touchstone Pictures、Miramaxなどの75以上の映画のダウンロードサービスも開始される。映画ダウンロードでは、従来(320×240ドット)の約4倍の解像度となる640×480ドットの高解像度での配信を行ない、Appleでは「ほぼDVD品質」と謳っている。 iTunes Storeにおける映画ダウンロード配信は、新作DVDの発売と同時に行なわれる予定で、価格は最新作が14.99ドル。事前予約の場合は12.99ドル。また、カタログタイトルについては9.99ドルとなる。 iTunes 7の映画ダウンロードの開始にあわせ、「Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl」、「Shakespeare in Love」、「T
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