【読売新聞】 中国政府と取引関係にあるIT企業(本社・上海)が、X(旧ツイッター)のアカウントを通じて、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることがわかった。このシステムを紹介する営業用資料とみられる文書がインターネットに流
(安田 峰俊:ルポライター) 1999年に開設された「2ちゃんねる(以下、2ch)」はかつて世界最大規模のネット掲示板として名を馳せたが、2010年代初頭からユーザーの高齢化や運営者の内紛などを理由に、ごく一部の板(コミュニティ)を除いて勢いを失った。2017年には「5ちゃんねる」に改名され、分派として開設された類似サイトもあまりパッとしない。 ただし往年、2chが日本のネットカルチャーを代表する存在だったのも確かだ。不謹慎ネタを好み「便所の落書き」と揶揄される劣悪なデマや誹謗中傷が渦巻いていたいっぽう、タテマエやきれいごとを嫌うカルチャーゆえに、大手メディアが報じない際どい情報や庶民の本音が大量に書き込まれていた。加えて当時は2chが情報の「最先端」だったことで、一部のインテリ層と思われる人々も活発に書き込みに参加していた。 度の過ぎた悪ふざけや暴露行為と、たまに見せる意外な頭の良さと反
大手航空会社のFacebookページに抗議の書き込みが殺到する炎上騒ぎ。“中国人の正義”が中国の掲示板住人をたきつけ、ネットの壁を超えて来襲する──現地の事情に詳しい山谷氏のリポート。 3月18日、数千人の中国のネットユーザーが、サイバー万里の長城(GreatFireWall、略称GFW)によるインターネットの壁を越え、Facebookのヴァージンアトランティック航空社のページや、リチャード・ブランソン会長のページに、数千もの抗議を書き込んだ(今も抗議の投稿は残ったままで確認はできる)。 なんでも、同社の上海行きの機中で、中国人女性「劉維」氏が、55歳程度の白人男性から「中国豚」と言われたことに腹を立て抗議をしたところ、キャビンアテンダントから逆に騒ぐなと言われたのだという。劉氏が「微博」(いわゆる中国版Twitter)でそのてん末を書いたところ、「中国人に対するレイシズム」だと非難する無
福島第1原発事故と東日本大震災が重なった福島県、災害関連死が突出 関連死のリスク高い障害者にどう寄り添い、どう向き合うか「災害時に問われる」
山谷剛史(ITライター) 【第86回】 2009年05月21日 新型インフル感染者を糾弾する、 中国ネチズン“人肉捜索”の凄まじさ SARSで痛い経験を積んだ中国は、新型インフルエンザに対し徹底した水際対策を実施し、現在のところ感染者は中国本土で公称4人で留まっている。現在のところ、中国全土でマスクを着用している人は滅多に見られない。しかし、インターネットの世界で、新型インフルエンザの思わぬ「2次被害」が広がっている。都市部の若者はある意味、インフルエンザ感染以上にその被害が及ばないようにと戦々恐々だ。 山東省で確認され、中国での新型ウィルス感染2例目となった19歳の中国人学生は、その最大の被害者だ。彼は、留学先のカナダから空路で北京に降り、その後山東省の済南まで鉄道を利用して移動し、済南でインフルエンザ感染が確認された。このニュースが流れるや、中国のネチズン(ネットワーク市民)がこぞ
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
中国語がある程度読めて、中国に片足を突っ込んでいて、ASCII.jpの記事を読んでいるような日本人なら、ときどきは中国のにぎわう掲示板を訪れ、中国人の考え方に触れる機会があるだろう。多くの人たちは中国の掲示板を読んで「幼稚な内容や非論理的な書き込みが多い」と分析する。筆者もそう感じる。 +αを加える日本のブロガー 日本のインターネットにおいては、単に記事を読むだけでなく「誰もが感心するような数行の感想を、時に瞬時に書く」ことが評価されてきた。2ちゃんねるのまとめサイトで、面白いコメントが太字で強調されたり、はてなブックマークのスターなどはその典型だろう。 おそらく書き手の数倍はいる読み手も、当を得たツッコミをする。単に読むだけだけでも、そういった練習を知らず知らずのうちにしていると思う。筆者の知人で「自分も瞬時にうまい言葉で切り返すようになりたい」と話す人がいるが、そういう人も少なくないだ
「日本人に学べ」「感謝忘れない」 援助隊活躍で対日感情好転(産経新聞) - goo ニュース …こんなニュースが出てるが、果たして実際のところはどうなのか? 百聞は一見に如かず、ってわけで。 とりあえず向こうの大規模掲示板「百度貼巴(=中国の2ちゃんねる)」のスレを訳してみた。 編集段階で変なバイアスがかかるのが嫌なので、 コピペや一部の1行レスを除いてほぼ全レス抽出。 (時間がもったいないから>1〜>>105のみで勘弁なw) しかし、日本の中国人留学生の掲示板よりも、 中国本土の掲示板の方が対日感情がよくなってるって、 これ何て逆転現象www ―――――――――――――――――――――――――――――――― 【日本の救援隊の安全を願ってageるスレ】(原題;祝日本救援隊平安!都来頂) http://tieba.baidu.com/f?kz=379156270 1
中国のインターネット人口は世界一になったが、そのうち質でも日本を抜くだろう。ソフトバンクが資本参加したオークパシフィックのSNS「校内網」は、ご覧のとおりFacebookのクローンである。プロフィールも実名・写真入りで公開するのが原則。会員はすでに2200万人と、mixiを抜いた。 中国語だけなので広がりは限られ、当局の検閲があるので内容にも制約があり、(おそらく検閲サーバを通るため)アクセスが非常に遅い。しかし言論統制のきびしい中国でさえ、実名でネットワークが構築されているのは注目すべき現象だ。ASCII.jpにも書いたように、今後Web3.0ともいうべき真のセマンティック・ウェブができるとすれば、それはグーグルのようなページのリンクからFacebookのような人のリンクになると予想されるからだ。 Facebookでは"FREE TIBET"というグループが95000人のメンバーを集
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