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科学と計算機に関するtakeishiのブックマーク (9)

  • スパコン:「京」が米国計算機学会のゴードン・ベル賞受賞 - 毎日jp(毎日新聞)

    理化学研究所と筑波大などは18日、共同開発した世界最速のスーパーコンピューター「京」(神戸市中央区)が、計算機を使った優れた応用技術に与えられる米国計算機学会の「ゴードン・ベル賞」を受賞したと発表した。同賞はスパコン分野でもっとも権威がある。受賞は、実効計算部門の最高性能賞で、国内グループの受賞は、04年の海洋研究開発機構のスパコン「地球シミュレータ」を使った研究以来7年ぶり。 京は毎秒1京回(京は1兆の1万倍)以上の計算能力がある。研究グループは今回、京を使って半導体材料の性能の指標となる電子の通りやすさを調べるプログラムを開発。これまでになく高精度のシミュレーションができることを証明した。 京は他にも、これまで性能が足りずにできなかった、局地的豪雨や巨大地震・津波など複雑な過程を経て起きる自然現象などのシミュレーションに応用できると期待される。受賞について中川正春文部科学相は同日の閣議

  • テレポーテーション型量子計算を世界初実証 NTTと阪大

    NTT(持ち株会社)と大阪大学は5月26日、テレポーテーション型量子計算の実証に世界で初めて成功したと発表した。「量子コンピュータの実現に向けて1つの突破口が開かれた」としている。テレポーテーション型量子計算では、遠隔地にいる多者間でテレポーテーションをしながら量子計算が行えるため、量子秘密計算などの暗号通信への応用も期待できるという。 量子コンピュータの課題は「量子ゲート素子」の実現。量子コンピュータは「回転ゲート」と「制御NOTゲート」という2種類の量子ゲート素子があれば可能だが、制御NOTゲートは実現が極めて難しいという。 NTTと阪大の共同研究チームは、量子テレポーテーション(離れた場所に量子状態を転送する)を使うテレポーテーション型量子計算の1つ・「一方向量子計算」に注目。光子4つを使って実験を行い、理論的な古典限界値を超えた量子演算を確認。テレポーテーション型量子計算を実証した

    テレポーテーション型量子計算を世界初実証 NTTと阪大
  • クラウド時代の到来で、コンピュータサイエンスは「終わった」

    クラウド時代の到来で、コンピュータサイエンスは「終わった」 国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授 佐藤 一郎氏 「コンピュータサイエンスは終わった」。こう広言するコンピュータサイエンスの研究者がいる。国立情報学研究所(NII)の佐藤一郎教授だ。目ぼしい進展が見られない上、有望視されるクラウドコンピューティングの研究はクラウドを「持てる者」でないと困難だからだ。一方で、コンピュータサイエンスの研究成果は様々な分野に応用できると佐藤氏は主張する。(聞き手は、中田 敦=日経コンピュータ) 2008年後半から「コンピュータサイエンスは終わった」と明言しているそうですね。 コンピュータサイエンスが危機に陥っている証拠には事欠きません。バイオサイエンス(生命科学)と比べると、その差は歴然としています。バイオ分野では新しい実験装置や知見、医療技術、薬品が次々と登場しています。ところがコンピュ

    クラウド時代の到来で、コンピュータサイエンスは「終わった」
    takeishi
    takeishi 2009/05/26
    「終わった」時というのは、名前が変わるときなのかもしれない。あるいは未来決定論的な物理学の世界が、不確定な量子物理学の世界になったような転換か。
  • 中日新聞:だいたい正しい 世界最低速の計算機 :科学(CHUNICHI Web)

    トップ > 科学・デジタル > 科学一覧 > 記事 【科学】 だいたい正しい 世界最低速の計算機  2008年11月4日 計算機の中にセットした粘菌の様子を見る青野真士さん=埼玉県和光市の理化学研究所で 世界がスパコンの速さを競う中、理化学研究所で「世界最低速の計算機」が開発された。そのうえ、単細胞でときどき間違えるのが特長という。まるで私のようだ−と思ったら大正解。人間の脳のように情報を処理する未来の計算機のヒントがその中にあるのだという。 (永井理) 地下の一室。ガラス扉のついた箱の中に、防犯カメラのようなものが下向きに付けられた装置がある。「これが世界最低速の計算機です」と原正彦さん。物質の“揺らぎ”を利用した研究を進める国際連携研究グループのディレクターだ。 ■動く粘菌 カメラの真下の台にはボタンほどの大きさの金色の円盤がある。「中心に小さな粘菌を置いて計算をさせて

    takeishi
    takeishi 2008/11/06
    ゆっくりすぎる計算機。
  • http://www.asahi.com/science/update/0420/TKY200804200127.html

    takeishi
    takeishi 2008/04/21
    宇宙ヤバイ/30億年なんて単位がさらっと出てくる
  • 【スクープ】地球シミュレータが08年度で停止、次期機は汎用製品で100テラを目指す

    スーパーコンピュータの「地球シミュレータ」が2009年3月にもその役目を終えることが誌の取材で分かった。保有する独立行政法人の海洋研究開発機構は次期機種の選定を10月末から格化させており、来年春にも入札を実施。09年度中に次期地球シミュレータを稼働させたい考えだ。現在の地球シミュレータは電源が落とされ、引き取り手がなければ廃棄される可能性が高い。 地球シミュレータは登場した02年から04年6月まで、世界で稼働中のスパコン性能をランクするTOP500で首位を保ち、日のスパコン開発力を世界に知らしめた。しかし、最新のスパコンに比べると、性能当たりの電気代など運用費の負担が大きい。 そこで、海洋研究開発機構は独自開発の地球シミュレータから汎用製品に転換し、コストを抑えて性能向上を図る方針を固めた。現在の地球シミュレータの性能は35.8テラFLOPSでTOP500の世界20位。次期地球シミュ

    【スクープ】地球シミュレータが08年度で停止、次期機は汎用製品で100テラを目指す
  • http://www.asahi.com/science/update/1114/TKY200711140192.html

    takeishi
    takeishi 2007/11/14
    アップグレードやー。/初代機も延命/どこでも「電気代低減」は必須の課題。
  • 重力波の観測プロジェクト:スパコンでなく『PS3』が活躍 | WIRED VISION

    重力波の観測プロジェクト:スパコンでなく『PS3』が活躍 2007年10月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner 2007年10月23日 Gaurav Khanna博士の8台の『PLAYSTATION 3』(PS3)は、Linuxと独自コードを使用して複雑な演算をこなしている。 Photo Credit:Gaurav Khanna とんでもない価格設定とソフトの不足が原因で、家庭用ゲーム機として大人気のプラットフォームになっているとは言いがたいソニーのゲーム機『PLAYSTATION 3』(PS3)が、科学研究の分野で新たな活躍の場を見いだしている模様だ。 現在、相互に接続された8台のPS3が、太陽の100万倍ほどの質量を持つ超巨大なブラックホールが星を飲み込んだとき起きる現象や重力波といった宇宙の謎を解こうと懸命になっている。

    takeishi
    takeishi 2007/10/24
    こういう用途ならPS2互換機能は不要なので、新型PS3なら399ドルとお手頃価格となっております。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術

    2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、書はこの一年で出たのうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しいベスト1なのだから。 書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた。このが売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー

    404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術
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