米Yahoo!は1月17日(現地時間)、同社の共同創業者のジェリー・ヤン氏が取締役およびChief Yahoo!の座を同日付で退くと発表した。ヤン氏は、日本のヤフーと中国Alibabaの取締役も退任する。 ヤン氏は1995年、米スタンフォード大学大学院の学友、デビッド・ファイロ氏とともにYahoo!を創業し、取締役に就任した。2007年にテリー・セメル氏がCEOを辞任したのを受けて暫定CEOに就任したが、米Googleとの市場争いなどで業績が低迷する中、2008年にCEOを退任した。退任後も取締役およびChief Yahoo!として同社の経営に関与を続けていた。 1月4日に同社CEOに就任した元PayPal社長のスコット・トンプソン氏は発表文で「ジェリーはYahoo!の未来を確信しており、私はその確信を共有していく」とヤン氏への賛辞を送った。 この発表を受け、Yahoo!の株価は時間外取引
今後のコンテンツプラットホームはコンテンツと融合する 以上、結論。おわり……でもいいんだけど、もうちょっとだけ(実際はかなり)補足する。 ちなみに、このエントリは、ぼくの一連のコンテンツプラットホームに関するエントリで、文句とか批判ばっかりいっていないでどうすべきか書きやがれと、本来であれば相手する必要のない定番の文句をたれるひとたちへの解答でもある。 それは、およそあらゆる種類のプラットホームは色がつく方向に進化する、という話だ。 これは通常、IT業界でよく聞く定石とは逆の話だ。プラットホームを提供するプレイヤーは通常は対象となるユーザをすべて囲い込むために中立の立場をとったほうがいいといわれる。プラットホームには色がつかないほうがいいとされているのだ。 実際にCGM/UGC系のサービスの多くで運営側が「われわれはユーザのみなさんが自由につかっていただけるように場を提供することに徹します
Amazon plans to more than double its investment in India in the next seven years, the e-commerce group said, joining a roster of other high-profile American giants ramping up commitment to the South A Three years after one of the most visible hacks in recent history played out in real-time in front of millions of Twitter users, one of the hackers responsible for the breach will now serve time in f
今週のASCII.jpにも書いたが、朝日新聞が初の赤字に転落したのは、業界にはけっこう衝撃的なニュースだったようだ。これは欧米ではすでに起こっていることで、遅かれ早かれ避けられない。日本では再販制度で守られてきたぶん、独占利潤の崩壊が遅れただけだ。 では新聞サイトで購読料モデルが成り立つかというと、Economistのような高級紙(誌)かポルノサイト以外は無理だろう。広告モデルも、Facebookでさえ赤字だ。"Groundswell"にも書かれているように、Web2.0は既存企業を補完するビジネスで、それ自体で黒字になることはむずかしい。今どき『情報革命バブルの崩壊』とかいう恥ずかしいタイトルの本を出す評論家もいるが、そんなことはとっくにわかっている。問題は、そこから先の「情報が無料に近づいてゆくウェブで、ビジネスは成り立つのか」ということだ。 実は、これは資本主義はじまって以来の難
「mF247」優先交渉権、落札者は「ウマウマ」CDのクエイクだった 1000万2000円でひろゆき氏をかわす インディーズ楽曲配信サイト「mF247」事業の譲渡について、運営元のに・よん・なな・ミュージックと優先的に交渉できる権利が8月27日、「Yahoo!オークション」で1000万2000円で落札された。落札者は、「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」のCDを販売している、あのクエイク(7月にクエイクホールディングスから社名変更)だ。加藤和宏社長は手が震えるほどドキドキしたという。 に・よん・なな・ミュージックは、8月末に休止する予定のmF247を、同社に代わって運営してくれる人をヤフオクで募っていた。出品したのは同社と交渉できる権利で、交渉がまとまれば、mF247のドメインやサイトのプログラム、運営マニュアルなどを落札者に譲渡する――という試みだ。 オークションは25日午後0時にスタート。
Sure, AI can write sonnets and do a passable Homer Simpson Nirvana cover. But if anyone is going to welcome our new techno-overlords, they’ll need to be capable of something more practical — w The availability of Large Language Models (LLMs) has made it easier for developers to make chatbots. Large companies such as OpenAI, Google, and Microsoft, have made ChatGPT, Bard, and Bing Chat widel
角川書店は、これまで運営してきたふたつのアニメ関連サイト「Web-Newtype」と「アニメNewtypeチャンネル」を統合した新しいアニメポータルサイト「アニメNewtypeチャンネル」を3月10日に開始した。 Web-Newtypeはサイトの開設が2000年、アニメ雑誌ニュータイプのインターネット版としてアニメの最新情報を配信してきた老舗のアニメ情報サイトである。また、旧アニメNewtypeチャンネルは2007年にオープン、映像配信サイトとして人気番組の動画配信を行ってきた。 今回、このふたつを統合することで、ひとつのサイトでアニメ情報とアニメ本編を同時に楽しめるサイトが誕生する。Web-Newtypeのほうがサイトとしての歴史は長いが、サイトの名称は動画配信サイトのアニメNewtypeチャンネルが引き継がれる。 アニメNewtypeチャンネルのアニメ番組が観ることの出来るサイトと
任天堂は、2月18日から22日に米サンフランシスコで開催されたGDC(Game Developers Conference)で、Wiiのシステムソフトウェアとネットワークサービスの開発コンセプトと、新しいダウンロードサービスである「WiiWare」の説明を行なった。 その中で印象的だったのは、任天堂が、Wiiのサービスのキーコンセプトの1つを「プッシュ(PUSH)」と表現したことだ。そして、このコンセプトが、Wiiのハードウェア自体の設計やOSとユーザーインターフェイスである「Wii Menu」にも大きく影響している。Wiiのコンセプトでは、Wiiリモコンによるマンマシンインターフェイスの革新が脚光を浴びることが多いが、じつは、このプッシュ型モデルも重要なポイントだ。 プッシュテクノロジは、インターネット業界では一世を風靡した懐かしい言葉だ。10年前の'96~'97年頃にもてはやされ、その
クリプトン・フューチャー・メディア。この社名に意味はないと、伊藤博之社長(42)は淡々と言う。「当時『なんとかテック』って社名が流行してたけど、そんなありがちな名前じゃ検索に引っかからない気がして。適当な乱数を吐いて、世の中にない名前にしようと」 創業は1995年。いわゆるネット企業ではないが、「『Yahoo!』がヤフーかヤッホーか分からなかったような」当時から、ISDN回線を引いていた。低価格な常時接続線として話題になった「OCNエコノミー」を、北海道で初めて導入したのも同社だ。 世界からあらゆる音を集め、世界中に売ってきた。自分が好きだから人も好きに違いない――そんな気持ちで始めた「音の同人」。音を届けた媒体は、最初は手紙とフロッピー。やがてFAXとCDになり、インターネットに代わっていく。 1人の力がメディアになる。そんな時代を生きてきた。 音の同人だった 最初は小さな趣味だった。
「アジアとケータイを制した者が、世界のインターネットを制するだろう」--ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は2月7日、同社の中長期ビジョンについてこのように述べ、携帯電話市場に進出しつつあるGoogleへの対抗心をあらわにした。 Googleは検索市場において、ソフトバンク子会社のヤフーの競合企業にあたる。ただしGoogleは近年、携帯電話市場への強い意欲を見せている。2007年11月には携帯電話向けプラットフォーム「Android」を公開したほか、米国では700MHz帯のオークションに参加し、携帯電話用の周波数を取得する動きを見せている。日本国内でもauに続いて、国内最大手の携帯電話事業者であるNTTドコモとの包括提携を1月に発表。Googleにとって日本市場は携帯電話サービスを開発するための重要な市場であると明言している。 一方のソフトバンクは、ADSL事業や携帯電話事業などに進出し
Googleがテストを開始したWikipediaに似たサイト、knolが話題を呼んでいる。以前から書いているように、私は現在のWikipediaは「無法者の楽園」に堕していると思うので、競争が起こるのは歓迎だ。特に注目されるのは、このプロジェクトの責任者であるUdi Manber(技術担当副社長)が、knolのコンテンツが署名入りで書かれる点を強調していることだ:このプロジェクトの鍵となるアイディアは、著者を明記することである。本でもニュースでも学術論文でも、著者がだれであるかは明記されているが、なぜかウェブは著者を明記する強力な標準なしで進化してきた。誰が書いたかを知ることは、読者が内容を判断する上で重要な助けになるとわれわれは信じる。匿名は、インターネットの原則ではない。初期には、E2Eの原則によってIPアドレスとユーザーは1対1に対応していたし、ネットニュースの投稿も署名入りが基本だ
2007年11月7日、Webサイトの運営やコンサルティングを手がけるガイアックスは、インターネット上で開設されている「学校裏サイト」や「ネットいじめ」への対策をサポートするコンサルティングサービス「スクールガーディアン」を、同日より開始すると発表した。契約対象は学校法人や教育委員会を想定。 学校の生徒が開設する裏サイトは、口コミによりサイトが共有されていることが多いため、学校側が実態を把握しにくい。またパソコン向けサイトだけでなく、携帯電話のサイトの場合もあり、検索エンジンなどでは見つけられないことが多い。同社は独自の検索手法を使い、学校の裏サイトを発見。「複数ある場合でも7割程度は見つけられる」(ガイアックス)としている。 見つけたサイトについては、内容を分析した上でレポートにまとめる。発見からレポートまでの料金は1回50万円から。これとは別料金で、対策方法の提案などのコンサルティング業
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