トヨタ自動車は5日、傘下の電池生産子会社プライムアースEVエナジー(PEVE)を3月下旬にも完全子会社化すると発表した。共同出資するパナソニックホールディングス(HD)から全株式を買い取ることで合意した。完全子会社化で電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)向けの電池を生産し量産体制を強化する。PEVEの株式はトヨタが80.5%、パナソニックが19.5%を保有する。株式の取得額は
よそよそしい。昨年、合弁による車載電池の新会社を始動させたトヨタ自動車とパナソニックが、だ。 10月18日、トヨタはアメリカに電池工場を初めて建設すると発表した。9月には、2030年までに電池関連で設備に1兆円、開発に5000億円を投じる計画を発表しており、その一環でアメリカにおける車載電池生産に約3800億円を振り向ける。 新工場の運営を担う新会社にはトヨタが90%、豊田通商が10%出資し、トヨタグループが単独で運営する形を取る。2025年からの稼働を目指す(建設場所や生産能力は非公表)。 この計画には1つの疑問が残る。車載電池の開発・製造を行うトヨタとパナソニックの合弁企業、プライム プラネット エナジー&ソリューションズ(PPES)の名前がないからだ。同社は、トヨタが51%、パナソニックが49%を出資している。 パナに賛同してもらえなかった 当時、パナソニックはEV専業メーカーのテス
パナソニック ライフソリューションズ社は2021年3月24日、可搬型バッテリーの新製品「イーブロック(e-block)」を発表した。充放電器から取り外して持ち運べるので、任意の場所で手軽に電源ポイントを確保できることが特長だ。 パナソニック ライフソリューションズ社(以下、パナソニック)は2021年3月24日、可搬型バッテリーの新製品「イーブロック(e-block)」を発表した。充放電器から取り外して持ち運べるので、任意の場所で手軽に電源ポイントを確保できることが特長だ。 イーブロックの重さは約3kg。蓄電容量は304WHr。USB出力を2ポート備えていて、スマートフォンなどに直接給電できる。1台のイーブロックで、スマートフォン約25台分の充電が可能だ。
世界的にEVシフトが進む中、トヨタ自動車とパナソニックは、電気自動車の基幹部品となる電池の共同開発などを検討すると発表しました。 トヨタの豊田章男社長は、2030年をめどに年間の販売台数のおよそ半分にあたる550万台を電気自動車などの電動車にする方針を明らかにしました。 両社はすでにハイブリッド車向けの電池の生産で提携していますが、トヨタは、電池の開発に強みを持つパナソニックとの関係をさらに強化し、出遅れが指摘されている電気自動車の量産に向けた体制づくりを急ぐ方針です。 トヨタの豊田社長は記者会見で、2030年をめどに年間の販売台数のおよそ半分にあたる550万台をハイブリッド車や電気自動車などの電動車にする方針を明らかにしました。 一方、パナソニックも海外の電池メーカーとの販売競争が激しくなる中で、世界の主要な自動車グループの一角を担うトヨタとの関係を強化することで電池の供給先を確保する狙
気心知れたパナとの提携 トヨタ自動車の豊田章男社長とパナソニックの津賀一宏社長は13日、共同記者会見して、車載用電池の共同開発で提携を検討すると発表した。提携の内容について両社ともに詳細を明らかにしていないが、電気自動車(EV)の航続距離を飛躍的に伸ばす次世代の電池として期待される「全固体電池」の共同開発が有力視されている。 同時に豊田社長は2030年頃にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PFV)、EV、燃料電池(FCV)が世界販売に占める割合(電動化比率)を50%にする計画も明らかにした。すでにホンダも2030年までに電動化比率を65%にする方針を明らかにしている。こうした日本メーカーの動きに合わせて、高性能で低コストの電池の需要が増すと見られる。 日本の自動車、電機業界のトップ企業であるトヨタとパナソニックが組むことで、国内の開発基盤を強化して安定供給を構築していく狙い
【画像】 新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に 1 名前: オリエンタル(東京都):2013/02/28(木) 14:24:28.36 ID:G9Of5YFT0 新しいeneloopでは、正極の材料を改良することで、繰り返し使用回数が向上。従来モデル「HR-3UTGB」「HR-4UTGB」の約1,800回から、約21%増の2,100回となった。これは、単三形の容量1,900mAh以上モデル、単四形の750mAh以上モデルでは“業界最高”という。 また、容量が通常モデルよりも少ない廉価モデル「eneloop lite(エネループ ライト)」では、繰り返し使用回数は従来モデルの2,000回から、約2.5倍となる5,000回に増えた。なお、大容量モデルの「eneloop pro(エネループ プロ)」の繰り返し充電回数は、従来通り500回で変わりない。 このほか、充電後の自然放
パナソニックは2月28日、充電池「エネループ」と「充電式エボルタ」に新製品を発表した。エネループは繰り返し回数、充電式エボルタは電池容量のアップを実現している。発売は4月26日。両ブランドともに単3と単4をハイエンド、スタンダード、お手軽の3タイプでラインアップする。 エネループは高容量の「エネループ プロ」、スタンダード「エネループ」、繰り返し使用に優れる「エネループ ライト」と全シリーズのデザインを一新。従来のエネループロゴにパナソニックロゴを加えた形へと変更された。 エネループでは、正極材料を改良することで、繰り返し使用回数を従来の約1800回から約2100回へとアップ。これは正極活物質表面の導電層の劣化を抑制させることで実現したもので、同社によるとスタンダートモデルは業界最高の繰り返し使用回数になるとしている。あわせてエネループ ライトも繰り返し使用回数を約5000回(現行品は約2
パナソニックは、ニッケル水素電池「充電式 EVOLTA(エボルタ)ワンピース バージョン」を11月21日に発売する。 今回発売されるのは、10月より販売中の同社の「新・充電式エボルタ」シリーズをベースに、本体デザインに人気アニメ「ワンピース」のキャラクターを施した特別仕様モデル。本体には主人公「ルフィ」と「チョッパー」が描かれ、それぞれにキリッとした表情の「シリアスバージョン」と笑顔全開の「ジョイフルバージョン」の2バージョン、合計4バージョンが用意される。いずれも、単三形2パックでの販売。予想実売価格はそれぞれ1000円前後。 関連キーワード パナソニック | 電池 | 水素 | ニッケル水素 | デザイン | アニメ | ONE PIECE | 充電池 advertisement 関連記事 Panasonic EVOLTAトライアスロンチャレンジ 電池で動くロボット「エボルタくん」がハ
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