任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が15日で発売40周年を迎えた。「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」といった人気ゲームを世に出し、最新の「ニンテンドースイッチ」に至るゲーム産業の礎をつくった名機だ。歴史的なヒットとなったファミコンの強さをデータから読み解く。累計販売台数 6191万台任天堂の公開資料によると、ファミコンは世界累計で6191万台
◆真面目な記事なのに……◆ 日本の大手メディアが配信しているファミコン関連の記事において「海賊版ファミコン」の写真を掲載してしまうという珍事が度々発生している。 たとえば2021年12月には自称・公共放送であるNHKがあろうことかファミコンの生みの親である上村雅之氏の訃報記事で海賊版『マッピー』の画像を掲載するという失態をやらかしている。 参考記事:NHKが掲載した謎のファミコンソフト『Mappy』の正体を暴け!! あまりにも敬意を欠いたこの所業に、筆者は思わずNHKにメールを送ったり記事を書いたりしてなんとか伝えよう試みたのだが、そんなうったえむなしくNHKが写真を差し替えてくれることはなかった。現在、この記事は公開期限をむかえたのか閲覧できない状態になっている。 また、かつて『ファミコンジャンプ』を企画するなどがっつりファミコンと関わっていた集英社も、2023年7月に以下の記事でコント
そういえばハドソン伝説FC編読了したけど、マイク入力が逆転してても検知できるメソッド誰が思いついたのか、の疑問は掘られてなかったのう。時期的に竹部氏か菊田氏ということになるんだろうけど、ファミリーベーシックV3持ってねえから解析できねえのが痛い。 — ねずみのティム@目指せ付加価値税25% (@Tim_SOURIS) February 6, 2021 で、これについて「ああそういえば」と思って、確認したところ答えがわかったので、ちょっと記事にしておきたい。 まずファミコンマイク反転問題について解説したい。 ファミコンの2コンのマイクはそもそも1ビットしか入力を持っておらずon/offの判定しかできない。 だから「助けてハドソーン!」と叫ぼうが、それともマイクを爪でこすろうが、ファミコンにとっては全く同じだ。 同じ理由で『たけしの挑戦状』で「ぽっぽっぽー♪」と一生懸命歌っ
まとめ ほりい なおき、佐藤誠市、岩崎啓眞の各氏によるファミコンのサードパーティー誕生時の話 ほりい なおき氏が聞いたナムコのファミコン参入にあたっての事情のツイートと、それに呼応した佐藤誠市氏のツイート、岩崎啓眞氏がハドソンで聞いた事情のツイートをまとめました。 又聞きなど出所不明な情報ではないとはいえ、伝聞であるということには一応留意が必要でしょう。 他にもいろいろな話が出ましたが、独断で表題の話から外れていそうなものは省きました。念のため誰でも編集可にしておきます。 52843 pv 147 22 users 208 まとめ 大森田不可止氏によるMSX・ファミコンなどのゲーム四方山話 ナムコ、ゲームスタジオ、チュンソフトなどでゲームソフトの開発に携わり、またゲーム雑誌「ハイスコア」にも関わった大森田不可止氏が、トークイベントへの参加をきっかけとしてかつてのテレビゲームに関わる話を多数
ファミコン 誕生から37年も“現役” ブランド健在の理由(河村鳴紘) - エキスパート - Yahoo!ニュース 任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が1983年に発売され、7月15日に“37歳の誕生日”を迎えます。中古ゲーム店でもいまだにソフトが取り引きされており、ファミコンソフトのオンラインサー の記事について。編集者の赤字です。 「ファミリーコンピュータ」は、世界で6191万本を出荷した家庭用ゲーム機で 単位が合っていません。 ですが20年後の2003年、部品の確保が難しくなり生産を中止、2007年には修理も終えて「ゲームオーバー」になったように見えました。 20年もゲームオーバーになってなかったのか! という驚きの方が多いんですが、どうでしょうか。 また特許権が切れたので、互換機がフリーになりました。なので今でも互換機で昔のカセットを遊ぶことができます。 またゲーム機「
かつて日本に存在したゲームメーカーIGSがファミコンで出す予定だった『少年魔術師インディ』がヤフオクへ流出する大事件が発生!! オークション結果を見る前に、この出品があった直後から私の昔のホームページのアクセス急増率がえぐいのなんのって。なぜかっていうと幻のソフト研究所というコーナーに『少年魔術師インディ』を取り上げてたからなのだ。 ・幻のソフト08『少年魔術師インディ』-たった一人のファミコン少年 せっかくなので内容をおさらいしておこう。 ◆少年魔術師インディとは?◆ 双葉社が出していたゲームブックシリーズ「少年魔術師インディ」をゲーム化しようとした作品。 原作は井上尚美氏、 キャラデザはワルキューレ等でお馴染み富士宏氏、 音楽担当はイノヤマランド。そしてゲーム中にでてくる占星術アドバイザーに占い師のマドモアゼル朱鸞氏 (誰やねん)という豪華なスタッフ陣で製作されたRPGである。 ※マド
これはイース通史の中で、イースとは直接的には関わりのないエピソードなのだけど、ハドソンが『イースⅠ・Ⅱ』の許諾を取る上では、大きな問題になった…と思われる『ファザナドゥ』のエピソードだ。 まず『ファザナドゥ』という作品について、簡単に説明しておきたい。 『ファザナドゥ』はファルコムの大傑作ソフト『ザナドゥ』を、ハドソンがファミコン用に移植したゲーム、ということになっている。 「ということになっている」というのは、発売されたゲームが、まるで別物だから。 ここで名誉のために書いておくと『ファザナドゥ』は、まあまあ出来がいいRPG要素の入ったアクションゲームだ(RPG要素の入ったと書いているのは経験値による成長サイクルがないのでCRPGとは呼び難いから)。 ただアイテム名やモンスタ―名、それとも称号に共通しているものがある以外は、何一つ『ザナドゥ』と共通点がなく、「どうして『ザナドゥ』の名前がつ
ファミコン初の将棋ゲームは今や”アクションゲーム”だった。『内藤九段将棋』で戦う謎のRTA大会が開催、熱き戦いで会場熱狂に ファミリーコンピュータ初の将棋ゲームとして1985年に発売された『本将棋 内藤九段将棋秘伝』(以下、内藤九段将棋)。時代の流れとともに多くの人が忘れていたかもしれない同作が、なぜか“アクションゲーム”と化して、2018年12月30日の真冬の秋葉原の一角を熱狂させるという事態が起きた。 12月27日から31日まで開催された、リアルタイムでゲームのタイムアタックに挑戦する「RTA」のイベント「RTA in Japan 3」。24時間、ほぼ途切れることなくさまざままなゲームのタイムアタックが実施される同イベントにて、「本将棋 内藤九段将棋秘伝シングルエリミネーショントーナメント」が開催されたのである。 (画像はTwitch | RTA in Japanより) 同大会はいかに
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」,2018年6月28日に販売を再開 編集部:Junpoco 任天堂は本日(2018年5月14日),公式Twitter及び公式サイトにて,「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の販売を,2018年6月28日に再開すると発表した。 ニンテンドークラシックミニは,オリジナル版ファミリーコンピュータの60%という手のひらサイズで登場したゲームハード。懐かしのファミコンゲームタイトルが30本収録され,2016年11月10日の発売後すぐに人気商品となった。なお,2018年7月7日には,特別仕様版となる「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」が発売される(関連記事)。 関連記事: ジャンプのゲームがぎっしり20本。「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャン
ゲームコレクターの間では長らく「幻のカセット」とされていた、「茶色いゾンビハンター」の正体が、30年越しでついに判明しました。ブログ「ファミコンのネタ!!」で、その真相や判明の経緯について詳しくまとめています。 「ファミコン界30年来の謎!? 茶色い『ゾンビハンター』の正体について」(ファミコンのネタ!!) 「ゾンビハンター」はもともと、ゲーム雑誌「ハイスコア」と、エスキモーのアイス「ゾンビハンター」とのコラボレーションから生まれたファミコンソフト。開発は「ハイスコア」編集部が担当しており、アイスを購入した人の中から抽選で8000人に、同名のゲームソフトをプレゼントするという大型企画でした(反響が大きく、後に「通常版」として一般販売することに)。 エスキモーのアイス「ゾンビハンター」 プレゼント告知が掲載された当時の「ハイスコア」 しかし「ゾンビハンター」を巡っては1つ、大きな謎が残ってい
生産再開の場合は改めてサイトで告知 任天堂より2016年11月10日に発売されたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータの生産がいったん終了したことが、公式サイトの告知によって明らかになった。 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータの公式サイトでは、本日2017年4月14日付で「本商品は、一旦生産を終了しております。生産を再開する場合は、改めてホームページでご案内させていただきます。」との告知が掲出されている。 “ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”はファミリーコンピュータの本体サイズを約60%に縮小した家庭用ゲーム機。ファミコンが発売された1983年から93年までの11年間に発売された30タイトルが収録されており、カセットの交換をせずにこれらのタイトルを楽しむことができる。
2017.03.15 25年前のファミコンソフト「くにおくんの大運動会」ってなんで面白いの? 自称最強プレイヤーが魅力を語る こんにちは。「i:ENGINEER」担当編集者の宇内(うない)です。 これまで「i:ENGINEER」では「技術」をテーマにさまざまな人にフォーカスを当ててきました。 例えば……、 ▼東工大って賢いのに知名度で損!? ロボット技術研究会にいろいろ聞いてみた /i-engineer/interesting/toukoudai こちらは東京工業大学の「ロボット技術研究会」を取材した記事です。彼らのものづくりに対する姿勢は、数万リツイートされるなど大きな反響を呼びました。 ▼【誰でも分かる】「量子力学」ってなんなの? 詳しい人に聞いてきた【入門編】 /i-engineer/interesting/ryoshirikigaku こちらはいかにも難しそうな「量子力学」について
1983年に発売され国内外で6000万台以上販売された任天堂の「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が、小型化し「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」として2016年11月10日にリリースされました。手乗りサイズに小型化されたニンテンドークラシックミニは1983年~1993年までに発売された30タイトルのソフトが搭載されているとのことで、実際にプレイしてみました。 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ|任天堂 https://www.nintendo.co.jp/clv/ 当時のファミコンを思い出させるデザインのパッケージ。 ファミコン世代の人ならファミリーコンピュータのロゴの懐かしさにもだえそうです。 ニンテンドークラシックミニは小型化しているということで、パッケージも片手で持てるサイズ。 裏面には収録タイトルが記載されています。収録されているのは「スーパ
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