Googleが「FLoC」を断念 迷走するCookie代替技術の行方は?:Marketing Dive GoogleはCookie代替技術となるはずだった「FLoC」の開発を停止した。Cookieレス時代へのカウントダウンが長引くにつれて、データプライバシーの状況はより複雑さを増している。
アメリカのFTC=連邦取引委員会は、大手IT企業のグーグルとその傘下のユーチューブに対し、1億7000万ドル、日本円で180億円余りの制裁金を科したと発表しました。ユーチューブ上で、子どもの個人情報を、保護者の同意なく違法に集めていたとしています。 これはアメリカ政府で消費者保護を担当する連邦取引委員会と、ニューヨーク州の司法長官が4日、連名で声明を出し明らかにしました。 それによりますと、ユーチューブ上では、おもちゃのメーカーなどが子ども向けの動画を流し、ユーチューブはこの動画を閲覧した子どもを含む利用者がインターネット上でどのようなホームページを見て、何に関心を持っているかなどの情報を入手し、広告戦略に役立てていたということです。 アメリカでは、13歳未満の子どもの個人情報を入手するには保護者の同意を得ることが法律で義務づけられていますが、連邦取引委員会などは、グーグルやユーチューブが
スマートスピーカー「Google Home」 勝手に録音してデータをサーバに送信するバグ発覚 1 名前:おぼろ ★:2017/10/11(水) 17:04:12.05 ID:CAP_USER9.net 先週発表された「Google Home Mini」の一部にバグがあったらしく、不定期に音を記録して、その録音データをGoogleのサーバに送信する問題が少数の端末で発生していた。Googleは米国時間10月10日、この問題を修正するソフトウェアアップデートを7日にリリースしたと述べた。 Google Home Miniは初代「Google Home」と同じ機能を提供し、ユーザーは「OK, Google」という音声命令を使って、このデバイスとの対話を開始することができる。本体上部を長押ししてアクティベートすることも可能だ。 この問題を発見したのは、Android Policeの創設者であるAr
ユーザーの現在位置やサービス利用履歴などのコンテキストを利用する機能を提供するGoogleが、ユーザーがアカウントのプライバシーおよびセキュリティの設定を一元的に把握するためのハブページ「My Account(日本では「アカウント情報」)を開設した。 米Googleは6月1日(現地時間)、ユーザーがGoogleの様々なサービスを利用する際に使うアカウントのプライバシーやセキュリティの設定を把握し、設定を変更できるハブページ「My Account(日本では「アカウント情報」)」を開設したと発表した。 このページからGoogle+やGoogleマップ、Googleドライブなどの様々なサービスを利用する際の個人情報の公開設定や、アカウントのセキュリティ設定を把握できる。 Googleは2012年のプライバシーポリシーの改定以降、サービスを横断する個人データの収集を行っており、例えばGoogleマ
“ホテル”と検索すると、ホテルの広告ばかりになるのは誰もが経験したことがあるだろう。これは、Googleがあなたの検索キーワードを分析しているからだ。ほかにもいろいろな履歴から性別や年齢、興味のあるジャンルまで“類推”して、パーソナリティーをつくりあげている。Googleをはじめウェブサービスはあなたの検索履歴などの個人情報を利用してサービスを展開している。その利便性を享受するか、それとも……。ただ何を利用しているかは知っていて損じゃない。 ■利用履歴から“あなた”を分析 Googleがあなたをどう分析しているかは、広告設定から確認することができる。以下のGoogleサイトのURLへログインし、広告設定を表示しよう。そこであなたの推定プロフィールが表示される。 広告設定 単純にこれは広告表示の最適化のためにパーソナルデータを利用しているだけで、もちろん悪用しているものではない。これをテクノ
10月2日、ジェニファー・ローレンスさん(写真)ら有名女優や歌手のヌード写真などがインターネット上に流出した問題で、グーグルが問題の写真をネット上から削除しなかったとして、1億ドルを超える損害賠償を請求される恐れが出てきた。ニューヨークで5月撮影(2014年 ロイター/ERIC THAYER) [2日 ロイター] - 米アカデミー賞を受賞したジェニファー・ローレンスさんら有名女優や歌手のヌード写真などがインターネット上に流出した問題で、米インターネット検索大手のグーグルが問題の写真をネット上から削除しなかったとして、1億ドルを超える損害賠償を請求される恐れが出てきた。1日付のニューヨーク・ポスト紙が報じた。
先日、普段使っていたGoogleアカウントを突然消されてしまいました。 使っていたサービスは、メール、カレンダー、リーダー、Google+、Android Developer、ドライブ、Play storeなどなど。 もう生活の一部でした。 変だな、と思ったのは5/31の朝のことでした。 使っていたAndroid端末でGoogle関連のアプリが使用できなくなっていたのです。 ブラウザからログインしてみると、「削除」されたことが書かれていました。 しかも理由は「違法な性的コンテンツが含まれるため」とのことでした。 心当たりがなかったので、「削除が間違いだと思う人用のリンク」から問い合わせを行おうと考えました。 しかし、そのページがエラーで利用できませんでした。 やむを得ず、Googleに電話をかけてみました。 もうあまり覚えていないのですが、自動応答の音声にしたがってボタンを押していくと、電
こんにちはこんにちは!! はい! 前回の日記の続きです! (前編) うっかりGoogle+を使い始めるとGMailで本名をバラまきかねない あらすじ 1. これまで名前を設定せずにGMailを使っていた 2. ついついGoogle+に登録した 3. いつものノリでプロフィールにニックネームを入れた 4. Google+からお叱りのメールがきた 5. 怖くなってプロフィールを本名にした 6. GMailの差出人名が自動的に本名になっていた 7. Fromに本名が出ないように設定しなおした という流れでしたね! これ書いた後に、ご指摘を受けました! 曰く「その設定だけだとダメ。メアドから本名を知ることができるよ」と。 hamachiya2 at gmail.comをGoogleのアドレス帳かGoogle+の共有先に入れるとリンク変換されるはず。 全く他人のアカウントからでも。From名の設定は
米Googleが米Appleの「Safari」ブラウザーを通じてユーザーのオンライン行動を追跡していたことが判明し、物議を醸している。この問題を受け、3人の米下院議員が現地時間2012年2月17日、米連邦取引委員会(FTC)に対してGoogleの調査を要請する公開書簡を送った。 両党プライバシー幹事会共同議長であるEdward Markey氏とJoe Barton氏、監督および調査に関する下部委員会議長であるCliff Sterns氏は、Safariが「iPhone」「iPad」「iPod Touch」「Mac」に搭載されていることから、多数のユーザーが影響を受けた可能性があると強い懸念を示している。 この問題は、米スタンフォード大学セキュリティ研究所の大学院生が公表した調査結果から明らかになった。同調査によると、GoogleはSafariのプライバシー設定を迂回し、ユーザーのWeb履歴を
GmailやGoogle検索、Googleマップなどでのユーザー情報を1つにまとめることで、ターゲティング広告の関連性を高め、パーソナライズしたコンテンツを提供できるとしている。 米Googleは1月24日(現地時間)、同社のすべてのサービスに関するプライバシーポリシーと利用規約を更新すると発表した。3月1日に発効する。これまで各サービスごとにあったプライバシーポリシーが1つに統一される。Googleは、さまざまなサービスでのユーザーの利用履歴や情報を包括的に収集できるようになり、ターゲティング広告や提供コンテンツの確度を高められるようになる。Googleは「ユーザーをGoogleの各種サービスすべてで共通して1人のユーザーとして扱うことができる」と説明する。 同社は同日から、全ユーザーにメールやGoogle検索のトップページなどでこの変更について告知していく。トップページには既に告知が掲
'13/7/6 追記: Google Play の売上情報に、購入者の個人情報が入らなくなりました 注: '12/1/13、Google側が誤りであったことを認めたとのことです。詳細は一番下の追記参照。 最近、Android Market の売上レポートに購入者の完全な名前・住所・電話番号・メールアドレスなどが表示されるようになってしまい、少々困っています。 Android Market でのアプリ売上は Google Checkout というサイトで確認できるようになっており、それぞれの売上ごとに詳細なレポートを閲覧できるようになっています。以下はその中の抜粋です(個人情報は全部塗りつぶしています) 配送先というところに、購入者の完全な住所・名前・携帯電話番号・メールアドレスが入ってしまっています。この配送先は前からレポートには出ていたのですが、以前は情報は部分的なものでした(住所は番地
インターネットで街並みの画像を閲覧できる検索最大手・グーグルの無料サービス「ストリートビュー(SV)」に、ベランダに干した下着の画像が公開されて精神的苦痛を受けたとして、福岡県内の20歳代の女性が、同社の日本法人(東京)を相手取って約60万円の慰謝料を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が5日、福岡高裁(森野俊彦裁判長)で開かれた。 原告敗訴の1審・福岡地裁判決に対し、女性の弁護団は「同意なく撮影して公開すること自体が違法だ」などと主張。グーグル側は「画像は個人を特定するものではなく、プライバシー権の侵害にあたらない」と反論した。弁護団によると、SVの画像を巡る損害賠償訴訟は全国で初という。 今年3月の1審判決は、画像は公道上からグーグルが撮影したものと認定したうえで、「ベランダに洗濯物らしきものがかかっていることは判別できるが、それが何かまではわからない」と指摘。通行人が見ることも可能な状態
Googleのストリートビュー車両が、「断片的な情報」だけでなく、電子メールやURL、パスワードなども収集していたことが分かった。 米Googleの地図情報サービス「ストリートビュー」の情報収集車両が手違いで無線LANの通信内容を収集していた問題で、Googleは10月22日、収集した情報の中に電子メールやURL、パスワードが含まれていたことが新たに分かったとブログで報告した。 この問題でGoogleは5月に、無線LAN通信を介してやりとりされている情報(ペイロードデータ)をストリートビュー車両が誤って収集していたことを明らかにした。だが、収集したデータは「ごく断片的なものに過ぎない」と強調していた。 しかしGoogleの公式ブログによれば、問題の発覚を受けて社外の多数の規制当局がこの問題について調査を実施し、その過程で、断片的な情報だけでなく電子メールの全文やURL、パスワードなども収集
米Googleは4月20日、各国の政府からどのくらいコンテンツ削除要求を受けているかを公表する「Government Requests」ツールを立ち上げた。 Googleは定期的に、各国の政府機関から、傘下のサービスからコンテンツを削除したり、ユーザーの個人データを提出するよう求められているという。そうした要請には政府による検閲行為も含まれるが、多くは児童ポルノの削除、犯罪捜査に必要な情報の提出要請など正当なものだ。それでもGoogleは、「これら要請に関するデータを広く公開すれば、検閲を減らすことにつながる」と考え、Government Requestsを立ち上げることにしたと述べている。 同ツールでは、各国の政府からコンテンツ削除およびユーザーデータ引き渡しの要求がどのくらいあったかを示す。Googleがどのくらい削除要求に応じたかも公表している。現時点では2009年7~12月のデータ
Googleが2月10日に公開した、ひとことメッセージなどを投稿してユーザー同士で交流できるサービス「Google Buzz」で、本名や現在地の位置情報といった個人情報が意図せず公開されてしまうとネットで騒ぎになっている。 Google Buzzは、Twitterのようにひとことメッセージを投稿したり、フォローしている友人のメッセージをリアルタイムで閲覧してコメントを付けたりできるサービスで、Gmailのメニューから利用できる(Googleも“なう”、GmailにTwitter風機能「Google Buzz」)。 表示される投稿者名は「Googleプロフィール」の氏名で、デフォルトだとGmailの送信者名と同じ。投稿内容は全ユーザーに公開される「一般公開」がデフォルトになっている。Gmail送信者名に本名を設定し、デフォルトのまま利用すると、自分の行動などを本名で公開することになる。 iP
総務省は22日、米インターネット検索大手グーグルが提供する地図と写真を組み合わせたサービス「ストリートビュー」について、個人情報保護法違反には当たらないとする見解をまとめた。 同省がネット地図情報サービスの法的位置づけを明確に示したのは初めてで、一部自治体が求めていた法規制を見送った。今後、一般からの意見を募集した上で8月にも正式に判断をまとめる。 総務省の作業部会は同日、住居の外観や自動車のナンバープレートが写真に写っていても「個人の識別性がなく、個人情報には該当しない」と判断した。プライバシーや肖像権についても「(人の顔などに)ぼかし処理を施すなど適切な配慮がなされている限り、サービスの大部分は違法となることはない」と指摘。サービスを一律停止するのではなく、侵害の恐れのある事案に個別に対処することが望ましいとしている。
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